Quantcast
Channel: テニヌメモ
Viewing all 1478 articles
Browse latest View live

許斐先生トークショー ハッピーメディアクリスマス レポその1

$
0
0

許斐剛トークショー ハッピーメディアクリスマス 
2017.12.24 14:00- atアニメイト池袋本店イベントホール

イベント詳細はこちら⇒http://tenipuri.jp/news/event/6244.html

 

 

通常このようなイベントは基本的に飲食禁止ですが、今回は長時間に及ぶため飲み物OKになるという告知がイベント当日にありました。

3時間のトークショーでも長いと思っていたのですが…終了したのはなんと19時過ぎ。

5時間に及ぶ長丁場になりましたが時間の経過を感じない空間で、もっと話を聞いていたいと感じるあまり次の予定(名古屋で応援上映)をキャンセルしてしまいました。

 

時間が長かったのでレポと呼べるほどの正確さはありませんが、このイベントで得た情報をつらつらと書いていきます。

 

☆入場まで

イベント当選者は210人。イベントホールのキャパより少し多いくらいでしょうか。

整理番号が遅い人や遅刻者は立ち見になるかもしれないとのことでしたが、壁際にもパイプ椅子が置いてあったので本当に立ち見になったのかどうかはわかりません。

 

当選メールの案内では整理番号順に集合時間が区切られていたのですが、客入れが追い付かず、整理番号の確認を後回しにして先に本人確認をしてから客入れ可能になるまで待機、という流れでした。入場待機列は7階から4階あたり伸びてました…

 

整理番号順に一人ずつ呼び出されてイベントホールへ。番号が割り当てられたパイプ椅子に着席します。遅刻した人を飛ばしているようで、実際の整理番号より早い番号がついた椅子に座りました。

客入り前の様子を楠田さんが写真付きでツイートしてます

 

BGMは『Will』『もうすぐクリスマスなんだな』『Happy×2 Day!!』などのクリスマスソングのほか、本日司会を担当する楠田さんの演じる宍戸亮のキャラソン『4 SEASONS』、許斐先生作詞の『キミが待つ家まであと6分』、リョーマ君お誕生日おめでとー!な『白い世界で君と』などが流れていました。

 

☆司会登場

ハピハピが流れ始めたあたりで「メリークリスマース!」と、上下サンタ服を着てサンタ帽子を被った楠田さんが登場。

この衣装は今日の前説のために用意したとのこと。⇒記念撮影を最前列のお客さんに頼んでいました

帽子のサイズがあってないらしく、ほっておくと視界を塞いでしまうそう。

 

クリスマスイブという日にたくさんの人が集まってくれたことの感謝を述べつつ、恋人との予定を蹴って来てくれたんですよね!と冗談を言って会場を沸かせます。

 

 

▽コミックスフェアの紹介

本日(24日)からアニメイトの対象店舗で『新テニスの王子様』コミックスを購入すると

先着でブックカバーがもらえるというフェア。

新テニは12巻までしか持っていなかったという楠田さん、この機会に22巻まで一気買い!

厚みを帯びたブックカバーをアニメイトの青い袋から取り出して見せてくれました。

 

@この後の許斐先生トークにより、このフェアは『新テニ』をもっとみんなに読んで欲しいという気持ちから許斐先生が提案したということがわかりました。

「新テニは読まなくていいや~なんて言わないで」

 

▽CDフェアの紹介

イベント当日限定で、会場のあるアニメイト本店でテニプリ関連CDを購入すると『テニプリっていいな』の購入特典として配布されたポストカード(7種類のみ)を特典としてもらえるそうです。

「このポストカード、by断ち切り隊~、とか立海ヤング漢~、とかユニットのメンバーが描かれているんですけど…、ユニットでない絵柄があるんです。宍戸と長太郎…。これはどういうわけなのか、後で許斐先生に聞いてみたいと思います。」

 

@許斐先生のお返事:意味はあるが「それはねぇ…。俺に聞かないで。」

 

▽イベントの注意事項

飲み物を適宜飲んで良いという点と、関係者以外の撮影・録音・録画は禁止とアナウンス。

関係者…?と疑問に感じていたら、なんと楠田さんは自前のビデオカメラでイベントの様子を後方から撮影しているそう。「なので、みなさん笑い声とか歓声とか、いっぱい入れてください。後で許斐先生に見せます。」

 

@この後もことあるごとに自分のスマホで許斐先生や出演者の写真を撮っていた楠田さん

 

サンタ服は本当に前説のためだけに用意したようで、「もうちょっとちゃんとした格好に着替えてきます。」と楠田さん退場。

 

 

★許斐先生登場

『ハッピーサマーバレンタイン』を歌いながら許斐先生がステージに入ってきました!

ステージに譜面台が用意された時点で歌うことは予想してましたが、歌いながら会場に入ってくるとは考えもしませんでした…

そもそも、キャラソンCDを買うと応募できるイベントなので、最初からそっち系だったんですね。

 

大好き!部分では客席にマイクを向けて\大好き!/コールが。こういうのをやりたいとサマバレ発売時のインタビューでおっしゃっていた先生にっこり。

 

~以下、はっきり覚えてないので箇条書き 間違ってる部分もあると思います~

 

★トークショースタート

・1曲歌い終えたタイミングで司会の楠田さんがスーツに着替えて戻ってくる

・さっそく(歌詞を)間違えちゃったよーと落ち込む許斐先生を励ます楠田さん

・クリスマスイブにイベントをやりたいと許斐先生が決めた

 

▽初対面の思い出

楠田「僕が初めて先生にお会いしたのは、2003年…。昔、寿司テニス部というのがあって。」

許斐「あったね。」

楠田「テニスの方は参加できなかったんですけど…お寿司の時に先生にお会いして…覚えてらっしゃいますか。」

許斐「覚えてるよ。そうだー、楠田くんお寿司だけ食べに来たんだよね。あと…忍足もそうだよ。寿司の時は人が増えてた。」

・その時に許斐先生からコミックスにサインを書いてもらった楠田さん

 - サインと共に宍戸の顔も描いてもらった

 - 描き始めは短髪の生え際部分を書いてた

 - 先生が「長髪にする?短髪にする?半々にする?」って言うから長髪でお願いした

 - 短髪の名残がある宍戸(長髪)が描かれている

許斐「えー?そんな事覚えてないよー」

 

・楠田さんが仕事で使う大事な手帳を先生の車に忘れていったというのは覚えている許斐先生

楠田「それは覚えてないです。」

・その時「すぐに取りに行きます!」と言っていたらしく、真面目な人だなぁ~と思った許斐先生

・取りに行った記憶がない楠田さん

・マネージャーを通してケッケコーポレーションの方に送ったかも?

 

▽Brandnew Days

・次に会った時、「ドラマパートのシナリオを考えて来たので見てください!」と台本を渡してきた楠田さん

許斐「読んでみたら、浜辺で宍戸と長太郎が追いかけっこしていて…で、OKです。って」

楠田「…してましたね。その頃からか~…」

 

 

▽〇〇会

許斐「宍戸会はやらないの?」

楠田「そうですね、桑野君…小早川くん…鎌苅くん…村井くん…。ドリライ(2017)の時にそういうムードになったんですけど・・・」

許斐「楠田くんが幹事やりなよ~~。不二会は甲斐田さんも参加したんだよ」

楠田「そうみたいですね!みんな色々やってるから、なかなか集まれなくて」

許斐「でもいいなぁそういうの。許斐会とかやりたいな。あ、今が許斐会みたいなものかな?」

 

 

★VRライブを振り返ろうのコーナー

ゲスト:森田純正さん ( FIREWORKS取締役 / イベントステージディレクター)

・『テニプリっていいな』『悲しいね…キミが近すぎて』のMV制作を担当

森田「漫画家としての許斐先生とお会いするのは初めてです」

・サプライズライブでキャラクターを動かした時から許斐先生の中にあったアイディアを実現すべく、各方面に声をかけていった結果VRライブが実現したそう

 

▽VRライブ上映

・楠田さんがスクリーンを挟んで左、先生と森田さんが右側に着席して鑑賞

・オープニング映像から台詞まで全て許斐先生が考えた

 - 劇場版の制作と並行してやっていて、更に連載中の新テニもあるので休憩時間に進めていた

・上映した映像は短く編集したものだが全公演分録画してある

楠田「この映像はこのイベントだけでしか使わないんですか?」

森田「そんなわけないじゃないですか」

許斐「これすごくお金かかってますからね」

・氷のピアノを弾く跡部様を見て

森田「ピアノ弾けるんですね」

許斐「すごく練習してましたよ」

楠田「諏訪部さんは椅子も氷で冷たくないか心配してました」(JF2018にて)

・部員から跡部へのバースデーメッセージ部分で楠田さん「これ長太郎だな!?」

 - 宍戸のメッセージ部分で「激おめだぜ!」と宍戸ボイス

・誕生日メッセージも許斐先生が考えたが、「宍戸離れしねぇとな。勝手に食え!」は諏訪部さんのアドリブ

 - これはVRライブ最終公演のサプライズ登場時のトークで聞いた気がする

・大石からメールが届くというのはサプライズライブからの流れ

・最終公演終了後の許斐先生は40分くらい喋っており、本編より長かったとか…(私は終電逃した)

・VRライブのキャラはサプライズライブから2倍以上ブラッシュアップしており、ほぼ別物

・テニフェスのVRキャラになったら…という話に楠田さん「嫌です!出番がなくなる」

 - 「声当てるからいいじゃん」と言われていたが、みんなの盛り上がりを直に感じたいとのこと

 - 50年後60年後で体が動かない頃ならいいかも…だそう

 

▽テニプリっていいなMV

・ケーキにリョーマの顔を描いてほしいと言われ、びっくりした先生 「チョコペンって難しいんだよ」

 - そのケーキは森田さんの奥さん手作り

 - リハーサル用に1個、本番用に1個しかなかった

 - 一発でうまくいってよかった

 - 撮影に使ったスタジオが結構高かったらしく、リテイクを入れられなかったと大人の事情を漏らす森田さん

 

▽悲しいね…キミが近すぎてMV

許斐「引きで撮ってもらおうと思ったのにほとんどアップだった。すごい嫌だった」

森田「だって(みなさんは)アップで見たいですよね!?それを裏切るわけにはいないので」

 

▽今後の展望

・他にも許斐先生とやりたい企画があるという森田さん

・VRキャラクターライブは他のキャラもやりたい

許斐「キャラを増やしたい」

 

 

★ハッピーサマーバレンタイン特番を振り返ろうのコーナー

(たぶんこういうコーナー名だったと思う)

ゲスト:ワタベカズ彦さん(futureforq代表/「サマバレ」ニコ生特番監督)

 

サマバレ特番をコメント付きで全編上映。「1時間もあるよ~~」

出演者の方々がコメントに結構反応していてドキドキ・・・

 

▽サマバレ上映会:オープニング

・歌詞通りカルガモの最後列のヤツが転ぶのは先生のこだわり

 

▽サマバレ上映会:冒頭のドライブシーン

ワタベ「これ後ろに僕乗ってます」

許斐「ほんとは運転中喋るのって危ないんだけどね…」

・許斐先生がたくさん喋るのでぐるぐる回った

許斐「けっこうドライブしちゃった」

 

