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青学vs氷帝 福岡公演 9/11【テニミュ3rdレポ】

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ミュージカル『テニスの王子様』
3rd Season 青学vs氷帝

福岡公演 9/11 13:00~、 18:00~ in 福岡サンパレス ホテル&ホール

サンパレスhall

※ネタバレ注意

日替わりネタと気づいたこと中心の2公演分ざっくりレポ。既存ネタはほぼ割愛

視点は昼が青学ベンチ、夜が氷帝ベンチ

 

☆サンパレスへの行き方

博多駅からサンパレス方面へ行くバスが出ている(らしいが私は間違えて天神から乗ったのでよくわからない)。

バスの本数も多く、電光掲示板で現在の運行状況を確認することができるが、時間通りに来る事がまずないので、時間には余裕を持っておいたほうがよさそうだ。

帰りは非常に混雑するのでタクシーに乗った方がラク。福岡はバスも多いがタクシーも多い。

博多駅⇔サンパレスへの交通費はバスが230円、タクシーが1000円程度(4人で乗ればバスより安い)

 

★客入り

福岡公演は一般販売・当日引換券ともに完売した日程なし。当日券は開場後も販売。

2階の端は昼夜ともに埋まっていたが3階は前方のセンターブロックのみ、夜はおそらく封鎖。(座席当選ゼロ)

2幕の休憩時に帰る客も多く、ミニ柱巻きが既に用意されていた…

 

★開演前アナウンス

昼:

「いよいよ関東大会…宍戸先輩は毎日傷だらけになって、レギュラー復帰のために頑張っている。俺も自分の出来ることを精一杯やらなくちゃ。あ、そろそろ待ち合わせの時間だ。練習行ってきます!」

「勝つのは氷帝学園です。みなさん、応援よろしくお願いします!」

とてもきれいな声だった。

 

夜:

喜多「せんぱーい!新渡米せんぱーい!どこですか~!?はぁ、先輩探してるうちに福岡来ちゃった…」トンデモ発言にどっと笑いが起きる

喜多「…どこで間違えたのかなぁ?昨日は確か、先輩を探しに学校出て、駅まで行って、電車に乗って、先輩のために雲見つけようとして飛行機乗って……ここだ。」

喜多「飛行機でいい写真は撮れたんだけどな…とりあえず、写真先輩に送ってみよ!」

喜多「ピロリン♪返信来た!…同じ雲の写真…?ってことは、先輩も福岡に来てるってことだ!早く見つけて、試合会場に向かおう!」

 

 

★オープニング

昼:

地味'sの登場ポーズ、客席の拍手を煽ってるのかと思ったら南がポーズ間違えたパターンだったらしく、東方が「間違えたでしょ…」とつっこむ。

 

「ラッキー千石華麗に登場☆」で千石バキューンポーズ。

 

そのあとは地味's無視して2年生が言い合いになるパターンで、室町の虎砲が失敗した「いいわけー!」はタライ。新渡米「やっと喋れた…」

 

夜:

「まだまだオープニングってタイプじゃ…」

東方「せつない…」

地味's立ち位置被り、室町ガラス割って「やっちゃったね…」パターン。

その後は先輩大好きかで「でへへ…」と室町を小突く。室町はうわっなんだコイツという顔をしていた

 

昼夜ともに、「オープニングは俺と新渡米先輩…」のあとの暗転で「ダメみたい。」という新渡米のセリフがあった。(前は「あれ?」だった部分)

ダダダダーン!だけバリエーションがない気がする

 

 

★堀尾の補習

昼:福岡県の面積を答える問題。いつもと流れは一緒だったが、

福岡県の人口は、というべきところで「福岡県の広さは504万人」と言ってしまい、客席からクスクス笑いが起きたが気づかずそのまま続ける。曲はセンチメンタルジャーニー。

 

夜:ウサギの生態を答えなさい。ウサギは、寂しいとどうなりますか。

「うさぎかぁ…俺は寂しいとき、テニスをします。…って俺の話じゃないよな…もうわっかんねぇ!」

曲は博多銘菓『雪うさぎ』のCMソング「雪うさぎ~♪雪うさぎ~♪あなたのお目々は何故赤い~」

 

★氷帝テニスコート

 

▽桃城と山吹

夜:

桃城「悪ぃ、カマクラ」

室町「室町ばい!」

 

