ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs六角 発売記念イベント【関東近郊】
2017/08/19 13:00~ in 和光市文化センター(サンアゼリア) 大ホール
出演キャスト:阿久津仁愛(越前リョーマ役)、加藤将(乾貞治役)、鈴木雅也(河村隆役)、吉村駿作(桃城武役)、牧島輝(海堂薫役)、矢代卓也(葵剣太郎役)、陽向謙斗(黒羽春風役)、坂垣怜次(天根ヒカル役)、佐藤祐吾(木更津亮役)
司会:あいかわい翔
※敬称略、詳細はうろおぼえ 特に人称が曖昧
オペラグラス使ってメインで喋ってる人を見ていたので、誰の言葉だったかわからない箇所が多々あります
☆会場への行き方
9月の氷帝ハイタッチイベントと同じ場所らしいのでご参考までに。
会場付近でタクシーを拾うのは難しかったので、利用する場合は配車した方がよさそうです
▽和光市駅まで
東京駅から山手線で池袋へ行き、そこから東武東上線に乗り換えて10分ちょっと。
(東京→池袋はメトロの方が速いですが私の利用路線からだと改札が遠いのでJRで行きました)
▽和光市駅南口バスターミナル
南口を出てすぐ目の前のバスのりば1番で『司法研修所循環』のバスに乗ります。
運賃は片道180円(ICカードだと175円)で、3つ目の『市役所入口』で下車。そこまで全部の停留所に停まるようだったら徒歩の方が早く着きそうな距離でした。
▽バス停から会場まで(徒歩1分)
バス降りてすぐのところにファッションセンターしまむらがありますが、しまむらを背に反対側の歩道に渡り(横断歩道が遠いので注意)、団地と中学校の間にある道をまっすぐ進むと、左手に文化センターが見えてきます。
反対側の歩道には帰りのバスのバス停があるので時刻表をチェックしておくとよいかもです
ここまででだいたい1時間くらい。たまたま東京で用事があったのでついでに行けるかなというつもりで申し込んだのですが、ついでにしては大移動になっちゃいました…。
☆入場
入場待機列が屋外だったので、列が解消するまで近くにあった小さな建物で涼んでました。(建物に沿って列形成していたら日陰もあったのに炎天下でした)
入ってすぐのところでスタッフ4人による当選メールと身分証の確認。
キャパ1200人↑の大きなホールで、2階サイド後方までギッシリ人がいましたが、センターブロックは数列ほど空席になってました。こちらは最初から人を入れない予定だったんだろうなという空き方でしたが、1階席も空席が目立ってました。友人と連番で入れるわけでもないのに3連の空席がいくつもあったのがとても気になります。
☆MC登場
司会は今回もあいかわい翔さん。姿を見たときホッとしました…笑
いつものように本業を紹介し「センキュー!」とモノマネを披露。
★キャスト登場
拍手で迎えられ、手を振って応えるキャストら。
ひとりひとりMCから名前を呼ばれ(あいかわいさんは下の名前で呼ぶのでちょっとドキっとします)、簡単な自己紹介と挨拶。
こういうイベントは初めてで・・・と緊張を吐露するキャストが多く、元気のかたまりのような陽向くんまで縮こまっている...と思ったら笑いを取ろうとしているだけでした。
「ベテランのゆうご君!」と紹介された佐藤くんは「聖ルドルフ学院から来ました、木更津淳です」と名乗り会場を沸かせます。
今の仲間たちから「うおーい!」と突っ込まれ「えー、今は六角 木更津亮です」と挨拶。
★トークタイム
MC「では、さっそくですがトークパートに移らせていただきます。まず、いま座っているお隣の方の、初めて会った時の印象と、今の印象をお聞かせください。」
(この時なぜか陽向くんがマイクのコードを体に巻き付ける)
▽最初の印象と今の印象:佐藤→板垣
佐藤「えーっと、僕は怜次ですか?怜次は・・・弟キャラで、甘え上手というか、懐に飛び込んでくるのがうまい。だから、俺は飛び込ませないぞって思った。」
「コイツ、他の大人と違う!と思わせたかった。(隣の板垣くんに)最初ヘンだったでしょ?」
板垣「確かに・・・、壁があったかも」
陽向「祐吾は先輩風がすごかった!」
佐藤「僕すっごい人見知りなんですよね。だから飛び込んできてくれる方がありがたい。壁作ってたけど、色々話しかけてくれて嬉しかった。」
▽最初の印象と今の印象:板垣→陽向
板垣「顔合わせの時に初めて会ったんですけど、こんな体で、しかもその時はクールな感じだったから、すげー怖くて・・・こんな人とペアなんてやっていけるかな?って心配でした。でも話してみたらこんなでした」
板垣くんの話の内容に合わせてクールなそぶりを見せたり笑顔を見せてくれる陽向くん
ここで出たエピソードだったか忘れましたが、陽向くんは稽古の時おにぎりを6個食べるらしいです。
陽向「そのせいか皆俺に食べ物くれるんですよね…。おにぎり3つだった時、氷帝の宏規が『体調悪いの?』って気にしてた。3つしか食べてなくても体調悪いわけじゃないから!」
▽最初の印象と今の印象:陽向⇔矢代
陽向「えっと、卓也君は・・・」
「何それ、距離があるよ!」
陽向「あんまウケなかったんでやめるね?卓也は最年少なのに最初の顔合わせの時『ボクが六角をまとめますので皆ボクについてきてください!』っていってたのがスゲーって思いました。」
矢代くんの声まねが超似てました