▽サマバレ上映会:チョコ集計

・チョコ置き場になっている倉庫には撮影時に初めて入った

「でもこれカメラマン先に入ってるよね」

・チョコの段ボールがたくさんあって、奥が見えないほどだった

ワタベ「軽く迷子になります」

・キャラのモーションは全て許斐先生が自分で動画撮影してアクターさんに指示

許斐「あれは絶対に見せられない」

・サマバレの台詞収録はブシロードさんのゲーム(テニラビ)の収録と同日に行っていた

許斐「この日までにこのキャラとこのキャラの台詞を考えないといけなかった」

・柳生の顔がプリントされた段ボールを手に取る許斐先生「やぎゅう↑の顔が・・・」

楠田「先生、やぎゅう↑って言ってましたけど、やぎゅう↓じゃないんですか?」

許斐「やぎゅう↑です。」

楠田「え!?」

許斐「やぎゅう↑。テ↑ニミュ。」

・許斐先生は10万個のチョコを1個1個見ていったらしい

・忍足の台詞「宍戸と日吉が張り切っとるなぁ…」は『やれ!Do it!!』から連想

・忍足に送られた足

許斐「よく見ると右足ってことがわかる」

 

 

▽サマバレ上映会:ランキング発表

・スタジオセットは「綺麗に撮れすぎちゃってCGみたいに見えるんだけど、生セットです。」

・壁に飾ってあるハニプリキャラに厚みがあるのがCGじゃないポイント

許斐「このキャラはセットを壊す時、きれいに剥がして貰ってきました。今家にあります。あ、今日持ってくれば良かったな~。」

・跡部様登場時に薔薇の花びらが舞うのは、落ちてくるのではなく奥から吹いて来る感じで作った

・鳳に対して「宍戸さん」とつぶやくリョーマ

楠田「長太郎だよ!?」

・リョーマのひとことコメントは皆川さんのアドリブ

・ハッピーサマーバレンタイーンの掛け声でハートを作るのはその場で考えた

 - なのでだんだんブラッシュアップして振りが違う

 - 2回目にこれが出てきたとき、映像を見ている許斐先生もハートを作っていた

・74位リョーガのコメントは「今応援上映やってる映画のリョーガの、人の話を聞かないイメージから考えた」

・だんだんテンションが上がってくるナレーション担当の近藤さん

 - 61位カルピンテンションが違う

 

 

▽サマバレ上映会:トップ20発表

・この時点で22時を回っていた

・ここで出てくる黒板もCGではなく本物

・黒板回りのひまわり(ここはたぶんCG)が回転するのは「頑張った」というワタベさん

 - ダビデのダジャレ部分で黒板から煙が出るのも気づいてほしいポイント

・まだ名前が呼ばれていない宍戸さん

許斐「どういう気持ちで見てたの?」

楠田「普通に…ドキドキしてましたね。何位なのかは知らされてなかったので・・・」

・20位だったリョーマが「なんでも言う事聞く」のは「生歌を歌わせたかった」から

 - 『約束』は一発録りで、収録スタジオのみんなも聴き入っていた

・19位の滝は海外のドラマに出てくる、悪人の横にいる女役のようなきれい目の奴をイメージしていた

 - なので「景吾くん」と呼ぶ

 - という話をしていたら18位の白石コメントが終わっていた

・11位宍戸

楠田「ありがとうございます!」

・8位乾、コメントムービーがフェードアウトするのはスタジオ側からの意思

・6位不二、ハイタッチがうまくいかずリテイクの繰り返しで23時を回る

・5位金田一郎

ワタベ「この時点で(コメントに)一番『えええええ』が多かった」

・3位の跡部様

許斐「(BGMがCROSS WITH YOUなのは)『納得なんてできない』という歌詞で選びました。潔い事言ってるけど、本当は悔しかった」

 

▽上映会終了

1時間あっという間だったね、と許斐先生。

楠田さんは特番の前にやっていた先生ライブの配信からずっと見ていたためもっと長い時間見ていたんだとか。

許斐「とんでもない数字をたたき出したみたいで、次の日ドワンゴさんから『一緒に仕事がしたい』って言われた。」

 

▽許斐先生がチョコ集計している様子

最後にみなさんにお見せしたいものが・・・とワタベさんが出してきたコマ送りのムービー(こういう種類の映像の名前を言っていたが失念/ストップモーションとは違う横文字の名称)を映写

ワタベ「撮影しているときだけ許斐先生が集計してるんじゃないか、と思われるかもしれないので集計の様子を撮ってました。」

楠田「誰も疑わないですよ…」

 

 

~いったん区切り~

この後はUZAさん、松井P、ライブコーナー。忘れないうちに続きを書きとめておきたいです・・・

 


許斐先生トークショー ハッピーメディアクリスマス レポその2

$
0
0

許斐剛トークショー ハッピーメディアクリスマス 
2017.12.24 14:00- atアニメイト池袋本店イベントホール

イベント詳細はこちら⇒http://tenipuri.jp/news/event/6244.html

 

許斐先生トークショーレポその1の続きです。

 

レポというか覚えてることのメモとライブパートの感想

声優さんの名前がたくさん出てきますが何役かは省略してますm(_ _)m

 

 

★キャラソンの話

ゲストにシンガーソングライターUZAさんを招いてキャラクターソングに関するトーク。

テニラビ採用曲がかかって「みなさん勝手に指が動くでしょう」みたいな事をUZAさんが言ったような気がしたんですけどジャンフェスのスーパーステージでも似たような事があって混同しているかもしれません・・・そんなレベルの記憶で書いてます。

 

テニラビやってる人~?の質問にはほぼ全員挙手。

楠田さんの目算では全キャストの中で一番やりこんでるのではないかと思われる英佑さんは自分の曲を歌いながらやっているそう。

「私はねぇ、いつもこうなんですよ」と言っていたらしく、一人称までも柳生っぽくなっているとUZAさん。

 

 

▽不二のキャラソン

・不二くんの『大好き』(Dear My Songs収録)はテニフェス投票1位をとったごほうびにと甲斐田さんがおねだりしてきて許斐先生が作詞作曲した

・不二と手塚のデュエットについて、女性声優と男性声優のキーを合わせるのはなかなか難しいのだが甲斐田さんのブレスが良くてきれいに仕上がった

・『たとえば今・・・』はゲストも誰も来ない曲だけを聴くというイベントが開催されるほどだった

 - トークショーの参加者の中にもお披露目会参加者が何人かいた

 

 

▽THE BEST OF U-17 PLAYERSシリーズ

・U-17シリーズの制作はUZAさんが立候補した

 - 普段はそういうことしないらしい

 - 許斐先生は平等院の曲にある『強い奴を増やすより肝心なのは弱い奴を減らすこと』というのが平等院そのものだと絶賛

 - 世界大会編が始まった頃に制作を進めていて、原作をよく読みこんで作った

・『勝利への花道』制作中、越知の一人称がわからなくて許斐先生に電話した

 - 「越知は(一人称を)言わない」

 

 

▽楠田さん&UZAさん

・越知と言えば・・・川上さんと楠田さんが似ていると思うUZAさん

 - 許斐先生も同意。まじめでいい人なところが似ているらしい

 - 二人はトロンボーンが吹けるという共通点がある

許斐「意外な共通点が!」

・宍戸の2ndアルバムからUZAさんが関わっている曲の話を出そうとしたところ、許斐先生が『1 FOR 214』を絶賛

  - この曲はnot UZA

  - 宍戸の優しさを表現していて、才能に嫉妬したとほど

#あの許斐先生が!

・UZAさんと楠田さんと言えば『やれ! Do it!!』

 - ※宍戸のアルバムではない

UZA「あれはねぇ。本当にごめんなさい!自由をはき違えました。ごめんなさい!」

許斐「日吉は筋トレはしないよ~。」

楠田「テニフェスでフューチャーされましたね!」

 - 氷帝DANCEなどの振り付けが大変だったそう

 - 岩崎さんと並ぶと楠田さんがすごく細く見える

 - 腹筋300回はやりすぎだけど身体づくりにぜひ!!とDo itを勧めてくる楠田さん

楠田「ちょっと前の曲だけどテニフェスからじわじわと知名度が上がってきた」

 

▽テニプリのキャラソン

・Do itのように何年か先に聴いても楽しめるように曲を作っているというUZAさん

UZA「テニプリはそれができる」

・初期のころに許斐先生に「自由にやっていいよ~」と言われたというUZAさん

UZA「こんなのはテニプリだけですよ!」

楠田「それはその時に作ってた曲に対しての『自由にやっていいよ』だったのかもしれないですね?!」

・キャラクターソングに裏声を使ってしまうとキャラでなくなってしまう問題があるが、テニプリのキャラソンは歴史があるため許される

 - でも許斐先生はファルセットを使おうとしたらUZAさんに使わないでと言われたそう

・UZAさんが作った仮歌はUZAさんがその声優さんの真似をして歌っている

 - どうも似てないらしい

楠田「それを本人に渡すんですよ…」

 

 

▽許斐先生とUZAさん

・最近許斐先生はUZAさんと仕事をしていない

 - テニプリには他にも音楽制作グループがあるらしく、最近の仕事はUZAさんじゃない方が担当

 ・UZAさんとはジャンプショップのテーマ曲を作って以来

 - 『お宝じゃんジャンJUMP☆』の最後に入っているパフォ!という音は楠田さんのトロンボーン

 - もっとオナラみたいな音を出して!と指示されて出した音

#ジャンJUMPは去年の曲なので、それを昔に感じるほど曲が作られているテニプリって…と思った

・UZAさんは曲ができてないときに「頭の中にはできてるんですよぉー」と言い訳する

楠田「それ一番言っちゃダメなやつじゃないですかー」

許斐「それ使いたいなー。原稿なら頭の中にできてますって」

 

★松井P登場

スペシャルゲストじゃなくて普通のゲストの松井Pが登場。

・謎のBGMと共に登場し、「一部の関係者だけ喜べばいい」と意味深な発言

「テニプリには4人の天才がいる」として新たなコールをやらせる

 - 青学の天才は不二

 - 氷帝の天才は忍足

 - 立海の天才はブン太

 - フィールミーの天才は松井P

 - というのを今後やらせたいらしい

#天才的?ブン太を入れてしまうなら財前を入れないのが疑問

・許斐先生(1時間)と楠田(2時間)さんより寝てないアピール

 

▽サマバレ缶バッジ申込者数ランキング

本邦初公開!とのことでしたが1位は跡部様バースデーライブの時に許斐先生が教えてくれました。ダントツだというのもその時に聞いたような...