帰る理由は「これからサックスの練習なんだ。」

ラケットをクルクルっと回して面を下、グリップを口元に持っていき、「プァ~~♪」と口でサックスの音を再現。

桃城「…がんばれよ」

 

★試合前

▽桃城とトリオ

昼:カチロー「巻けました!」

堀尾「お前が先に巻くなよー」

桃城「誰でもいい!」

 

▽カツオの大石モノマネ

昼:「いい感じばい!」

夜:「あのー。これじゃダメですか?」

菊丸「それ、誰のマネ?」

カツオ「おおい…」

菊丸「大石じゃないよね?」

カツオ「………みなぎる絶望感~♪菊丸先輩ぷんぷん~♪」

 

★新)氷帝校歌

跡部様が回転ジャンプしだしたあたりで間違いに気づいたけどどこが違うのか覚えられず直せないでいた校歌フルの記事をようやく修正…

3rd氷帝校歌歌詞

 

★菊丸・桃城vs忍足・向日

▽青学ベンチ

ベンチ上段で片立て膝のリョーマ。体が小さいから非常に省スペース…

立っている時も他のレギュラー陣と比べると体が小さくてかわいらしいのだが、座っていても小ささが際立つ。

その下の階段に腰掛けている海堂の座り方もいい。こちらも片膝を立てて、もう一方の足は地面へと投げ出している。本人は別に脚を見せようとか考えてないだろうけど、海堂の脚線美がよくわかる座り方だ。

 

 

★乾・海堂 vs 宍戸・鳳

▽氷帝ベンチ

ジロー捜索に出かける前の樺地、昼は跡部さんの肩をそっと叩いて話しかける。跡部様二度見。

夜は跪いて跡部さんに話しかける樺地。ジローがいないことを確認した跡部様は呆れたようにため息。

 

 

 

▽青学ベンチ

試合を終えて戻ってきた桃先輩とハイタッチをして場所を譲るリョーマ。

それまで海堂が座っていた階段へと移動する。クールぶってるけど桃先輩とは仲良しなところがかわいい。

 

乾が5.3mmほど出てるスマッシュを打った時に手塚が立ち上がるのは

手塚もそこに気付いているからだとほぼ私の中で決まりかけているのだが

今日見ていたら、手塚に話しかけられた乾が審判の声を聞いた後に手塚の顔を見て頷いていた。やっぱり手塚も気づいているんだよねこれって…?(ちなみに跡部様は気づいてない)

 

▽試合

宍戸がダッシュして空いたスペースを鳳がフォローに行っていることに今日気づいた。

おお、さすが鳳だと感心したが、宍戸が返球するまで視線をそっちに向けている(=敵を見ていない)のもさすが鳳だと思った。まぁボールが自コートにある間は見てても大丈夫かな...

 

海堂が「まだダブルスでアンタに借りを返していない」と言ったとき、乾がちょっと驚いていた。

予想外だったのかな?戸惑ったように少しうつむいて、眼鏡を直しながら「海堂…」と返していた。

 

▽ジローと樺地と山吹

やっぱり地震ネタはなくなってるようだ。いつからないんだろう…

昼:東方「見えないのを利用して技でも作ろうかな……それだ!」

 

この時の青学ベンチ⇒菊丸がジャーン!と乾ノートを取り出して開こうとするが大石に止められる

 

夜:葉っぱで威圧感パターン。

 

この時の氷帝ベンチ⇒岳人が忍足と跡部の間に脚を下ろしてブラブラ。2人にギャーギャー話しかける。

 

★燃えるぜバーニング!

昼:タカさんを追いかけまわしてるうちに勢いに押されて後ろに倒れ込んでしまう菊丸、その背後に手塚がいてベンチに連れ戻される。

手塚が横で監視する中、大人しく手を振って応援する菊丸。

 

夜:曲に合わせて踊っていたところ、宍戸に注意される岳人。

宍戸さんなぜ怒る…?リズムがタカさん側だったのか?

