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許斐先生トークショー ハッピーメディアクリスマス レポその2

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許斐剛トークショー ハッピーメディアクリスマス 
2017.12.24 14:00- atアニメイト池袋本店イベントホール

イベント詳細はこちら⇒http://tenipuri.jp/news/event/6244.html

 

許斐先生トークショーレポその1の続きです。

 

レポというか覚えてることのメモとライブパートの感想

声優さんの名前がたくさん出てきますが何役かは省略してますm(_ _)m

 

 

★キャラソンの話

ゲストにシンガーソングライターUZAさんを招いてキャラクターソングに関するトーク。

テニラビ採用曲がかかって「みなさん勝手に指が動くでしょう」みたいな事をUZAさんが言ったような気がしたんですけどジャンフェスのスーパーステージでも似たような事があって混同しているかもしれません・・・そんなレベルの記憶で書いてます。

 

テニラビやってる人~?の質問にはほぼ全員挙手。

楠田さんの目算では全キャストの中で一番やりこんでるのではないかと思われる英佑さんは自分の曲を歌いながらやっているそう。

「私はねぇ、いつもこうなんですよ」と言っていたらしく、一人称までも柳生っぽくなっているとUZAさん。

 

 

▽不二のキャラソン

・不二くんの『大好き』(Dear My Songs収録)はテニフェス投票1位をとったごほうびにと甲斐田さんがおねだりしてきて許斐先生が作詞作曲した

・不二と手塚のデュエットについて、女性声優と男性声優のキーを合わせるのはなかなか難しいのだが甲斐田さんのブレスが良くてきれいに仕上がった

・『たとえば今・・・』はゲストも誰も来ない曲だけを聴くというイベントが開催されるほどだった

 - トークショーの参加者の中にもお披露目会参加者が何人かいた

 

 

▽THE BEST OF U-17 PLAYERSシリーズ

・U-17シリーズの制作はUZAさんが立候補した

 - 普段はそういうことしないらしい

 - 許斐先生は平等院の曲にある『強い奴を増やすより肝心なのは弱い奴を減らすこと』というのが平等院そのものだと絶賛

 - 世界大会編が始まった頃に制作を進めていて、原作をよく読みこんで作った

・『勝利への花道』制作中、越知の一人称がわからなくて許斐先生に電話した

 - 「越知は(一人称を)言わない」

 

 

▽楠田さん&UZAさん

・越知と言えば・・・川上さんと楠田さんが似ていると思うUZAさん

 - 許斐先生も同意。まじめでいい人なところが似ているらしい

 - 二人はトロンボーンが吹けるという共通点がある

許斐「意外な共通点が!」

・宍戸の2ndアルバムからUZAさんが関わっている曲の話を出そうとしたところ、許斐先生が『1 FOR 214』を絶賛

  - この曲はnot UZA

  - 宍戸の優しさを表現していて、才能に嫉妬したとほど

#あの許斐先生が!

・UZAさんと楠田さんと言えば『やれ! Do it!!』

 - ※宍戸のアルバムではない

UZA「あれはねぇ。本当にごめんなさい!自由をはき違えました。ごめんなさい!」

許斐「日吉は筋トレはしないよ~。」

楠田「テニフェスでフューチャーされましたね!」

 - 氷帝DANCEなどの振り付けが大変だったそう

 - 岩崎さんと並ぶと楠田さんがすごく細く見える

 - 腹筋300回はやりすぎだけど身体づくりにぜひ!!とDo itを勧めてくる楠田さん

楠田「ちょっと前の曲だけどテニフェスからじわじわと知名度が上がってきた」

 

▽テニプリのキャラソン

・Do itのように何年か先に聴いても楽しめるように曲を作っているというUZAさん

UZA「テニプリはそれができる」

・初期のころに許斐先生に「自由にやっていいよ~」と言われたというUZAさん

UZA「こんなのはテニプリだけですよ!」

楠田「それはその時に作ってた曲に対しての『自由にやっていいよ』だったのかもしれないですね?!」

・キャラクターソングに裏声を使ってしまうとキャラでなくなってしまう問題があるが、テニプリのキャラソンは歴史があるため許される

 - でも許斐先生はファルセットを使おうとしたらUZAさんに使わないでと言われたそう

・UZAさんが作った仮歌はUZAさんがその声優さんの真似をして歌っている

 - どうも似てないらしい

楠田「それを本人に渡すんですよ…」

 

 