あれは跡部ファンに対する先生のやさしさだと思ってましたが、全順位を発表するのはさすがにやりすぎだと思うので、詳細が知りたい人はtwitterで検索してみてください。

 

・ランクインしたキャラクターの名前を楠田さんに読み上げさせる松井P

 - 間違える楠田さん「何の漢字テストだ…」

・宍戸さんの順位がどこなのかドキドキする楠田さん

 - チョコレートの順位と同じで安堵する

 - リョーマが『約束』を歌った時みたいな前フリをしとけばよかったと松井P

・許斐先生に順位の表を渡す松井P

 - \後でツイートしてください/との声に許斐先生「詳しくツイートしちゃお」

・個数は大人の事情の為ヒミツ

 

 

▽今後の展開

・来年は〇〇〇〇〇〇の新曲を出したい

 - 「これはツイッターとかで言わないでね」

「2月14日と言えば・・・?」「最初にバレキスを歌ったのは・・・?」

 - 「跡部のシングルが出ます。」「まだレコーディングもしてないので、シングルで終わらないかも…諏訪部さん次第です」

 - 「これは今日の19時に解禁だからそれ以降はツイートしていいよ」

#イベント終了は19時4分くらい

「来年のバレキスは千石が歌うよね。バックコーラスは・・・」

 - 楠田さんが前説で披露していた新テニのコミックスを勝手に持ち出していた松井P

 - 22巻の表紙を見て悲鳴があがる会場

 - 「これはたぶん今夜のラジプリで言うと思うからそれまで黙っててね」

 - 来年のバレキスを誰にしようか考えていた時、既に千石の名前は上がっていて、そのあとで新テニの展開を知った

 - バックコーラスを決めた後に22巻の表紙を見て驚いた

松井「なんで知ってるの?盗聴器?」

許斐「盗聴器です。フィールミーさんと集英社に仕掛けてます。あとブシロードさんにも仕掛けたいな~。」

 

★ライブコーナー

▽UZAさん

ギターを持って戻って来たUZAさん。

普段はやらないというピアノの弾き語りも披露してくれるようだが、「手塚のモノマネとかしだしたら『アイツ今困ってるな』と思ってください」「俺の日本海とか歌いだすかもしれない」とグダグダ。

 

まずはギターで『future』を披露し、続いてピアノで『WHITE LINE』。

今日はクリスマスイブ…ということで『白い世界で君と』『ふたりきりのメリークリスマス』とメドレー形式で弾き語り、困り始めたのか『Gentry,Gently』を弾き始め、しばらく歌なしでしばらく『たとえば今・・・』を披露。「懐かしいね」と一言そえてからサビを歌い、『White Message』に繋げるというスペシャルメドレーに。

(ジェントリージェントリーの後は手塚ベストの『MONDSCHEIN』かと思って聴いていたがUZAさん制作じゃないのと「懐かしい」というのに該当しないので『たと今』かなぁ…はっきり覚えてる方いましたら教えてください)

 

最後に再びギターで『あなたに』

大切な人を失った後にその大切さに気付いたということがあり、誰のためにいうわけでもなく作った曲だったのが、リョーマの曲として選ばれたと語ってから歌唱。

 

▽楠田さん

スーツから氷帝ジャージに着替えてきた楠田さん。

いつからステージに設置してあったのかわからない自前のノートパソコンを広げながら、歌詞が流れるカラオケみたいな映像を作ってきたと説明してくれます。

 

「氷帝ジャージを着て来たので、許斐先生が大好きだと言ってくださった『1 FOR 214』を歌います。『何かあるだろうか あいつらに俺が返せるもの』・・・『ただありがとう そう言えるくらいかな』」

歌詞の一部を台詞のように口に出す楠田さん。この時の絞り出すような『ありがとう』が胸に刺さりました。

 

曲中の『背中を押してくれた“アイツ”』『一輪のバラみたいな“ヤツ”』ではニッと笑ってインサイトポーズを取る楠田さん。

薔薇みたいな奴は跡部以外いないだろうと思ってましたが、ライバル達なのに背中を押してくれたアイツというのも跡部の事だったとは驚きました。

私の中では214人のうち誰がレギュラー入りしようと跡部様の地位は揺るがないと思っているのでここは滝か他の誰かなと思っていたんですが(3rdミュの影響もあるかもしれません)

宍戸にとっては跡部もライバルなのだと思うと胸が熱くなりました。

鳳は宍戸の一番男らしいところを知っている等と言ってますけど、跡部様も結構宍戸の努力を見ているんですよね。この曲がグッと好きになりました。

 

▽許斐先生&楠田さん

本当はキャラクターに歌ってほしいという『悲しいね…キミが近すぎて』を二人で歌います。

いつか手塚君と不二君、跡部君と忍足君、もちろん宍戸君と鳳君にも歌ってもらいたいと許斐先生。

 

この歌を聴いて一番びっくりしたところはCDに収録されている先生の歌声に修正が入ってなかったことです・・・私は音程がわからないので歌が上手だと感じたことがなかったんですけど、CD以上の歌唱力に驚愕しました…

 

▽みんなで歌う

許斐「UZAカモン!」

UZA「犬みたいに呼ばれてきました」

3人集まったからにはみんなで盛り上がる歌を歌いたいね~、と許斐先生。

これはテニフェス系の楽曲だな、どの曲かな…と考えていると「『LASER BEAM』!」と予想外の楽曲が!

確かに盛り上がるけど何の関係もない3人が・・・!?とアワアワしているうちに曲がスタート、するとステージ後方の扉から聞き覚えのあるイイ声が。

「れ~~ざ~~びぃ~~~~む!!」

サンタクロースのような真っ赤なコートを着て白いヒゲをつけた津田英佑さんが登場!

客席は爆発したかのような盛り上がりを見せ、ペンライトの色がカチカチカチっと黄色に染まります。

手に何か持っていると思ったらスマホで、その画面にはテンションが切れて試合続行不可になった手塚くんが映っていました。(登場時の口上で手元を見ていなかったせいと思われます)

「本当にテニラビをプレイしながら歌っております!EXPERTモードです!れーざーびー!れーざーびー!」

背負っていた靴下型の袋からお菓子を投げたり、テニラビをしたりしながら客席を大いに盛り上げ、「アデューとは言いますが……また会おう!!」と〆る英佑さん。

 

 

 

許斐「『明日…私はヒマですよ?』っていうので来てもらいました。」

なんでも23日に先生と一緒にゴルフに出かけていて、その時の写真をいつツイートしようかと相談したところ、今日(24日)のサプライズのためにとっておくことになったそうです。

控室まで別に用意され、許斐先生以外誰もしらなかったというサプライズゲストにUZAさんと楠田さんも驚いていて、『Gently,Gently』でお膳立てでしていたことに許斐先生はにやにやしていたそうです。

 

▽許斐先生

クリスマス仕様の『ハッピーメディアクリエイター時々漫画家』を披露。

「ハッピーメディアクリスマス」以外にも歌詞を上手に変えていて感動したのですがもう思い出せません…。


続いて、アカペラで『フェスティバルは突然に』を熱唱。途中、言葉を詰まらせる場面も。

リョーマへの呼びかけに込められた先生の優しさを直に感じました。

 