宍戸と岳人が言い合いになっている間、青学ベンチ側から菊丸が走ってきて岳人にちょっかいをかけてくる。

ジローは宍戸の後ろについてきていたが、途中で飽きたのか樺地の応援。メガホン持ってぴょんぴょん飛び跳ね。

 

★河村vs樺地

▽氷帝ベンチ

跡部様、「河村の腕も限界だったようだ…」に気づいてる?福岡の3公演とも、手塚の「いや…」と同じタイミングで首を横に振っていた。

 

▽青学ベンチ

S3曲終わりに菊丸が放り投げたタオルはベンチの壁部分に当たってするりとベンチ下へと落下。大石がそれを拾い上げて菊丸の首に戻していた。

 

★不二vs芥川

▽氷帝ベンチ

試合前のジローは宍戸用のスペースに座り、宍戸がさらにその横に腰掛けてベンチが4人掛け状態に。

 

▽こっちが恥ずかしいぜ

昼:滝「こっちが恥ずかしいぜぇ~」

滝はどうしてこんな喋り方なんだ

夜:忍足&宍戸「こっちが恥ずかしいぜ(わ)」

もう一人声発した人いたかもしれないけどわからなかった。

この後の忍足を跡部様がジロジロ見る。

 

▽青学ベンチ

どけどけおチビ、ベンチを掴む越前の手を外しにかかる菊丸。

ベンチに腰をおろしかけた菊丸だったが、手塚が戻ってきて階段の一番上に座る。

そこに置いてあったラケットを1つ下の段にゆっくり移して座りやすいようにスペースをあけていたが

不二戦が始まるとすぐに一番下の段まで降りて行って海堂に話しかける。

海堂は若干引き気味だったがちゃんと受け答えしていた。グイグイくる感じ苦手なのか一応先輩なので気を遣ってるのか…

菊丸にハイタッチを求められた時は、同じく先輩にハイタッチ要求されたときの日吉みたいな反応を見せていた。

 

ジロー曲の「♪こんな事もできるんだぞ」で菊丸が海堂を突き飛ばして前に出させる。

後ろにいた桃城やリョーマもベンチから出て行ってしまい、奥の乾に注意されていた。

 

 

★手塚vs跡部

手塚が負傷して補欠同士の試合になるかも…という場面、日吉にもスポットが当たっている…?

昼は下手の端だったのでベンチがみづらく、日吉だけ当たってるのかベンチ全体に当たっているのかわからなかったのだが

夜公演で上手端から観たときにそこをチェックするのを忘れていた…

 

昼公演の「っしゃあ!!」が大変良かった。どの台詞も良くなっているんだけども、今日はこれがいい、あの台詞は昨日のほうがよい、という箇所が多い。もっとたくさん観たい!

 

 

 

★越前vs日吉

帽子は昼夜ともにきれいにとんでいった。

失敗しまくっていたTDCに戻ってくるのが楽しみ。

 

 

★Tommorow For You & I

海堂が深々とお辞儀をしていたが不二先輩は頭にノータッチだった。

 

「お前達がいてくれたから…」で手塚に手を置かれたあたりに、自分の手を当てる大石。その後の「油断せずに行こう」でギュッと握ったのが印象に残った。

 

 

★Do Your Best!

昼:

不二「♪明日は今日よりシャープに決めるさ」

新渡米「♪きっときっと頂点極めてやる」

河村「♪燃える闘魂 剥き出しのガッツ」

忍足「♪負けはしない 血走った俺の目は痛い程敵を突き刺す」

 

夜:

千石「♪俺達はまだ発展途上さ」

樺地「♪もっともっと みなぎれ俺のパワー」

菊丸「♪どんな試練もヒョイと乗り越えて」

越前「♪そうさやるぜ 追い詰められた俺はヤバイ程力 見せるぜ」

 

宮城楽に続き、跡部!コールがなかった。次に聞けるのは大楽かもしれない。

 

★カーテンコール

昼:乾ジャージアピ襟元、菊丸抱え込み側宙、大石は手を上にあげて(山吹ファイトブンブンのニョキのポーズ)くねくね

夜:樺地&ジローハイタッチ成功

乾ジャージアピ裾

 

岳人と忍足のポーズ(?)は氷帝コールの時にやったのと別のをやっているかも?