▽許斐先生とUZAさん

・最近許斐先生はUZAさんと仕事をしていない

 - テニプリには他にも音楽制作グループがあるらしく、最近の仕事はUZAさんじゃない方が担当

 ・UZAさんとはジャンプショップのテーマ曲を作って以来

 - 『お宝じゃんジャンJUMP☆』の最後に入っているパフォ!という音は楠田さんのトロンボーン

 - もっとオナラみたいな音を出して!と指示されて出した音

#ジャンJUMPは去年の曲なので、それを昔に感じるほど曲が作られているテニプリって…と思った

・UZAさんは曲ができてないときに「頭の中にはできてるんですよぉー」と言い訳する

楠田「それ一番言っちゃダメなやつじゃないですかー」

許斐「それ使いたいなー。原稿なら頭の中にできてますって」

 

★松井P登場

スペシャルゲストじゃなくて普通のゲストの松井Pが登場。

・謎のBGMと共に登場し、「一部の関係者だけ喜べばいい」と意味深な発言

「テニプリには4人の天才がいる」として新たなコールをやらせる

 - 青学の天才は不二

 - 氷帝の天才は忍足

 - 立海の天才はブン太

 - フィールミーの天才は松井P

 - というのを今後やらせたいらしい

#天才的?ブン太を入れてしまうなら財前を入れないのが疑問

・許斐先生(1時間)と楠田(2時間)さんより寝てないアピール

 

▽サマバレ缶バッジ申込者数ランキング

本邦初公開!とのことでしたが1位は跡部様バースデーライブの時に許斐先生が教えてくれました。ダントツだというのもその時に聞いたような...

あれは跡部ファンに対する先生のやさしさだと思ってましたが、全順位を発表するのはさすがにやりすぎだと思うので、詳細が知りたい人はtwitterで検索してみてください。

 

・ランクインしたキャラクターの名前を楠田さんに読み上げさせる松井P

 - 間違える楠田さん「何の漢字テストだ…」

・宍戸さんの順位がどこなのかドキドキする楠田さん

 - チョコレートの順位と同じで安堵する

 - リョーマが『約束』を歌った時みたいな前フリをしとけばよかったと松井P

・許斐先生に順位の表を渡す松井P

 - \後でツイートしてください/との声に許斐先生「詳しくツイートしちゃお」

・個数は大人の事情の為ヒミツ

 

 

▽今後の展開

・来年は〇〇〇〇〇〇の新曲を出したい

 - 「これはツイッターとかで言わないでね」

「2月14日と言えば・・・?」「最初にバレキスを歌ったのは・・・?」

 - 「跡部のシングルが出ます。」「まだレコーディングもしてないので、シングルで終わらないかも…諏訪部さん次第です」

 - 「これは今日の19時に解禁だからそれ以降はツイートしていいよ」

#イベント終了は19時4分くらい

「来年のバレキスは千石が歌うよね。バックコーラスは・・・」

 - 楠田さんが前説で披露していた新テニのコミックスを勝手に持ち出していた松井P

 - 22巻の表紙を見て悲鳴があがる会場

 - 「これはたぶん今夜のラジプリで言うと思うからそれまで黙っててね」

 - 来年のバレキスを誰にしようか考えていた時、既に千石の名前は上がっていて、そのあとで新テニの展開を知った

 - バックコーラスを決めた後に22巻の表紙を見て驚いた

松井「なんで知ってるの?盗聴器?」

許斐「盗聴器です。フィールミーさんと集英社に仕掛けてます。あとブシロードさんにも仕掛けたいな~。」

 

★ライブコーナー

▽UZAさん

ギターを持って戻って来たUZAさん。

普段はやらないというピアノの弾き語りも披露してくれるようだが、「手塚のモノマネとかしだしたら『アイツ今困ってるな』と思ってください」「俺の日本海とか歌いだすかもしれない」とグダグダ。

 

まずはギターで『future』を披露し、続いてピアノで『WHITE LINE』。

今日はクリスマスイブ…ということで『白い世界で君と』『ふたりきりのメリークリスマス』とメドレー形式で弾き語り、困り始めたのか『Gentry,Gently』を弾き始め、しばらく歌なしでしばらく『たとえば今・・・』を披露。「懐かしいね」と一言そえてからサビを歌い、『White Message』に繋げるというスペシャルメドレーに。

(ジェントリージェントリーの後は手塚ベストの『MONDSCHEIN』かと思って聴いていたがUZAさん制作じゃないのと「懐かしい」というのに該当しないので『たと今』かなぁ…はっきり覚えてる方いましたら教えてください)

 

最後に再びギターで『あなたに』

大切な人を失った後にその大切さに気付いたということがあり、誰のためにいうわけでもなく作った曲だったのが、リョーマの曲として選ばれたと語ってから歌唱。

 