 

~~~

もう思い出せないので許斐先生の最後の挨拶や、その後に楠田さんの締めは割愛しますが

会場が小さかったこともあって、今まで感じたことのないような熱意や愛情が伝わってくるイベントでした。

私は漫画の話が聞けると思って参加しましたが、あえて別の一面から見せたような内容だった気がします。現在制作中の映画も楽しみに待ってます!

新テニスの王子様 Golden age 232 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 231 || SQ.2月号 - Golden age 232 | Golden age 233 || Golden age 234 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方はアニメイトで買いましょう

あけましておめでとうございます!ちょっと遅くなりましたが1月4日発売号の感想です。

今月号はアニメイトで購入すると肘原えるぼ先生&許斐剛先生のサイン会応募券と、跡部景吾『跡部王国』のSCFカードがもらえます!!メッチャお得です

 

Golden age 232 魁!!高校生代表

「明日はいよいよ準々決勝…フランス戦だ」

まだ1試合もしてないのにもうクォーターファイナルだなんて展開が早いです

 

「お互いにとって因縁の相手ですなぁ」

アオリ:迫る宿命の一戦…

ああ~、フランス代表メンバーが思いがけない方向におかしかったので「裏切り」がどうとか些細な事のように感じてましたが、デュークが抜ける要因を作った平等院にとっても因縁のある対戦国というわけですね。

 

 

自分をシングルス1にしてほしいと懇願するデューク。

お頭の言う事には何でも同意しているイメージがあったので、こういうお願いを平等院にしてくるとは意外です。

 

オーダーを決めるのは三船のおっさんだとあしらいつつも、デュークの意志の強さを感じ取ったのか自らオーダー変更を監督に願い出る平等院。

 

「駄目じゃ!!」

 

 

「シングルス1は平等院…お前だ!」

…まぁ監督がこんなお願いを聞いてくれるわけないと思ってましたが

ラケットと結婚している奇人にしか見えないあの男が破壊王デュークより強いと断言するなんて・・・

どっち上かというより、カミュとデュークでは強さの方向性が違うような感覚を抱いてます。

 

 

「私情を挟めばやられるという事をお前が一番わかっておるだろう」

目を見開き拳を震わせ、言い返す言葉がない平等院。

監督の言う通りですけど、そんな平等院がなぜ今回に限ってオーダー変更を申し出てきたのか疑問です。

 

監督の部屋の壁を思いっきり殴って出ていく平等院。こういうのってふつう部屋を出てからやるものだと思うんですけど、本人の耳に届く範囲でやるなんて…納得いかないんですねぇ

 

平等院とデュークは仲良さそうですけど、友のために信念を曲げる男とは思えません。

自分ではカミュに勝てないと思っているわけではなさそうですし、デュークがカミュに勝る要素が何かあるのでしょうか。

個人的には、愛に勝つにはより強い愛しかないと思ってます。愛なら確かにデュークの方が平等院よりあり得そうな……???

 

 

 

部屋の外に出た平等院の目に飛び込んできたのは・・・

 

えええっ!!

アオリ:不可能インポッシブルに挑む決戦前夜──!!

他の高校生メンバーが壁に耳を付けて監督たちの話を盗み聞きしてました!!

 

平等院と監督の会話ってこんなに関心を引く出来事なんですね!?

皆さんデュークがフランス代表から抜けてこちらについたことを気にかけていたのでしょうか…。

 

ここでデデンと番外編ロゴ『新スパイの大作戦』とサブタイトルが掲示されます。サブタイはスパイじゃないのね

 

 

「という訳で話はわかりました!!」

「我々に課せられた任務は明日のフランス戦のオーダーを書き換える為…」

エーーーーーーッ!?キミ様何仕切ってんの!?

 

 

【ミッション1:監督の部屋に侵入】

交渉が得意な君島くんがこのような強硬手段に出るなんて、話が通じない相手なのですね三船監督は・・・。

 

今まであまり高校生同士の絡みが描かれなかったので友情やら絆やらがどうなってるのか全然わからないんですけど、彼らは命を懸ける覚悟でこの【ミッション】に挑むようです。みんなデュークの願い事を叶えたいんですね…

 

オーダー書き換えがスパイの仕事なのかどうかという疑問は残りますが

窓枠に手足を掛け、スパイダーマンのように壁に張り付いている大曲と袴田。(後の方のページで判明しますが越知先輩も長身を活かして壁登りしているようです)

 

 

監督にワインを差し入れに来た君島がこっそり部屋の温度を上げ、窓を開けた隙に壁から大曲たちが侵入してくるという作戦のようですが、一体だれがこんな事を考えたのでしょう。

まず窓から忍び込むという発想が出てくる所が恐ろしいです。あの合宿参加者にとって崖のぼりスキルは標準搭載なんでしょうか?

 

ドアを正面突破できるなら、ワインを運んできたカートの中に誰か忍び込ませておいて

君島がワインの薀蓄を披露している間にオーダー用紙を狙いに行った方が成功率高そうなんですけど…

きっと、あえて難しい方に挑んだんでしょうね!

ホテルの壁を登るのは死ぬ危険性があるという事を無視すれば良い鍛錬になりそうですし。

 

 

窓開け任務に失敗した君島は作戦変更のメールを送信。

関節を外して通気口からどこかの部屋に忍び込んだ毛利が、外にいる大曲・袴田・越知をその部屋へ招き入れ、そこから監督の部屋にいる君島に手鏡を使って合図を送ってます。さっきまでスマホで連絡してたっぽいのでこんなことしなくてもバイブを指定された回数鳴らすとかしたらいいのでは?

 

 

君島は監督の部屋から撤退し、次のミッションへ!

【ミッション2:各部屋にあるボールペンを消せるボールペンにすり替える】

・・・・・・。

 

えぇ・・・・・・?

 

これって監督がまだオーダー表書いてないとやってもムダなのでは……

遊戯室のような所に設置してあるボールペンまでもすり替える高校生たち。

 

その頃監督はグリーンベレー時代の写真(!)を眺めて昔を懐かしんでいます。

監督、元軍人だったんですか…!?なんでテニスを…????

 

 

ボールペンすり替え任務中、部屋に妙なものが置かれていることに気付いた大曲。

「コレってまさか────・・・」

 

 

「地雷じゃね?」

なんでだよ!!!!

 

「何で部屋に地雷があるんじゃ!?」

そうだよ!!!!

 

こんなもの持ち込んだらまず成田空港で逮捕されそうなので絶対ニセモノだと思うんですけど、高校生たちは監督が元軍人であることを知っているのか、本物だと思い込んでいるようです。

 

「俺に構うな!任務を遂行しろし!!」

「大曲・・・!!」

「アンタの事は絶対忘れん!!」

えっえええ~~!?ええ~~~!なんでそんな今生の別れみたいな事を!!死ぬの・・・?

 

(こいつらコレがやりたいだけでは・・・)

 

 

 

その頃監督は・・・サーカス団時代の自分に思いを馳せながらエアワインを嗜んでいます。

監督・・・ピエロもやってたんですね・・・。この頃からちょっと太り気味になってきましたが、テニスは一体どこで・・・?経歴がナゾすぎます!!

 

大曲を残してどこかの寝室に忍び込んだ毛利達はライオンと鉢合わせ!!

三船監督はサーカス団員時代、猛獣使いもやってたんでしょうか!?

ライオンを個人で空輸するのは何らかの法に触れそうなのでこのライオンはきっと現地で知り合ったライオンでしょう。知らないライオンとも仲良くなれるなんてとても優秀な猛獣使いだったことが窺い知れます。

 

しかし毛利たちは一般高校生・・・、とてもライオンと渡り合う術は・・・

 

 

「クゥ~~ンッ」

と思ったらライオンが負け犬みたいな声出して逃げていきました。

 

「助かりました月光さんっ!!」

「危なかった・・・」

ライオンを睨みつけて撃退した越知月光、只者じゃないです

 

というかライオンどこかに逃げていきましたけど、他の宿泊客に危害が及ばないか心配です。かみついたりしない安全なライオンを使用しているんでしょうか。

 

 

 

その頃袴田はキッチンに備え付けてあったボールペンのすり替えに成功。

そこへ監督の声が聞こえてきました…「思い出すなぁ~~~っ!!」

 

ん?ということは、今までボールペンをすり替えていたのは全部監督の部屋なんでしょうか!?部屋メッッッッチャ広!!!

 

ドミノ世界大会で優勝したころの監督は今の面影があります。服装も同じなので結構最近と思われます。

優勝できたのはグリーンベレー時代に培った忍耐力とサーカス団時代に養われたバランス感覚のおかげでしょうか。めちゃくちゃな経歴ですけどなんとなく辻褄が合います。でもどうしてテニスに関わり始めたのかは本格的に謎に包まれました

 

 

・・・そして、監督の部屋には地雷だけでなくドミノ式の罠も仕掛けてあったようです。

ドミノが倒れた先には・・・湯呑を持ったからくり人形、そしてその湯呑の中には導火線に火のついたDYNAMITE。もうわけがわかりません!

目次で新テニのページを調べてこの辺かな、って開いた時にここの不気味な人形のコマを見てしまったのですが、これはほかの漫画だろうと思ってました。違いましたね

 

 

仲間思いな高校生たちがあれやこれやしてくるのが判ってておちょくってるとしか思えません!部屋の外で聞き耳立ててた所から気づかれていたとしても用意の良さが気になるのでドミノは単なる趣味なのかもしれませんが…

 

 

場面は変わって作戦本部。といってもキミ様一人しかいませんが

「犠牲者も数名出た」という発言が気になります。地雷もDYNAMITEもさすがに本物じゃないでしょうけど、ちょっと痛い目に遭うくらいなシロモノだったのでしょうか…。

 

全ボールペンのすり替えには成功したようで、この消せるボールペンで書き込まれたオーダー表を黒部コーチが移送する途中に奪って書き換えるというのが最終目的のようです。

ミッション説明の絵がめちゃくちゃかわいいです・・・デューク渡なべ・・・

 

 

【最終ミッション:オーダー表の奪取改ざん】

オーダー表を大会本部へと持ち運ぶ黒部コーチの足止め係は・・・入江奏多!

 

「いったい何故に?もうおしまいだ~!!」

のっけからスベってます

 

が、ちゃんと声をかけてあげる優しい黒部コーチ。

入江家に代々伝わるコンタクトを探してほしいとさめざめ泣く入江。見えないし聴こえないって意味がわかりません。そもそもお前メガネだろ!?

 

さすがにこんなのに騙されるようなアホじゃなかったか、(本当に落としていた)コンタクトレンズを踏みつけて走り去るコーチ・・・・・・。「嘘だあああ~っ」

 

 

いや、なんで本当に落としてんだよ…と思ったら踏まれたと思わせる演技だったようで(何の為に??)

無事なコンタクトを拾い上げてターゲットが移動したことを仲間に伝える入江。このくだらながい流れ省略したらもっと早く連絡できたのではないかと私は思います。

 

 

次なる関門には頭から血を流した鬼十次郎と中河内外道。

鬼先輩はチンピラにしか見えない派手なスーツ、外道先輩は着崩した浴衣に日本刀・・・

 

えっ、この二人は一体なんの小芝居をやるつもりなんでしょうか!?

演技がヘタでも見た目のクオリティが高いのでそれなりのものが見られそうです!

 

 

 

「むぅ・・・遅いな──」

 

見張り役だったっぽい加治くんからのひとことで事態は急転。

「あのさ・・・こっちの階段から下降りたぜ」

 

浴衣やサングラスを投げ捨てジャージに着替えた二人は階段ダッシュ。

何をやる気だったのかだけでも知りたかった・・・

 

 

「ヤベェ!緊急事態だ!」


鬼から連絡を受けた伊達男児は間髪入れず火災報知機をパンチ。

「『火災報知機の夏』!!」

窮地の切り抜け方がおもしろい!けどこのホテル貸し切りなんですかね…?ライオンを放ったり爆発物を設置したり迷惑極まりないので他の客はいないものと考えます

 

 

火災報知機と連動して緊急停止したエレベーター。

「ここから脱出できます!」

天井の脱出口を開き、閉じ込められた黒部コーチに手を差し伸べる伊達くん…。少女漫画だったら恋に落ちてしまうシチュエーションですけど報知器鳴らしたのもこの男でした。じさくじえん!

 

オーダー表を奪取すべくエレベーターホールへ集まってきた高校生ら。鬼先輩たちも間に合ったんですね…と安心したのもつかの間、コーチが手ぶらです!

 

次から次へとやってくるトラブルにてんやわんやの高校生。壁登ったり十何階も駆け下りたり半端じゃない運動量!これも日ごろの鍛錬のたまものでしょうか…。

こんなにドタバタしていたら黒部コーチにもバレバレだと思うんですけどもうミッション遂行することしか頭にない様子が青春っぽくて良いです

 

高校生かれらは誰一人として 諦めてはいなかった──

 

 

「戴き☆」

最後はセグウェイの力によりミッション大成功!!おめでとう!おめでとう!

 

「・・・ホント命懸けだろし」

まったく違和感というかむしろしっくりくる髪型に変化している大曲先輩。爆発の餌食となった模様です。えっ?いや本物じゃないよねさすがに…

 

 

「待ってもらえますかな皆!」