氷帝コールで拳コツンしたときはカテコで肘タッチだった。(とくに意味ないかも)

 

 

★千秋楽挨拶

11日夜は挨拶あり。⇒詳しくは別記事にて 

 

★シャカリキ・ファイト・ブンブン

▽青学ファイトブンブン

昼:不二 髪をかきあげながらウィンクする

夜:手塚「ブンブンは…こうだ。」

横でヒソヒソ話をする不二と菊丸に「どうした?」と尋ねる。不二が気にしないでのジェスチャー

本番4回が終わると客席に向かってお辞儀。

 

▽山吹ファイトブンブン

昼:地味's「俺達地味'sのやあ」

夜:壇

▽氷帝ファイトブンブン

昼:

宍戸「っしゃあー!氷帝ファイトブンブンの時間だぜ!今日は鳳にレクチャーしてもらう!」

「いいんですか宍戸さん!?」

レクチャー後に「俺のレクチャー大丈夫でしょうか?」と宍戸に尋ねる。

宍戸は拳を握って鳳に向け「ばっちりだ!」と返す。

「チャッチャまで一球入魂でお願いします!」

 

夜:忍足

 

▽客席降り

ステージ残留:手塚、跡部、トリオ、壇

1階昼:大石、菊丸、乾、桃城、海堂、忍足、向日、宍戸、鳳、ジロー、千石、室町、新渡米、喜多

1階夜:昼のメンバー+桃城、海堂

2階:不二、河村、日吉、滝、南、東方

3階昼:桃城、海堂

3階夜:たぶん封鎖

 

昨日と違って端まで埋まっていたためか、1列1席しかない部分まで2階担当のキャストがシャカブンしに行っていた。

 

夜公演、跡部様は樺地に15分で終わらせて来いの耳打ちをして投げキッスさせるパターン。そのあと客席から戻ってきた菊丸と進行方向がかぶり、体当たりする。

 

★終演後アナウンス

昼:不二&新渡米

不二「オリビア、そろそろ新しいサボテン欲しい?」

オリビアネタ知らなかったので新渡米をオリビアと呼んでいるのかと思った。

不二「うん、じゃあ一緒に探しに行こうか。」

不二「てく てく てく てく。」

不二「ここの植物園に入ろうかな。ウィーン」←不二のセルフSEに笑いが起きる

不二「いろんな植物があるなぁ…。おや?珍しい…サボテンから葉っぱが生えてる。触ってみようかな」

新渡米「いてっ、いてっ、誰だ、葉っぱ引っ張るのは?なんだ不二か…」

不二「あっ新渡米…ごめんね、サボテンからきれいな葉っぱが生えてるなって思って…」

新渡米「サボテンから葉っぱが生えてるわけないでしょ。」

つっこむところそこなのか?新渡米がサボテンに見えた時点でおかしい思う

不二「それもそうか。」

新渡米「ところでこんなところで何してるわけ」

不二「オリビアの新しい仲間を探しに来たんだ。」

新渡米「オリビア?」

不二「僕のサボテンの名前だよ。この子がオリビアっていうんだ。」

新渡米「不二……お前って、プライベートそんな感じなの?」

不二「そうだ、せっかくだから新渡米の葉っぱにも名前を付けてあげるよ。」

新渡米「えっ…」

不二「葉っぱ…双葉…新渡米……にとっぱ、ってどうかな?」

新渡米「不二…本当にそれでいいと思ってる?」

不二「ごめん、考えてたら途中でめんどくさくなっちゃった。あ、そろそろ僕とオリビアは帰るね。バイバイ、新渡米…にとっぱ。」

新渡米「にとっぱか…不二とオリビアが考えてくれたことだし、明日喜多にでも聞いてみよ。」

樺地とのアレで「そろそろ名前欲しいか?」って言ってたので続きネタみたいで面白かった。にとっぱで定着するのかな…

 

夜:日吉&海堂

海堂「俺は青学の2年、海堂薫だ…。関東大会初戦、俺たち青学は勝った。しかし奇しくも俺は黒星を喫してしまった…そんな時、俺はある男を見つけた。」

日吉「下剋上だ!!げ、下剋上だ!!」

海堂「ヤツだ。じっと見ていたが、かれこれ1時間これだけを繰り返している。下k…」

日吉「下剋上だ!」

海堂「言わせてくれないらしい。」

日吉「ん、何奴!?」

海堂「しまった…」

日吉「お前は青学の2年、海堂薫か。そこで何をしている?」

海堂「トレーニングだ。青学は勝ったが、負けてしまった俺には何かが足りない。それが一体なんなのか…」

日吉「…海堂、お前ら青学は勝ったんだ。悩んでる暇があったら下剋上のために鍛錬に励め。」

海堂「…!あの、つまり、えーと、下…」

日吉「下剋上だ!!…じゃあな。」

海堂「今日学んだあの言葉を胸に、俺は強くなる…!下…」

日吉「下剋上だ!!!」

海堂「やはり言わせてくれないらしい」

 

「「福岡のみなさん、ありがとうございました!」」

 


テニミュ3rd その他公演のレポはこちら


テニミュ氷帝公演 来場者プレゼント ミニ柱巻

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貰ったのもあるので全部自分で引いたわけじゃないですが、ついに柱巻をコンプしました~~!!

