※コミックス派の方ネタバレ注意!!まだお読みで無い方は24時間やってる本屋へGO
W杯日誌第28回はリョーガの所在が判明したことについて。この人も平等院ばりに外国語たくさん操れそうな気配があります!下の方にデカ過ぎ画像も載ってます。
Golden age 292 最期のイリュージョン
ドイツコールが会場じゅうに響き渡る中、ファイナルセットへ。
頭に手を置きうつむく仁王。
「平等院鳳凰ってのも意外と・・・使えんぜよ」
きたーー!!意外と使えんぜよ!
平等院先輩がキレ気味に反応しているのは予想通りですが、あの穏やかなデューク先輩も眉をひそめてます!!
信頼するチームメイトを悪し様に言われたらさすがのデュークもムカつきますよね!
ここで扉絵。
フードのついた国旗柄のジャケットを着ている仁王。(フード被り+グローバル要素+日誌の影響でリョーガかと思いました)
アオリ:その男、変幻自在につき──
お頭を諦めた仁王が次にイリュージョンするのは…?
遠近が狂った画面が表示されたと思ったらダンクマールが巨大化したままでした。
・・・邪魔じゃないのかな~などと無粋なこと考えてしまいましたけど、かなり初期のころに大石と菊丸が繋いだロープを全く絡ませずに試合していましたので、巨人がコート内にいても何の問題もないんでしょうね。飛ばされそうになった時はネットがわりになりますし。
「ゲーム0-1!!」
攻める攻めるベルティ選手。
「ちょっと!防戦一方じゃないですかぁ仁王先輩!!」
「・・・いや赤也クン」
え!?
負けてると思ったら日本勝ってます!?
「これってまさか…!?」
「ギリシャ代表ゼウス様だ!!」
ゼウス様!!すごい!!
けどもうだめみたいです!!かなしい!!
「ゲームドイツ 1-1!!」
デカすぎるダンクマールがヤンキー座りしてます。これ背中がデカ過ぎて後ろの客席からコート見えないんじゃ?休憩中くらい縮めばいいのに…
「攻略され始めましたなぁ…次は──」
仁王の表情が死んでるように見えるのですが印刷が荒いせいだと思っておきますね。
「ならコイツで行くぜよ・・・」
今度はオーストラリアのユニフォーム姿に。アマデウスか!?
「あれは豪州の頭脳ノアくんだーっ!?」
(アマデウスはスイスの選手でした)
本物のノアくんもお兄さんといっしょに試合観に来ていたんですね。
「確かに…奴のここ数年の試合データは無ぇな」
ああっ!!
仁王がイリュージョンすればノアくんがテニスしてるところが見られるわけですね!?これはうれしい!!
でも目が見えていないところまでイリュージョンしてるっぽいのが気になります。
本当は見えているのか、本物のノアもここまで動けるのか。
「ゲームドイツ2-2!!」
心底悔しがる金ちゃんの後ろで帽子のつばを直すリョーマ。真顔ですけどこれ内心悔しいと思ってますねきっと
「データは無くとも流石はプロダブルスですなぁ」
「あっという間に対応してくるぜよ」
・・・というより、いくら強い選手に化けたってダブルスとしてうまくいかないなら駄目な気がします。デュークと相性が良さそうな平等院で攻略できなかったとなると、監督たちの言う通り勝率は……
デュークのみぞおちあたりに手を置く仁王。先輩のことを壁か何かと思ってそう。
急所に気安く触れる仲なのかと思うと微笑ましいです。
前セットの一方的な試合展開から打って変わってシーソーゲームになり、日本チームの応援団もドイツ側同様盛り上がってきました。
「さぁ次はどいつだぁーっ!!」
静まり返る会場。
テンションが上がり過ぎたのかダジャレを言ってしまうベルティに少年らしさを感じました........
「万策尽きたぜよ・・・」
ゲームカウントは3-3、まだまだここから挽回できる可能性はあると思うのですが死んだ目をしている仁王。
「おやおや まだでしょうなぁ」
「知ってますよ キミが彼に会いに行った事・・・」
だれ・・・?
「──切り札はもっと後に出したかったんじゃがのう」
「これが最期のイリュージョンじゃき」
美しい!!!
あの時のあれが仁王だったなんて超おどろきなんですけど確かに彼ならデュークとのダブルスもイケそうです!!
見たかったテニスを見せてくれる仁王、便利キャラすぎる~~!!!!
新テニ公式のネタバレ画像を見て、今月も巨大化で笑いを取ろうとしているのか~~と予想してしまいとても残念だったんですけど、おもしろい展開になってきました
アオリ:革命の鐘がなる…!!
293話感想に続きます。