いざ改ざんというところでストップがかかりました。

 

デュークは皆がここまでしてくれたことは物凄く嬉しく思っているようですが、監督たちを騙すような真似をしてまでカミュに固執することに後ろめたさを感じているようです。

 

オーダー変更の結果を「勝利」と言い切ってしまっているところが何気にスゴイんですけど、みんなに頭を下げ作戦を取りやめるようです。

 

命までかけたというのにこの結果に納得してしまう彼ら。

そして、手に入れたオーダー表に書いてあったのは・・・

 

アオリ:口に出さずとも──・・・

 

 

つっこみ所が多すぎるひどいギャグ回でしたけど高校生たちの友情を知ることができてとても面白いエピソードでした。あと何の略なのか知りたかった『BITP』が国際テニス連盟と分かったのも個人的に収穫ですチョキ

 

233話『悩める白石』に続く!

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 231 || SQ.2月号 - Golden age 232 | Golden age 233 || Golden age 234 >>

新テニスの王子様 Golden age 233 『悩める白石』 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 231 || SQ.2月号 - Golden age 232 | Golden age 233 || Golden age 234 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方はアニメイトで買いましょう

きょうは建国記念日ですね!テニラビでも本日15時からイベントが始まるみたいでとっても楽しみです。ってあらかじめ書いておいたんですけど感想書くのが遅くて日付が変わってしまいました。跡部様の新曲『DISCOVER』超たのしみです!!

 

Golden age 233 悩める白石

サブタイトルもネタバレの範疇かなと思って記事タイトルに入れてないんですけど、今回は許斐先生がツイートでお知らせしているので入れてみました。(スパイ大作成の方はサブタイじゃないの何故でしょう)

さて、白石の悩み事とは…?

 

「監督のオーダー表書き換えようなんてお前らバカか?」

遠野先輩が冷静な意見を…><;

 

と思ったら自分ならお頭を闇討ちすると言ってます。

バカな発言はスルーして近くのテニスコートから聞こえる打球音に足を止めた種ヶ島。

 

そこには行き詰った様子の白石が・・・コートで壁打ちしてました。(練習用の半面コートなんでしょうか)

 

打っても打っても何も解決しないようで、健康に気を遣う白石が自分の足をラケットで痛めつけてます!相当思いつめてますねこれは・・・。大丈夫でしょうか・・・

やり過ぎて出血してしまったところを嗅ぎ付けてヌバッと現れる遠野!

「俺が治してやるぜぇ~~い!」

新医療班を自称してますが本当でしょうか?!手当ては大石にやってもらいたいです!

 

 

大量の刃物を持っていて真面目に治療する気があるとは思えなかったのですが、一応ちゃんと仕事はするようです。かかとを怪我したというのに膝上まで包帯巻き巻きにしてくれました。

包帯キャラの第一人者である白石からしたらこんな雑な巻き方ぜんぜんダメなんじゃないかと思うのですが、お礼を言う白石・・・。

 

 

種ヶ島先輩は白石が悩んでいる様子を感じ取っていたようで、ナイスな枝で地面に図を描き始めました。

私はこれが白石の強みだと思っていたのですが…これでは勝てないという事をとてもわかりやすく説明してくれました。

 

「篤京は揺るがない精神力・・・」

「俺は・・・どんな打球でも打ち返せる守備力でGenius10に・・・そして日本代表に残っとる!」

 

「どないしょ~かノスケは?」

こういう事を種ヶ島から聞かされるとは意外でした…。

 

どないするんでしょう!?

私としては大きな五角形を目指してほしいんですけど!白石が人より優れているのは顔だけでいいと思います!バランス良いままでいてほしい!

 

 

気づいたらもう夜が明けていてフランス戦当日がやって来ました。

「さて・・・世界のド肝を抜いてやりますかな!!」

「しゃああ~!!」

 

昨晩とは違う表情になっているので白石はきっと何か見つけたんでしょうけど…?

一晩で何が変わったのか、試合を楽しみにしたいと思います。

 

 

アオリ:愛の国に立ち向かえ、真正・日本代表・・・見参!

 

フランス戦メンバーはリョーマ、真田、柳、白石、君島、毛利、そしてデューク。

 

真田と柳が並んでいるのでもしかしてダブルスなのかとわくわくしましたが

オーダー表ではデュークの上に名前があったのでシングルス2でしょうか。

おじゃ~る選手と試合してもしなくても何か会話してほしい…日本通ぶりながらおかしな日本語を使って真田がキレるところを見たいですものすごく

 

以下、次号!

ジャンプSQ.3月号は2月2日発売です。

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 231 || SQ.2月号 - Golden age 232 | Golden age 233 || Golden age 234 >>

比嘉公演がおもしろいという話

$
0
0

…を書こうと思いつつ早一か月、先日ようやく2回目の観劇に成功しました。

 

許斐先生のサイン会を当てる気だったのでチケットを取らないでいたら会場キャパの狭さから連日満席で当日券も取れず、このまま観ることなく終わりそうだ・・・と思っていたところ

フォロワーさんのツテでチケットを譲っていただけることに!良縁に感謝です...えーん

 

 

ジャンフェスの話とかテニミュレポとか詳しく書きたいことがあるんですが

まとまった時間が取れなくてウダウダしている間に毎回忘れてしまうので

『比嘉おもしろかった!』ということだけ書き残しておきます。

 

シングルスの試合に出ることになった菊丸に胸を打たれたり(※この菊丸は大石と組んだ事がない)、比嘉中メンバーがどうやって全国まで来たのかが掘り下げられていて試合を違った側面から見ることができたり、あの立海が賑やかしのような使われ方をされている事に衝撃を受けたり・・・。

(福岡公演あたりから仁王の女装が本格的になったらしく、心なしか仕草もかなり女っぽく感じました)

一番面白かったのは大隅くんの日替わりネタ。

旬な芸人のギャグは全然知らないんですけどテニスの王子様なら知ってるので笑えました。

 

本公演は現青学の卒業公演となりますが、卒業と公演を切り離してくれたのも大きいと思います。やっぱりストーリーはストーリーで楽しみたいですからね。

 

 

比嘉公演は今週末に宮城公演、来月には東京凱旋公演と続くので

機会があったらまた観に行きたいです・・・!

 

 

新テニスの王子様 Golden age 234 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 233 || SQ.3月号 - Golden age 234 | Golden age 235 || Golden age 236 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ!

テニラビのバレンタインイベントがとてつもない規模です!!

正直なところ、先月の跡部王国イベで燃え尽きてしまってモチベだだ下がりだったんですが

メラメラとやる気がわいてきました!52人分のストーリー読みたい!

 

Golden age 234 メルボルン・コレクション

整列する日本代表メンバー。今月号からフランス戦スタートです…!

 

アオリ:“真”日本代表出陣──!!

 

「フランス(3位)VS日本(23位)の試合を始めます!!」

あ、順位に『位』が付くようになったんですね。

数字だけだとパッと見年齢っぽいのでわかりやすいです。真田弦一郎(15)もフランス戦メンバーに選ばれてますよ!!

 

 

「『義』では世界を獲れないんじゃ・・・?」

シングルス1で出るはずだった平等院がベンチにいるのを見て、すかさず指摘してくる徳川。彼にもこういうやらしい所あるんですね

チラリと横目で見て「これは監督の采配だ」と解説する平等院。へぇ~~?
確かに監督の采配だったんですけど、その前に平等院が直談判しに行ったことを徳川に教えたいです。

 

監督のオーダーに自分がいない理由を緒戦では温存しておきたかったためだと平等院は考察しているようですが、その温存メンバーの中に徳川も入っているのが意外です。
本当は彼の実力を認めてるっていうのもあるんでしょうけど、いじわるな質問をしてきた徳川に対する嫌味かも…?
この2人、私が思ってるほど仲悪くないんですね。



第一試合ダブルス2に出場する選手が並ぶと、会場が割れんばかりの悲鳴につつまれました…。
彼らはティモテ・モロー(2年)とトリスタン・バルドー(高3)。2年という表記の仕方が謎です

ほぼ半裸な状態で試合に臨む姿は感心できませんが、この引き締まった肉体こそが最高のファッションであるとでも言いたげなポージング。
この半裸男とユニフォームをちゃんと着ているもう一人の選手が同時にポーズを決めると・・・フラッシュの嵐が!!
観客の皆さんはいつのまにカメラ構えていたんでしょう…

こういう派手な行動を取ると試合でしっかり結果を残さなければ恥ずかしいことになると思いますが、彼らには相当な自信があるようで、客席から自分たちの姿がよく見えるようにコート外周を練り歩きます。

その様子はまるで…
「…ラ ランウェイじゃねーの」

彼らと同じ観客を楽しませるタイプのプレイヤーである跡部景吾くん(15)は激しく心を動かされたようで、わなわなと体を震わせています!
「羨ましそうやな跡部?」
「バ…バカ言えっ忍足!!」

あら~~跡部様って常識のある方だったんですねぇ~~。次の試合回では登場がさらに派手になったてたりして…




「オシショーサマ!オシショーサマ!!」
あっ!おじゃ~る選手が真田くんを見つけてブンブン手を振ってます!いい子!

「弦一郎 いつから弟子を取った?」
これ、見方によっては中二的な会話ですけど
話しているのが柳と真田だと、身を固める領域に達した手練れの者どうしが会話にしているように感じます。

「書道のか・・・?」
書の指導をしたせいで師匠呼ばわりされているのは真田くんも判ってるんですね。

ところが今日のおじゃ~る選手は例の巻物ではなく手裏剣と苦無、手甲鈎などニンジャが使うような武器を持ってます!
「いや…お前にはそう見えるのか?」「たわけ!!」
真田なら忍術の指導もできそう…と一瞬考えましたが、真田くんならサムライですね。

早くおじゃ~る選手の詳細が知りたいです。

 

アニメで不二くんの声を担当している甲斐田さんがライバル心を燃やしているという白馬キャラは、チームメイトの試合そっちのけで桜乃を探しに行った模様。リョーマへの対抗心でちょっかいかけただけかと思ったら本気で桜乃の事を・・・?!

 

 

ゆかいなゆかいなフランス代表メンバーに対抗する日本の選手は・・・?

 

「イケメン対決でも負けてはならんのじゃ~!!」
「君島!魅せて来い!!」

イケメン対決と来ましたか~~。
海でナンパすることになった時も驚きましたが…三船監督ってけっこう軟派なんですね…

 

「やはり・・・そうなりますか!」

輝くキミ様!この人もノリノリです!

「おおおお~~!!日本人ジャパニーズも負けてないぞ!!」

さすが芸能人、あっという間にコートをキャットウォークに変えてしまいました…

 

「もう一人は中学生ガキのイケメン・・・」

!!

 

靴ひもを結び直すリョーマ、わざとらしく咳払いする真田、目配せする柳・・・!?

「貞治・・・止めておけ」

なんだ、自分をイケメンと認識したわけじゃなく乾を見てただけでした

 

 

「白石蔵ノ介!」


ああ~~!

イケメンだ~~~!!

 


 

 

アオリ:悩める聖書バイブル機会チャンス到来──!!

 

 

出場要請に静かに応え、コートに向かう姿は静かに燃える炎のよう。

235話感想に続きます。

 

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 233 || SQ.3月号 - Golden age 234 | Golden age 235 || Golden age 236 >>

新テニスの王子様 Golden age 235 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 233 || SQ.3月号 - Golden age 234 | Golden age 235 || Golden age 236 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ!

234話と235話の間に例の日誌があります。

『戦禍に咲き乱れる因縁と葛藤──!!』ドラマチックな煽り文を添えてデュークの過去とギリシャ戦での白石について書かれていました。デューク戦も楽しみです!

 

Golden age 235 美学

白石がコートに入ってから、大ブーイングが巻き起こっています...

 

「イケメン対決なのにポージングを取らない蔵リンへの・・・」

「世界からのブーイングは避けられへんわ」