渋谷やテニミュ会場での柱巻展示も写真撮ってるんですけど、人の映り込みが激しいのでミニ柱巻の方をご紹介します。

 

越前リョーマ 「まだまだだね」

手塚国光 「油断せずに行こう」

大石秀一郎 「こりゃタイヘン」

不二周助 「その打球 消えるよ」

河村隆 「よっしゃ燃えるぜバーニング!!」

菊丸英二&桃城武 「完ペキパーペキ パーフェクトってね!! どーん」

乾貞治&海堂薫 「データは嘘をつかないよ ブーメランスネイク!!」

堀尾&カツオ&カチロー「青学、ファイ!オー!」

 

跡部景吾 「俺様の美技に酔いな」

忍足侑士&向日岳人 「攻めるん遅いわ もっと跳んでみそ」

宍戸亮&鳳長太郎 「激ダサだな 一球入魂!!」

芥川慈郎 「マジマジすっげーっ」

樺地崇弘「勝つのは氷帝……です」

日吉若 「下剋上」

滝萩之介 「やるねぇ」

 

南・東方・新渡米・喜多 「少しは楽しめそうだな 狙いはあそこだ! こんなんどう? くったばーれー」

千石・室町・壇 「よーしラッキー! 室町です! ダダダダーン!」

引いた人ががっかりするボールの集合図

 

引いた人ががっかりするシリーズ (キャストメインじゃないので)

よく見ると絵柄が2パターンあるのがうれしい

 

これ引いた時が何気に一番うれしかった全員集合図!

ボールやチラシはテニミュ会場の展示では見かけない柱巻です。

 

2人以上入ってる絵柄の、台詞の合体具合が好きなのでそのまま記載しました。

特に好きなのは「こんなんどう?くったばーれー」です

 

宮城公演で残り1種類…というところまで来て、次の福岡初日で自引きするというミラクル柱巻跡部様笑い泣き

コンプ目指してたので交換してでも手に入れたいなと思っていたのですが、自分で引き当てるとは感動もひとしおでした。

 

 

残り公演はあとわずかですが、最後まで楽しみたいです!

 

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 S2新曲 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

今公演覚えられない歌詞ナンバーワンのジロー曲

 

 

ジロー

やっべー!マジかよ?すげーじゃん

テニスのテクは半端ねぇ

どっひゃー!驚き なんてこった

オイラだってやってやる

 

そろそろやるぜ 俺も

こんなことも出来るんだぞ

(青学ベンチに注目)
ジロー

うっひゃー!打球が 返ってくる

何たるテクニック

 

反撃してやる見ていな

げっ!ガチョーン

あれまー反撃されちまったぜ

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 乾新曲 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

ドリライでコール&レスポンスしたかった曲No.1 新・データは嘘をつかないよ

 

 

お前の戦略 全て俺にはわかっている

お前を追い込むのは 俺のテクニックではない

お前のデータの上書きさ

それを解明して 俺はお前に挑む

「海堂…正確には2.25倍だよ」

どんなに奇策を講じてみても それを超える

お前の作戦では 俺の裏をかけないのだ

どんな打球もお見通しさ

それを解析して きっと打ち勝つ

「左の確率100%…」

データ データ

俺のテニスを支える核心

俺を勝利へ導く必然

お前は見透かされている

お前のすべては俺の手中に

 

そうデータは嘘をつかない

データは嘘をつかないよ

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 M1 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

歌詞の内容に強い共感を覚える曲ナンバーワン All for tennis

 

▽M1

手塚

立ちはだかる壁 ひるむな

一歩 前に踏み出せ

桃城

鋼のような氷の壁 ビビるな

一丸となり ぶち当たれ

ここまで来たんだ

俺たちだって容赦はないさ

不二

共に来たんだ

新たな試合のスタートに

全員

誰かのミスは 誰かがフォロー

お前の涙を拭う 俺のタオル

越前

言い争いは試合の戦略

全員

All for, all for tennis

All for, all for tennis

すべてはテニスのために

河村

行く手阻む敵 見据えろ

テンション上げるため

海堂

冷酷な心持った敵 燃え立て

俺達の熱いハートよ

菊丸

悔いのない勝負

みんなのガッツ

見てくれ俺達

大石

今の実力

積み上げてきた テクニックを

全員

もしここで負ければ

もう この大会では戦えない

そんなのは 嫌だ 嫌だ 嫌だ

だから

 