矢代「けんてぃーは顔合わせの時からすでに体が大きくて・・・ちゃんとまとめられるかなって心配だったんですけど、隣にかなめ君がいて、かなめ君とは前から顔見知りだったから、頼りながらまとめてました。」
▽最初の印象と今の印象:矢代→阿久津
矢代「仁愛はリョーマ。いつも一番に来て練習してるし、ストイック。」
「一度オーディションで一緒だったことがあるんですけど、僕リョーマも受けてて、仁愛と隣だったことがあって。その時リョーマの台詞を言う審査があったんですけど、仁愛の演技がすごいリョーマで、僕リョーマできるのかな?って不安になりました。で、最終でリョーマで受かってて、やっぱりなって思いました。その時からずっとリョーマで、今もリョーマです。僕キャストの中で年下って2人しかいないんですけど、すごく尊敬してます。」
阿久津「なんか・・・照れるね。ありがとうございます。」
▽最初の印象と今の印象:阿久津→加藤
阿久津「将さんは・・・すごいかっこよくて、背も高いし、クールな人かな、って思ったら、全然違った。」
「乾の役なのに青学で一番数字に弱いかも。さっきも打ち合わせの時に3の倍数と3の付く数字を言っちゃダメっていうゲームをやってたんですけど、いきなり『3』って言った。」
加藤くん、ルール説明を聞いてなかったみたいです
▽最初の印象と今の印象:加藤→鈴木
加藤「すぐ仲良くなれるタイプはせーちゃんとか、あと、宇野さん…。雅也は顔合わせの時にすげぇまじめな事言ってたんですよ。『趣味は・・・読書と、映画鑑賞です。』みたいなこと言ってて。こいつマジか~!!こんな人とは絶対仲良くなれない…って思ったんですけど今はめっちゃ仲良しです。」
鈴木くんがメンバーの誕生日を祝ってくれるめっちゃいい人というエピソードがあるらしいですが今回は詳しく披露されず。
鈴木「楽屋の席が番手順なんですけど、乾、タカさん、桃城・・・って並んでて、すごいうるさい。ずっと自分のパート歌ってる。」
加藤「六角の時は1フレーズしかなかったから!」
鈴木「その1フレーズを延々と聞かされる俺の身にもなってくれ・・・」
MC「どんなテンションだったんですか?」
加藤「俺ヘアアイロンとか結構使うんですけど、乾のツンツンヘアーのために。それでアイロンこうやってやりながら、『♪最後までやり遂げ~る 決意 決意 決意・・・』」
MC「それはうるさいですね。」
ホテルでも歌っていたらしく、六角側からも苦情が!
佐藤「(将の)上の部屋だったんですけど、俺結構早寝なんですよね。寝ようかな、って思ったら『♪けついけつい・・・』って聞こえてきてすごいうるさかった。」
加藤「あのね、聞いて!?風呂場がすごい気持ちよくて、最初は5回くらい歌おうと思ってたんだけど、20回くらい歌っちゃった。」
「聞いてって話し始めたのに言い訳でも何でもない!」
▽最初の印象と今の印象:鈴木→吉村
ほぼ失念しました…なんやかんやでいいダブルスペアになったというような事を話していたような気がします
陽向くんがキャストコメントムービーの元気のなさをマネしていたのですがそれも似てました。
▽最初の印象と今の印象:吉村→牧島
吉村「顔合わせの時かな、自分の名前書くところがあったんですけど、俺その時ペン忘れて。隣の人に借りよーって思ったら、コイツ(牧島)のペンインクがなくて、筆圧のみで書いてたんですよ!!うわっやっべーなこいつって思ったんですけど、今は一番一緒にいる。食の趣味とかも合うんですよね。一緒にご飯よく行きます」
▽最初の印象と今の印象:加藤→牧島
加藤「俺も言っていい!?」
止められたのに話し出す加藤さん
加藤「8代目が出てる頃にテニミュを観させてもらったんですけど、その時に牧ちゃんに会いました。最初牧ちゃんのマネージャーがいて、挨拶してきたからこっちも挨拶して、キャストの人かなーって思ってたら席も隣で、あんなに席いっぱいあるTDCでですよ!?席が隣で、なんかフフッ...フフッ...って笑ってる笑ってるんですよね。うわっヤバイ人だ!って思って、(席が隣なので)こんな距離なのにめっちゃ視線合わせて来るんすよ!それでまた笑うんですよね。最初はフフッって苦笑いみたいな感じだったのが、急にアハハハ!ってなって、俺がトイレに立った時もすげぇ笑ってました。」
MCにそれは本当なのかと聞かれた牧島くん「いや・・・、初めての所に行くと挙動不審になりがちなんですけど、笑った覚えは・・・。覚えてないですね。」
▽最初の印象と今の印象:牧島→佐藤
キョロキョロする牧島くん「俺は・・・?」
MC「祐吾くんでお願いします。」
牧島「祐吾は・・・めっちゃ怖かった。うちの紫音が・・・『ゆうごって誰』って言っちゃって」
MC「その時どんな気持ちでしたか?」
佐藤「は?お前が誰だよこのじゃがいもがって感じでした。」
佐藤「いやほんとね、今ここに紫音がいたらすっごい話盛り上がると思うんですけど…」
牧島「お披露目会の稽古みたいなのがあって、祐吾は他の仕事があって遅れて参加する予定だったんですけど、けんてぃーが『今日祐吾来るってー』って話して、紫音が・・・・・『えっ?ゆうごってダレー?』って言ったときちょうど祐吾くんが・・・」
「あいつやっちまったな…って空気になったよな」
その時の様子を声マネで再現してくれる陽向さん
「場が凍り付いたよね。」
佐藤「第一印象悪くなっちゃった・・・。」
牧島「最初は怖かったんですけど、人見知りだってわかったんで今は仲いいです。」
続いて六角公演に関するトークへ。長くなったのでいったん区切ります