「なんでやねん!」

ツッコミ不在のボケをしないところがさすが四天宝寺だと感心しました。

イケメン対決ってポーズ決めないとだめなんでしょうか?

 

アオリ:浪速のMr.パーフェクト キャットウォークに立つ。


白石もポージングすることになるのかと思いきやそんなことはなく、雑談を始める先輩ら。

「・・・その節は世話になったなキミジマ!」

えっこの二人知り合い!?

イケメン過ぎるトリスタン・バルドーがテニス界から追放されそうになった時、君島の助けがあったようで・・・。

キミ様の交渉キャラ、口だけかと思ってました。ガチだったんですね

 

 

「だが!試合中の貸し借りはナシだ!全力でぶつかろう!」

イケメンだ~~!

 

「勿論です!ですが・・・」

「こちらには中学生が入っていますので・・・集中攻撃などせぬようお手柔らかに頼みますよ」

えっ....そういうこと言っちゃう?なんかズルイような…

これも作戦のうちなのかもしれませんけど、白石がほんのり不本意そうな表情をしています。

「流石は君島ぁ!早速交渉に入りやがった~!!♪」

!?

!!♪?

♪?!

 

キミ様に嫌われてる遠野先輩、キミ様の事大好きなんでしょうか。テンション高いのはいつものことですけど、とっても機嫌がよさそうです。

 

ビシッと突然おかしな姿勢をとるパリコレ選手。

鷹が襲い掛かろうとしているような格好でコワイ顔をしてます…

腰を落としているせいなのか怒りなのかプルプル震えて・・・あれ、この人しゃべれないんでしょうか?

 

「パリコレの美学に反するってよ」

バルドーさん解説ありがとうございます。

ポーズで訴えかけるタイプの人間だったとは驚きデース!

 

「テニスは年齢でやる訳ではないだろ?それに白石カレに失礼だよ」

イケメンだ~~!!

 

 

 

とうとう白石がポージングしないまま試合に突入!

一試合目はフランスのサービスゲーム。

 

トスをあげようとしたバルドーが、左側に白石が立っていることに気付いたようです。

 

あの白石が教科書通りのテニスをしないなんて・・・

「兄貴!どういう事だよ?」

観客席にいた裕太から疑問をぶつけられて、右利き&左利きダブルスのセオリーについて説明する不二先輩。

実際に右利きの選手とダブルスを組んでいる佐伯(!)がその理由を解説してくれます…

隣にいるサエさんより兄貴に質問するところがかわいいですが、佐伯と一緒に観戦しているところがますますかわいく思えます。(解説のイラストがかわいいせいかもしれません)

あまり語られてませんが、周助と幼馴染なら裕太とも幼馴染ですよね?!

 

左利きの選手が気になるところがサウスポー殺しの異名を持つ裕太らしいですが

バルドーがまっさきに気付いたというところが私は気になりました。

フランスから見ると格下にあたる日本の選手、それも中学生のデータまでちゃんと把握しているんでしょうか…。

 

そういう情報収集はしていなくて、コートに立ってから初めて左利きだと気づいたんだとしてもスゴイです。

試合はさっき始まったばかりですし、デュースコートに立っている時点で右利きだと思い込んでもおかしくありません。冷静に相手を見ているということです。

 

 

「意表を突くつもりなら・・・俺たちには効かないぜ!!」

ファーストからスライスサーブ!

 

左利きならばバックで返さないといけない打球ですが

これを読んでいた君島の指示通りに動いた白石はフォアで軽々拾える位置まで到達。

 

キミ様の言う通りや

この位置なら

ストレートもアングルも

狙い撃ちできる!!

 

打ち分けまで考えられるほどの余裕!

 

・・・が逆に良くなかったか、パリコレのフェイクに引っかかってしまいレシーブに迷いが生じてしまう白石。

 

 

ありえない動きで2段構えのフェイクをかまし君島と白石の間を射抜くYeah!

なんなんでしょうこの人・・・?ポージングのおかげで身体が柔らかいんでしょうか、どういう動き方したらあんな所に返せるのか意味不明なので早くアニメで見たいです。

 

「15-0!」

 

「すみませんキミ様・・・」

パリコレをパリコレ呼びしてるのも笑えましたがキミ様もキミ様呼ばわりされてて笑えます。

「パリコレの動きちょっと厄介ですね」

ね。

 

「・・・さあ」

「ポージング対決の始まりだ!」

は?

いやテニスしろよ、という言葉が出かけて引っ込みました。

フランス代表、今までのイロモノプレイヤーと違って奇怪な行動がすべて強さに繋がってるような気がします・・・!

 

 

アオリ:目線こちらお願いしまーす!!

は?www
 

煽り文がふざけだすと妙な安心感が得られる体になってしまいました。以下、次号!!

ジャンプSQ.4月号は3月2日発売です。

 

 

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 233 || SQ.3月号 - Golden age 234 | Golden age 235 || Golden age 236 >>

バレンタインチョコの送り先変更

$
0
0

今年は受け入れ態勢が万全のようで、許斐先生から贈り物の送り先のお知らせがありました。

今までは集英社の本社所在地に送っていた人が多いかと思いますが、集英社ギャラリーの方になっているので要注意です!

 

集英社の住所はクロネコヤマトの住所録に登録しているので、知ってるからいいや~~とスルーしていました…^^;

本社に送っても転送してもらえるとは思いますが、送る前に気付いてよかったです。

 

 

 

また、贈る物についても言及しています。

 

中止になって以来、バレンタインの在り方について思い悩むことがあったので先生の懐の深さに救われました。

今年はどんな発表の仕方をするのかも含めて楽しもうと思いますニコニコ


~千石清純、夏の日から~ 『バレンタイン・キッス』

$
0
0

2タイトル同時リリース!

『バレンタイン・キッス』千石清純 with 山吹中 2018.2.13 \787

 

久々の千石ニューシングル!久々のバレンタインリリース!そして跡部景吾『DISCOVER』と同時発売!!

 

全国のお茶の間にテニラビのCMが流れ、そのBGMとして使われるという

なんともラッキー千石らしい新曲です。

 

テニラビやラジプリで何度も耳にしている曲ではありますが、私がバレキスで一番楽しみにしている部分はなんといっても間奏トーク。集中しないと聞き取れないようなバックコーラスをしていた亜久津がブチ切れてます…笑い泣き

千石先輩も亜久津先輩も最高です!

 

 

トークタイムは千石ひとりだったのがちょっと残念でしたが、ハッピーサマーバレンタインのメッセージの真意がわかってドキリとします。

今年のバレンタインもサマバレみたいな楽しいことがあったらいいなぁ~と幸せな気持ちになれる1枚でした。

 

明日は跡部様の新曲について書きますラブ

発売日はバレンタインじゃねーの!跡部景吾『DISCOVER』

$
0
0

DISCOVER / 跡部景吾 2018.2.14 \759

朝焼けの色が麗しく、荘厳な雰囲気の中を白馬で駆ける跡部様。
活力を感じる力強いジャケットイラストですが、ガラスの雨が降るCD盤面の美しさにも目を奪われました。
 
1月6日に収録、2月14日にリリースされるというメモリアルなタイトルです。
素敵な作品が跡部様の軌跡に刻まれたことをとても嬉しく思います。
 
ラジプリで流れたCMには本人によるナレーションがついていて、思わず録音してしまうかっこよさでした…笑い泣き
 
初めて聴いた時に軽快なメロディだったのがちょっと意外でしたが、地面を強く蹴っているようなリズミカルさがジャケットの白馬を連想させます…。
以前の私ならこの手の曲を聴くと「テニフェスで盛り上がりたいな!」と考えたのですが
今は「テニラビで叩きたいな」です照れ音譜
 
この曲は声を担当する諏訪部順一さんが作詞されていて、歌詞カードを開いた瞬間に
ああ諏訪部さんだなぁ~というテイストが漂ってきます。
パワフルな言葉で奮い立たされるような内容なのに、跡部様の弱さが垣間見えるところがたまらなく好きです。
 
 
暗闇の中でどうしたらいいのかわからなくて立ち止まってしまう、そんなときに道を照らしてくれるような歌した。
 

[結果発表] 集英社×アニメイト 新テニスの王子様 貴方が選ぶ!名場面SCFカード

$
0
0

 

昨年末からアニメイトで開催されていたこのキャンペーン、今月4日から引き換えが始まってました。

アニメイト店頭に引き換え票を持っていくと結果の紙を見せてもらえるので、その中から欲しいものをを選ぶことはできたのですが

引き換え票に記載してある『公式web』での告知ってありました…?

 

クラブアニメイトの申し込み履歴から投票画面を確認すると、1月に結果が発表されていたらしいのですがどこで発表されたのかが見つけられず。

 

知らない人も多いのではないかと思うので結果をメモしておきます。

 


▽エントリーされたシーン(クラブアニメイトより)

  • 2巻 36-37P 真田弦一郎 (黒色のオーラ)
  • 4巻 123-124P 切原赤也 (「天使じゃねーか」)
  • 4巻 138-139P 白石蔵ノ助 (「無駄多過ぎやで先輩方」)
  • 5巻 17-18P 手塚国光 (天衣無縫)
  • 7巻 37-38P 桃城武 (「ブラックジャックナイフ!!」)
  • 7巻 80-81P 入江奏多 (「誰の演技にケチつけてんだよ」)
  • 7巻 88-89P 幸村精市 (「夢の続きはゆっくり見るといいよ…1人でね」)
  • 7巻 164-165P 越前リョーガ (「久し振りだなぁ……チビ助」)
  • 8巻 141P 仁王雅治 (「手塚国光なら最後まで諦めない」)
  • 9巻 178-159P 1コマ目 丸井ブン太 (「ワンダーキャッスル!!」)
  • 10巻 74075P 遠山金太郎 (「ワイは日本一のテニスプレイヤーになるんや!!」)
  • 10巻 150-151P 鬼十次郎 (鬼)
  • 12巻 172-173P 平等院鳳凰 (「平等院をも強くしていたのかもしれない」)
  • 13巻 46-47P 2コマ目 徳川カズヤ (「ブラックホール」)
  • 19巻 32-33P 大石秀一郎 (「俺は日本の為……何度でも立ち上がる!!」)
  • 21巻 46-47P 不二周助 (「そしてボクの時間は動き始める」)
  • 21巻 58-59P 跡部景吾 (氷の皇帝)
  • 21巻 168-169P 越前リョーマ (「あっそ…全員かかって来やがれ」)

 

が今回上位に選ばれSCFカード化したシーンです。

順位は不明でクレジット順にナンバリングされ、特典一覧に載っていました。

※SCFとはSHUEISHA COMIC FESTIVALの略で集英社の漫画のキャラが描かれたカードです。使途は不明。

 

 

21巻がぜんぶ入賞…。している理由はよくわかります。

これまでSCFカードになっていないシーンからの選抜だったので、エントリーされているシーン一覧を見るのも楽しかったのですが

新しめのコミックスの絵柄はまだグッズ化されてませんので、多く票を集めたんでしょうね。

 

 

私は『氷の皇帝』がランクインしていたところしか見ていなかったので

「ぜんぶ2番にしてください!」と言って引き換えてきたのですが、

店員さんがカードを取りに行っている間に特典一覧を見ていたら

仁王のコマにも跡部様がいる事に気づいて激しく後悔しました。※引換券は去年配布終了

 

でもこのコマはジャンプショップ限定の名場面ポスターを所持しているので我慢します...

 

明日までテニラビのバレンタイン

$
0
0

※テニラビのストーリーネタバレ注意※

 

近くのコンビニで売れ残りチョコレートギフトを投げ売りしてましたが、『新テニスの王子様 RisingBeat』のバレンタインイベントは2月22日まで。

 

▲バレンタイン・キッス×16

 

実装済みキャラクター全員分のイベントストーリー!合宿参加キャラ全員の『バレンタイン・キッス』!チケットでも交換可能な限定シーンカード!合宿不参加バレキス歌唱組のシチュエーションカード!ポイント報酬跡部様!ランキング報酬千石!

 

いろんな楽しみ方ができる大ボリュームなイベントで、期間が1か月あっても足りないくらいでした。

 

 

 

▲家具を集めるとチョコケーキっぽくなる

 

根性はないけどストーリーが読みたい私は、途中でダレないよう小さな目標を決めて地道にガチ走りしました。

ポイント報酬の跡部様SRを覚醒させる、氷帝全員の衣装を揃える、目当てのチョコレート家具をコンプする....

 

上に載せたマイスペースのキャプチャは緑のチョコパーテーションを全部使っていないのですが、これでも別におかしくないんですよね。飽きて来たしここらが止めどきかと思いました。

 

 

▲世界中から届くらしい

 

しかし、チョコをあげると読めるイベントストーリーが無視できない面白さだったのです。

 

 

トレーニングの一環として崖の上から合宿所までカカオ運ぶことになったU-17代表選抜合宿参加者のみなさん・・・を

「スペシャルカカオミッション」と称して、四天宝寺の金色小春が各選手のカカオ集めの様子をビデオカメラに収めるというストーリー。

 