誰かのミスは 誰かがフォロー

お前の涙を拭う 俺のタオル

言い争いは試合の戦略

All for, all for tennis

All for, all for tennis

すべてはテニスのために

越前

俺の成長に合わせて

流れる血潮がラケットを巡る

最強の攻撃と防御は

俺の喜怒哀楽と同じなのさ

All for tennis

全員

All for, all for tennis

俺達の生き様

All for, all for tennis

無敵を目指そうぜ

All for, all for tennis

すべてはテニスのために

All for, all for tennis

All for, all for tennis

All for tennis

▽リプライズ

全員

All for, all for tennis

俺達の生き様

All for, all for tennis

無敵を目指そうぜ

All for, all for tennis

すべてはテニスのために

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 リョーマ新曲 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

サムライ映像の変化にびっくりした マイ・ベストテンションにあたる新曲

帽子投げも上達していっている

 

 

リョーマ

ベストテンション どんな時でも

ベストテンション 俺はいつでも

ベストテンション

スイッチは完全にON

 

わけもわからず ラケットを振ってた

あの頃だって ベストテンションだったよ

初めてコートに立った時 緊張したけど

うれしかったぜ

 

今こうして 繰り返される毎日

1日たりとも 気を抜いたことなんてない

絶えずベストテンション

それが俺のやり方

 

燃えろサムライ魂

燃やせサムライ魂

 

ベストテンション どんな時でも

ベストテンション 俺はいつでも

ベストテンション

スイッチは完全にON

【勝利への花道】THE BEST OF U-17 PLAYERS Ⅹ-ⅩⅠ【大海原】

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いまごろ!THE BEST OF U-17 PLAYERSシリーズ新作の感想です。

今回は8月24日発売の2枚について!

 

THE BEST OF U-17 PLAYERS Ⅹ Tsukimitsu Ochi & Jusaburoh Mori

『勝利への花道』 越知月光&毛利寿三郎

 

何度も勝利への花道…と間違えてたんですけど

越知先輩役の川上さんのtwitterネーム見てようやく覚えました。

ジャケットでも青・赤の2色に分けられていますが、CD盤面のプリントの方が際立ってます。

ラジプリによると青担当は越知で赤が毛利なんだとか…この二人にイメージカラーを想定したことがなかったので「へぇ、そうなんだ」くらいの気持ちです。

そう言われてみればアニメの毛利は赤みがかかった髪色をしていますね。

 

歌は今回の6曲の中では一番好きです。

和風ロックな曲調が彼らに合ってるのかどうかはわからないんですけど、妙にダサい歌詞がたまりません。

このダサさはどっちかというと毛利のイメージかな、と思うのですが

寡黙な越知もしっかりノっているところがとても良いです。笑えます。

 

特に『ハッ!ハッ!ハッ!マッ!ハァー!』という部分、こんなギャグみたいな事をよく越知にやらせたなと感動しました。

誰が作詞しているんだろう…と歌詞カードを見たら……納得したような意外なような、UZAさんでした。

コーラスに合わせて2人が代表No.を答える部分は

子供向けの戦隊モノを見ているような気分になりましたが、全体的にそんな雰囲気の歌です。

 

上記の『ハァー!』部分(越知)と

歌い出しの『刻は来た!出陣だ!』の、だぁ~の部分の伸びやかな歌声(毛利)が

音として最高に好きです。

 

声を担当されたお二人ともテニフェスご出演なさるので、武道館で歌を聴くのが今から楽しみです。

 

 

THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅠ Houou Byodoin
『Pirates of the World』 平等院鳳凰

 

こちらは…う~ん、鬼先輩の曲を聴いた時と同じ感想です。

もっとガツンと来るような破壊力のある曲がよかったです…。

 

キャラのイメージと違うわけではなくて、世界をまたにかける大海賊のような曲調で、どっしり構えた器の大きさは感じる曲でした。

デストラクションというタイトルだったら私が聴きたかった曲になっていたかもしれません。

 

 

歌詞の内容に賛同できないのも平等院らしさを感じました。私は彼の考え理解できません(意味不明というわけではない)。

 

 

何でもテニフェスに結び付けちゃってますが、平等院先輩の台詞部分で盛り上がる様子を体感したいです…。

 

明日はリョーガと三津谷先輩のお歌の感想です(^-^)/

 

【思い出のうた】THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅡ-ⅩⅢ【Orange】

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いまごろ!THE BEST OF U-17 PLAYERSシリーズ新作の感想その2です。

今回は8月31日発売の2枚について。

番号で書いても何かわからないので記事タイトルに曲名いれてみました...