▽楠田さん

スーツから氷帝ジャージに着替えてきた楠田さん。

いつからステージに設置してあったのかわからない自前のノートパソコンを広げながら、歌詞が流れるカラオケみたいな映像を作ってきたと説明してくれます。

 

「氷帝ジャージを着て来たので、許斐先生が大好きだと言ってくださった『1 FOR 214』を歌います。『何かあるだろうか あいつらに俺が返せるもの』・・・『ただありがとう そう言えるくらいかな』」

歌詞の一部を台詞のように口に出す楠田さん。この時の絞り出すような『ありがとう』が胸に刺さりました。

 

曲中の『背中を押してくれた“アイツ”』『一輪のバラみたいな“ヤツ”』ではニッと笑ってインサイトポーズを取る楠田さん。

薔薇みたいな奴は跡部以外いないだろうと思ってましたが、ライバル達なのに背中を押してくれたアイツというのも跡部の事だったとは驚きました。

私の中では214人のうち誰がレギュラー入りしようと跡部様の地位は揺るがないと思っているのでここは滝か他の誰かなと思っていたんですが(3rdミュの影響もあるかもしれません)

宍戸にとっては跡部もライバルなのだと思うと胸が熱くなりました。

鳳は宍戸の一番男らしいところを知っている等と言ってますけど、跡部様も結構宍戸の努力を見ているんですよね。この曲がグッと好きになりました。

 

▽許斐先生&楠田さん

本当はキャラクターに歌ってほしいという『悲しいね…キミが近すぎて』を二人で歌います。

いつか手塚君と不二君、跡部君と忍足君、もちろん宍戸君と鳳君にも歌ってもらいたいと許斐先生。

 

この歌を聴いて一番びっくりしたところはCDに収録されている先生の歌声に修正が入ってなかったことです・・・私は音程がわからないので歌が上手だと感じたことがなかったんですけど、CD以上の歌唱力に驚愕しました…

 

▽みんなで歌う

許斐「UZAカモン!」

UZA「犬みたいに呼ばれてきました」

3人集まったからにはみんなで盛り上がる歌を歌いたいね~、と許斐先生。

これはテニフェス系の楽曲だな、どの曲かな…と考えていると「『LASER BEAM』!」と予想外の楽曲が!

確かに盛り上がるけど何の関係もない3人が・・・!?とアワアワしているうちに曲がスタート、するとステージ後方の扉から聞き覚えのあるイイ声が。

「れ~~ざ~~びぃ~~~~む!!」

サンタクロースのような真っ赤なコートを着て白いヒゲをつけた津田英佑さんが登場!

客席は爆発したかのような盛り上がりを見せ、ペンライトの色がカチカチカチっと黄色に染まります。

手に何か持っていると思ったらスマホで、その画面にはテンションが切れて試合続行不可になった手塚くんが映っていました。(登場時の口上で手元を見ていなかったせいと思われます)

「本当にテニラビをプレイしながら歌っております!EXPERTモードです!れーざーびー!れーざーびー!」

背負っていた靴下型の袋からお菓子を投げたり、テニラビをしたりしながら客席を大いに盛り上げ、「アデューとは言いますが……また会おう!!」と〆る英佑さん。

 

 

 

許斐「『明日…私はヒマですよ?』っていうので来てもらいました。」

なんでも23日に先生と一緒にゴルフに出かけていて、その時の写真をいつツイートしようかと相談したところ、今日(24日)のサプライズのためにとっておくことになったそうです。

控室まで別に用意され、許斐先生以外誰もしらなかったというサプライズゲストにUZAさんと楠田さんも驚いていて、『Gently,Gently』でお膳立てでしていたことに許斐先生はにやにやしていたそうです。

 

▽許斐先生

クリスマス仕様の『ハッピーメディアクリエイター時々漫画家』を披露。

「ハッピーメディアクリスマス」以外にも歌詞を上手に変えていて感動したのですがもう思い出せません…。


続いて、アカペラで『フェスティバルは突然に』を熱唱。途中、言葉を詰まらせる場面も。

リョーマへの呼びかけに込められた先生の優しさを直に感じました。

 

 

~~~

もう思い出せないので許斐先生の最後の挨拶や、その後に楠田さんの締めは割愛しますが

会場が小さかったこともあって、今まで感じたことのないような熱意や愛情が伝わってくるイベントでした。

私は漫画の話が聞けると思って参加しましたが、あえて別の一面から見せたような内容だった気がします。現在制作中の映画も楽しみに待ってます!


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