各話のテーマは全キャラ同じなのに性格や立ち位置によって反応がさまざまで、非常に興味深い内容なのです。

『2月』の『合宿所』というオリジナルストーリーにも関わらず、よくこのクオリティのものが全員分作れたなと感動すら覚えました。

 

 

こうなったらSR跡部様を完全上限突破させられる20万個まではチョコを集めてみようかなぁと奮起。

 

 

▲小春の好みの男性

 

中でも海堂のイベストには大笑いしたので、小春の好みである真田キュンや神尾キュンにも『チョコをあげる!』しました。予想通りの内容でたいへん満足しています。この他にも小春に迫られていたキャラがいたらどんなのだったか教えてください!

 

 

でも基本的にはインタビュアー(?)である小春の存在が気にならないような内容になっており、読んでいるユーザーが好きなように想像できるようになってます。

あのユウジですら「小春」と呼ばずに二人称で呼ぶ仕様!

 

 

 

▲メチャクチャ運が良くなった跡部様

 

気づいたら最終目標の20万個を突破していました。

 

 

未だに音ゲーが嫌いなのでオートプレイ&ブースト機能がなかったら間に合わなかったと思いますが、今回のイベントから運パラメータの影響が上方修正されたのも重要な活力となりました。

 

前のイベントで手に入れた運40のカードをプレイヤーにしてみたところ、メダルもチョコもザクザク落ちて・・・このワクワクを好きなキャラで味わえたらどんなに楽しいだろうかと想像すると、いてもたってもいられなくなったのです。

 

他のキャラにチョコをあげようと思い立っても実際には送れないくらい跡部様ひとすじな私に、大量の義理チョコを配らせるとはおそるべし仮想カカオ!

 

 

▲このファンシーなコートとも明日でお別れ

 

オートプレイが制限なく使えたら52人分まで走り続けたかもしれませんが、1日5回なのが残念です。課金したら増えるということもない、絶妙なバランス・・・!

 

世間ではとっくに終わったイベントかもしれませんけど、テニプリのバレンタインは結果が出るまでがバレンタインな印象です。

みなさま、よいバレンタインを!

 

有吉反省会に跡部様

$
0
0

私の住んでいる地域ではまだ放送されてませんので日テレオンデマンドにて『有吉反省会』を視聴しました。

 

日テレオンデマンド 有吉反省会 2月24日放送分

⇒ https://cu.ntv.co.jp/hanseikai_20180224/

(3月3日まで無料配信)

 

ネタバレを避けるためtwitterを見ないようにしていたのですが

間違えて開いてしまい、どういう内容だったかを事前に把握しました。

 

何も知らないで見ていたら腹を立てていただろうなと思います。

出演された松田朋恵さんが自身のSNSやブログにて説明されてますが、バラエティ番組って難しいんですね…。

 

 

跡部様のお姿を見た時の反応を見る限りではガチなファンだというのは間違いないと思うので、にわかファンではないかと誤解されるような編集になってしまったのが残念でした。

 

私もいい年した大人なので、個人的にこういうお姉さまが同じ跡部様ファンだというのが嬉しいですラブ

 

 

余談ですが、

オンデマンド版では跡部様の映像(アニメ)がカットされているようなので遅れネット分を録画しておこうと思いました。

 

3月2日生配信!許斐先生LINE LIVE

$
0
0

緊急告知!

漫画の話が聞けるみたいなのですっごく楽しみなのですが、10分に1回サプライズがあるという恐ろしい宣伝文句が…。
いったい何が待ち受けているのでしょうか…ガーンガーンガーン


明日(3月1日)は『テニスの王子様』のLINEスタンプが配信されるみたいなのでワクワクが止まりません。LINEありがとう…

 

 

 

新テニスの王子様 Golden age 236 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 235 || SQ.4月号 - Golden age 236 | Golden age 237 || Golden age 238 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ!

236話の前に告知がある一人オールテニプリフェスタとは…?

許斐先生の0時のツイートで明らかになると思いきやLINE LIVEまで引っ張るようです!!

全キャラ登場してしまうんでしょうか!?めちゃくちゃ気になります

 

Golden age 236 Shall we negotiate? 

アオリ:多忙を極めるスポットライト──!!

うおおお!!のっけからいい煽り文ついててテンション爆上げです!!

コートをランウェイ代わりに激しいポージング対決が行われています!!!!フゥ~~!!

 

「もの凄いテクニックの応酬だぁ──っ!!」

バックハンドスマッシュでしょうかこれは・・・!?

かなり高い位置で打っているのにドロップショットをキメた後のような華麗な姿勢のパリコレ選手。そしてポージング!ウォウ!!

 

 

「今度はイケメンの豪快なショット!!」

「次はどんな格好いいポーズを・・・・・・」

試合展開よりポイントを決めた後のポージングに注目が集まっています。

 

「ギャア──♡座ったぁーっ!!」

 

イケメンは座るだけで騒がれるんですね。Yes!!

新テニで台詞が麗雅宋みたいな書体になってるところ初めて見ました。観客のトキメキ具合が伝わってきます。

 

イケメ~ンだのパリコレ~っだのキミ様ぁ~だの黄色い悲鳴で溢れかえる場内。

顔面レベルで言ったら蔵ノ介~!という悲鳴があってもよさそうなものですが…

 

 

追い詰められた目をしてサーブを打つ白石・・・。

「白石部長だけ未だポージング0っすわ」

 

 

ゲームカウントは2-5、ここまでのポイントはすべてキミ様によるものだったとは・・・

それはそれでかなりスゴイ事のような気がするんですけど、白石が潰れてしまわないか心配です。

オーストラリア戦では戦意喪失し試合に出られませんでしたし、立て続けに勝てない状態が続くとこのまま浮上できなくなるんじゃないでしょうか。

 

 

白石のサービスゲームは完全に弄ばれてブレイクされてしまい、1セット落としてしまった日本チーム。

深刻な状況ですが反対側のコートではパリコレがばっちりポーズを決めているのがシュールです

 

 

~キミ様の回想シーンへ~

 

あの晩、種ヶ島が君島と交渉していたようです・・・

 

「他人に交渉を持ち掛けられたのは初めてですよ」

このコマのキミ様髪の毛が後退しています このままいくと禿げそうで不安に思うおでこです

 

 

種ヶ島先輩がここまで白石のことを気にかけていたとは驚きですが

君島にとってはどうでもいい存在だったようで、種ヶ島と約束した『時間稼ぎ』を打ち切ることにしたようです。

 

ベンチでうつむいている白石に金ちゃんと赤也が声をかけているのが泣けます…

 

 

 

「イケメンはオール6・・・パリコレはテクニックが7」「スピード・メンタル・スタミナは6・・・そしてパワーは5といったとこやな…」

え!?

 

 

相手選手を分析している・・・?

ということは『ノスケのテニス』はデータテニス系・・・?!

 

 

 

気が変わったキミ様。

「Shall we negotiate...?」

交渉をシャルウィダンスみたいに言うんじゃないっ

 

アオリ:世界を相手に駆け引きする男──。


キミ様の考えている交渉が普通と違うような気がしてなりません。

237話につづく!

 

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 235 || SQ.4月号 - Golden age 236 | Golden age 237 || Golden age 238 >>


新テニスの王子様 Golden age 237 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 235 || SQ.4月号 - Golden age 236 | Golden age 237 || Golden age 238 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ!

今月のテニコレはJワの四天祭り情報です。ドンドンドドドンバースディ祭りや!!・・・オサムちゃんまで入ってる事にびっくりしました。

今日誕生日の幸村は立海祭りの開催がまだ先なので誕生日衣装が拝めず残念です~

 

 

Golden age 237 so attack 

白石蔵ノ介の名曲『go on』の一節がサブタイトルに。

 

アオリ:言葉の力で流れは変わるか──!?

 

白石のために一肌脱ぐキミ様。

前よりプレッシャーを感じる状況になってますけど、白石の目に光が戻ってきました。こういう所イイですね

 

「もっと打って来いよ!!ホワイトストーン!!」

む、フランス人なのにホワイトストーン呼ばわりしてくるなんて・・・

おじゃ~る選手にShiraishiの漢字表記でも聞いたんでしょうか?

 

 

本来なら後衛に拾わせるような球を無理やり拾うキミ様。

「キミ様の強引なポーチから相手に決められたっ!?」

当然のようにパリコレに決められて・・・

 

 

「『一つ・・・水面のように』」

 

!??!??!?

キミ様がおかしなことを言いだしました!!

呆然と立ち尽くす白石くん。

 

「中学生に痺れを切らして…一人で戦うつもりか!?」

コース読んでたとはいえスマッシュをバックハンドボレーで返すキミ様なら2:1でもやれそうな気がしてきましたが、相手はフランス。

「一人で勝てりゃ苦労しないぜ♪」

トリスタンのスマッシュ(滞空時間がヤバイ)を正面に喰らって弾け飛ぶキミ様のラケット・・・

 

宙を舞うラケットをただただ見つめているだけかと思いきや、腰に巻いていたジャージをほどいてカウボーイの投げ縄みたいにラケットをキャッチするキミ様。

「『一つ・・・蜘蛛の巣のように』」

なんなんですかこの人!?すごすぎませんか…

戻ってきたラケットを手にしてオープンコートへ返球。ハプニングがあったことなんて感じさせない優雅さです・・・

 

 

「残念だなっ俺の相棒は鼻が利くぜ!!」

喋らないかわりに他の感覚が優れてるんでしょうか?

何を嗅ぎ付けたのかよくわかりませんが追いつき返球してくるティモテ。

 

「『一つ・・・城壁のように』」

 

──前衛が奮闘する事で対戦相手はロブを打たざるを得ない

 

 

「・・・さぁ白石くん 約束の一球です」

 

 

 

 

 

「白石がパワーショット!?」

 

 

「イケメンを吹き飛ばしたぁーっ!!」

 

 

 

 

 

体勢を崩し転倒したものの、トリスタンのボールは日本コートに戻ってきてます…それを眺めてほくそ笑むキミ様。

すぐに体勢を立て直しスマッシュに備えるフランスチーム!

 

 

 

 

 

 

「んん──っ絶頂エクスタシー!」

 

2セット目、最初のポイントを決めたのは白石でした。

 

 

アオリ:so I'm back

 

 

5月号に続く!

 

 

残念だなこれはダブルスだ!という大石の声が聞こえるかのような連携プレーでした・・・

キミ様のラケット取戻しショット、ショートクロスじゃなくてサイドライン狙ってたらあそこで決まってたんじゃないかと思いますけど、長い目で見て白石に決めさせたんですよね・・・・・・おそろしい男です

 

 

ガントレットで鍛えた黄金の左腕でパワープレイヤー化するのか、それとも今回の相手の各種パラメータで足りないところが『パワー』だったからこういう戦法を取ったのか、白石のテニスの全貌がとっても気になります。

 

アオリ文にまで『go on』のフレーズが使われていますが

この曲の歌詞を改めて見てみると、今回のエピソードにぴったりです。

白石の未来、楽しみです!

 

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 235 || SQ.4月号 - Golden age 236 | Golden age 237 || Golden age 238 >>

新テニスの王子様 Golden age 238 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 237 || SQ.5月号 - Golden age 238 | Golden age 239 || Golden age 240 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ!

4月ですね。今月号ではテニミュ氷帝公演の情報に加えて、リメイク版OVAの情報も!氷帝の夏がまた巡ってきます。

 

Golden age 238 5つの選択肢

「んん──っ絶頂エクスタシー

アオリ:円卓に集え至高のエレメンツ──!!

 

必殺技を放ちお馴染みのキメ台詞を初披露する白石、会場の反応は・・・?

 

「・・・・・・」

あら・・・^^;

 

「ちょっとぉ蔵リン~っ・・・」

「おもいっきりスベってもうたで・・・」

ギャラリーが沈黙したらすかさずフォローを入れてくれる仲間たちに愛を感じ・・・ていたら会場が歓声に包まれていました。

今までパッとしなかった選手が突然活躍したので理解が追い付かなかっただけなんでしょうか。

 

アオリ:本日の主役、帰還!!Home Sweet Home

またまた白石のキャラソンからアオリ文が。

ここはふるさとから遠く離れた異国なので、きっとそのまんまの意味ではなくて…白石が輝ける場所はやっぱりテニスコートだ!ってなニュアンスで捉えておきます。

 

スベったわけではなくて安心したのか、白石の表情も晴れやかです。

 

「見て見て良く見たら超美少年よ♥」

いまごろ気づいたんですか!?(このコマ背景描き忘れてますけど今月号は全体的に作画が丁寧です)

 

 

女性客の悲鳴がエレガントな書体になっていて、彼女たちの浮足立った気持ちが伝わってきます。白石ブームクルー?

 

意味を知ってか知らずか「白石のアレ格好いいじゃん」とポーズまでつけて「んんーっ絶頂!!」とマネするフランスのふたり。二人して片手上げてるとシンクロナイズドスイミングみたいでおちゃめです

 

 

白石も嬉しそうですし和む展開だな~~と温かい気持ちになりましたが、すぐにハッとしました。

立て直しを図ろうとするトリスタンの、めくれ上がったユニフォームから覗く腹筋は、顔に似つかわしくないバキバキ加減です。エクスタシー!!をマネしたのは余裕のあらわれ...?

 

 

左右に走らせて構える時間を十分に与えないつもりのようですが…素早い動きであっという間に追いつく白石!

 

残像残って忍者みたいなこの走り方は・・・!!

 

「お おい 今の・・・」

 

 

~ここから回想シーン~

 

前の晩に種ヶ島先輩と話した内容から、自分なりにどないしよか考えてみるノスケ...

自分はパワー系なのか?スピード系なのか?地面にガリガリ線を引いて悩みに悩んでいると、あるひらめきが。

 

~回想シーンおわり~

 

 

「見てみぃコシマエ!?」

「白石がワイみたいや~~~っ!!」

 

白石がくるくるしています!!!!金ちゃんほど激しくはないですけどくるくるしています!

あの財前すら口をあんぐりさせてのけぞり気味。

 

 

 

ずっと見とったお陰かな・・・

 

個性の強い四天宝寺の皆のテニスを───

 

 

四天宝寺アイツらがいたから俺は『聖書』のその先へ行ける──

 

 

ああ~!

白石は大きな五角形を目指してほしいなぁなんて軽く考えてましたけど、こういう形での五角形になるなんて・・・最近の新テニは本当におもしろい!

 

「アイツのプレースタイルが全く見えない・・・」

「・・・忍者?」「ねぇ忍者!?」

おじゃ~る選手かわいい

 

種ヶ島先輩の解説によると、プレースタイルが読めないのは1球ごとに五角形が変化しているからだそうで、ひとつのエレメントのみ突出したその形を五芒星に喩えています。

「・・・・・・まさに『星の聖書』」

 

 

「俺はすべての星を掴み取る!」

 

アオリ:四天宝寺を率いし漢がその全てを体現する──!!

 

一晩でパワーアップできるほど世界大会は甘くないと思ってましたが....

四天宝寺の皆と過ごした3年間が白石のエレメントになっていたんですね。

期待を裏切らないどころか、最良の形で強烈な進化を見せてくれました。

 

239話に続きます。

 

 

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 237 || SQ.4月号 - Golden age 238 | Golden age 239 || Golden age 240 >>

新テニスの王子様 Golden age 239 ※ネタバレ注意 【SQ.感想】

$
0
0

<< Golden age 237 || SQ.5月号 - Golden age 238 | Golden age 239 || Golden age 240 >>


※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ!

私の大好きなOVA全国大会篇が一挙にBlu-rayBOX化!!

今年も楽しみなことがいっぱいで嬉しいです!!(でもお金が足りなくなったのでテニミュ遠征用のホテルのランク下げました)

 

Golden age 239 星の聖書

アオリ:聖書改定──!!

239話も煽り文が絶好調です!

 

 

歓声に包まれながらキミ様がひとこと。

「アナタも欲しがりますねぇ」が『ほし』と掛けてるのかどうか私は気になるのですが誰もつっこんでません

 

 

「『星の聖書』やて・・・格好ええわ!!」

金ちゃんがこんな風に白石をほめるところ初めて見たような・・・!?

 

おおはしゃぎな金ちゃんとは対照的にクールなリョーマ。前話でもシリアスな表情のままでしたが、今まで意識していなかった白石に対してメラッと対抗心が芽生えているんじゃないかなと思います。

 

「とんでもねぇ奴がまだ居たかよ」

お頭までも白石の実力を!!そして種ヶ島先輩がどうしてここまで白石に優しいのか妙に気になってきました。ノスケ呼びですしカブリエルの生まれ変わり説を信じてしまいそうです

 

「今の蔵ノ介ノスケはオール7に匹敵するで」

アオリ:世紀を超えた最新約──!!

 

オール7、確かにとんでもない数値です・・・・・

ドロップショットを決め左腕を掲げて観客席のみんなといっしょに「んん~~っ・・・」絶頂エクスタシー~~!!」OHKINI!!

アイドルコンサートみたいなコール&レスポンス~~!

渋いおっちゃんも元気なボーイも大人も子供もお姉さんもみんなで絶頂エクスタシー~~!!

ハートマーク付きの絶頂エクスタシーコールが巻き起こる異常事態にまで発展してしまいましたが、そんな中でさわやか~~にハイタッチするキミ様と白石くん。

 

次のポイントを取ればセットカウントが1-1になりフランスに追いつきます。

この勢いに任せてサッサと決めてしまいたいところでしょうが

相手の試合慣れした様子を見て守備に回る日本チーム。これがメンタル7の判断力でしょうか。

「いい心掛けです」うーんキミ様も冷静...

とにかく拾いまくる白石の姿を見てまたまた沸き立つ会場。

なんでも出来る、の『出来る』が高水準だと見ていてわくわくしますよね。

 

「・・・だからと言って」

「いつまでも防戦一方じゃアナタ達に勝てない」

 

相手が右利き&左利きペアだという点を突いたロブを上げるキミ様、キミ様の解説を勝手に締めくくる遠野には笑いました。コヤツかなり君島の事好きなのでは・・・?(【PR】今月のカゴプリはキミ様メインの高校生のターンでめちゃくちゃ面白いです)

 

 

 

ここから攻めに転じようとした二人の間を貫く高速ショット。

 

「・・・ふぅ 参りましたねぇ」

「アナタ達・・・両利きでしたか」

 

 

ラケットを持ち替えて軽めのポーズを取るイケメンとパリコレ。

・・・いや、もしかしたらポーズをとっているつもりはないのかもしれませんが絵になる立ち方です。

アオリ:パリ・スタイルに死角なし──!!

 

デュースに持ち込まれてしまったところで次号に続く!

 

二人して拾おうとするあたり、息が合ってないんじゃ?とも思いましたが

二人とも両利きなことを活かして、どちらが返球してくるかわからないように攪乱する作戦なんでしょうか…そうだとしたらめちゃくちゃ手ごわい予感がします…

 

フランス戦はデューク対アマデウスまで絶対描写があると思ってますので

そこまでに誰かは負けてしまうんじゃないかと予想してるんですが、これは・・・ガーン!?

 

 

 

ジャンプSQ.6月号は5月2日発売です。早く読みたい!

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら


<< Golden age 237 || SQ.5月号 - Golden age 238 Golden age 239 || Golden age 240 >>

ドリライに斎藤工

$
0
0

超久々にテニプリ関連情報MEMO

最近またサボりすぎなので直近の話題のみ

 

▼テニラビ

新学期応援キャンペーン実施中

日替わりミッションに加えて毎日オートプレイチケットをプレゼント、加えてマイスペ画像の投稿でAP回復ドリンクがもらえます。

マイスペ自慢キャンペーンはテニラビ公式twitterを通しての応募となりますが、twitterアカウントを持っていなくても応募できるという親切仕様です。

おまけに人に見せずに応募できるので、適当なマイスペースでも報酬がもらえちゃいます…笑

 

▼アニメ

「テニスの王子様」OVAシリーズ初のBlu-ray BOX化

SQ.感想の方にも書きましたが、OVA全国大会篇&ANOTHER STORYがBlu-rayに!

私はBOXについてる収納ケースが好きなので、どんなイラストになるのか楽しみです。作画良いといいな~

 

 

「テニスの王子様 BEST GAMES!! 手塚vs跡部」Blu-ray&DVD 発売決定!

OVA発売日とジャケットイラストがSQ.誌面上で発表、続いて公式サイトにもカラーverが掲載されました。

ジャケットイラストは原作のイラストを再現したもの。内容がより原作に近くなる…と聞いていたわりには思いっきりアニメテイストでガッカリしてしまいましたが、原作の構図再現ってだけでも喜ぶべきポイントですよね...

発売記念のイベントも開催されるようで、運良くテニミュの日程とかぶってなさそうなので是非行きたいです。

 

▼テニミュ

ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念コンサート Dream Live 2018 スペシャルゲストの発表!

今回のドリライには氷帝が出演しないので、ゲスト情報が出てから行く日決めよ~~と思っていたらまさかの『1stシーズン 氷帝 忍足侑士役 斎藤工』!

もはやテレビで見ない日はないくらいの“芸能人”で、逆に生で見たことがないのでものすごく楽しみです。

ドリライのチケット一般販売当日にはこの回のチケットがまっさきに完売するという事態になりましたが、単なる混雑だったようで現在はチケットぴあ・ローチケなどで購入できます。

一般販売に挑戦したけどダメだった...という人は是非!

 

▼おてふぇす

原作ジャージ 二次受付開始

全校全サイズ完売となっている原作ジャージ。

きのう(4/9)12時から一次の追加分を受け付けてましたが、気づいたときにはもう完売してました...

現在は6月末発送(※ライブは6月10日)の二次受付を実施中です。

おてふぇす2018グッズサイト

 

▼原作

23.5巻予約好調

許斐先生のツイートによると公式ファンブック23.5巻の部数がかなり少ないようで、アニメイトやAmazonでは予約ができない状態となっています。

このままでは発売日に店頭に並ばない可能性も高いらしく、まだ予約していない方は他の通販サイトで予約しておくことをおすすめします。

 

ジャスクリでのラジプリ配信終了

$
0
0

文化放送のラジオ番組『新テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ』の無料再放送サービスが終了するようです...

 

このツイートの内容だとジャスクリ自体が終わるのかラジプリ自体の配信が終わるのかわからくていろいろ検索していたら、ジャスクリ以外でラジプリを視聴する方法を知らない人が多いことに気づいたのでメモしておきます。

 

 

地方からラジプリを聴く方法その1:ラジオで聴く

周波数を合わせれば地方からでも文化放送の電波をキャッチすることが可能です。ラジオ局から遠ければ遠いほど聞き取りづらく、近い周波数の別の放送と混信することもしばしば。

 

 

方法その2:radikoに課金して聴く

スマートフォン・パソコン等からラジオが聴ける無料のアプリですが、月額350円を別途支払ってプレミアム会員になると『エリアフリー』機能が利用でき、全国のラジオ放送を聴くことができます。

 

http://radiko.jp/

 

関東の文化放送受信圏であればもちろん無料で聴けますのでちょっと悔しいかもしれませんが、お気に入りのキャラがファンレターボックスに登場する月だけ課金するという手もあります。

 

radikoには放送から1週間以内の番組を再度聴くことができる『タイムフリー』というサービスもあって、プレミアム会員であれば全国のラジオ番組が対象になります。(ジャスクリは24時間だけでした)

 

radikoはバックグラウンド再生が可能なのでテニラビを無音でやりながらラジプリを聴くなどということもできますし、音声データなので通信量もさほどかかりません。

 

 

 

…radikoの宣伝記事みたいになってしまいましたが、個人的にお金を出してまでラジプリを聴きたいという人は多くないと思うのでジャスクリが終わってしまうのは本当に寂しいです。

代わりになるようなサービスが新しくできたら良いのですが…。

 

実はAndroid端末であれば無料で東京のラジオ番組を聴くことが可能です。(2018年4月末現在)興味のある方は調べてみてください

 

 

Viewing all 1478 articles
Browse latest View live