(ついでに前回のにも入れようとしたんですけど文字数制限のため略称を使いました)

 

THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅡ Ryoga Echizen
『Orange』 越前リョーガ

 

今回のU-17シリーズではモンスターボールのようなカラーリングのテニスボールを全員が持ってるんですけど、リョーガはオレンジも一緒に持ってます。大きさ的はみかんに見えますけどね

 

CDの方はもっとオレンジ色にして良かったんじゃないの?!ってくらいの薄い色。

曲名のロゴと同じ模様がうっすら入っているだけのシンプルなデザインでした。

 

テンポの良い曲で、歌詞も『新テニのたリョーガ』の雰囲気をしっかり汲み取っていてかっこいい歌なのですが

歌い方や声がかっこよすぎるのか、『リョーガのキャラソン』として認識しにくい歌です。

先月のラジプリで初めて聴いた時にも何の歌かと思ってびっくりしましたが、

OPテーマとなっている今月も未だにびっくりします…

 

最初はかっこよさの方向が違うのかな?と思ったのですけど、たぶんこっちで合ってるんですよね。

CV宮野真守のリョーガはOVAとドラマCDにチラっと出てきた程度なので、この声にまだ慣れてないだけでしょうか。

アニメの新作はまだまだ難しそうなのでまたドラマ系の何か出してほしいです…!

 

 

THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅢ Akuto Mitsuya
『思い出のうた』 三津谷あくと

 

今いちばん欲しいものは『柳の情報』だというあくと兄さんのキャラソン・思い出のうた。

やさしい色のチェック柄、オレンジ部分の色合いはOrangeよりもオレンジです

 

柳少年との思い出を歌った曲かと思いきや

『思い出のうた』というのは別にあって、それにまつわる柳との思い出…という内容でした。

 

彼らが幼少期を過ごした地域にそういう放送があったかはわかりませんけど、夕方5時ごろに町内放送で流れる童謡のことでしょうか…

それとも、ふたりで遊びながら歌ったりしていた昔の歌だったりするんですかねぇ。

柳は偶然の出会いと言ってましたけど、ふつうの幼友達としても仲が良かったようで微笑ましい歌詞です。

 

U-17合宿所で柳と再会したときに、お前と出会えたことがうれしくてな…なんてことを三津谷は言ってましたけど

この歌を聴くと、あれって本当にうれしかったんだなぁと思えました。やさしい歌です。

 

 

 

 

明日はキミ様と遠野先輩の曲について(^-^)/

 


【夏の色】THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅣ-ⅩⅤ【No.8~処刑人~】

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いまごろ!THE BEST OF U-17 PLAYERSシリーズ新作の感想その3です。

最後は今月7日発売の2枚について。

 

THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅣ Ikuto Kimijima
『夏の色』 君島育斗

 

KI・MI・SA・MA~!!

唯一新テニOVA本編でも流れた曲で、さわやかシトラス青春の輝き味『コラビタ』のCMソングです。

9月発売ですが真夏デザインなジャケット!

 

夏の色陰気バージョンが超気になるんですけども、本編もRemixも陽気に聞こえました。

(このネタの出典を探していたら『夏の色』は最初『真夏の光』という曲名だったということが判明しました。いつから名前変えたのか気になります)

 

曲の方は君様のキャラソンというより…マルチタレントが歌ってるCMソングって感じでした。

わざとだったらすごいです…!

 

ダブルスペアはデュエット曲出してるのに君島と遠野は別々に出してるところが大好きですo(^-^)o

君様は既に持ち歌があるから遠野は別の曲になったんでしょうけど、仲の悪さを表してるようでたまりません。

 

 

THE BEST OF U-17 PLAYERS ⅩⅤ Atsukyo Tono
『No.8~処刑人~』 遠野篤京

 

タイトルも内容もキャラソンキャラソンした一曲!

OVAの遠野先輩の演技は正直いまいちだなーと思ってましたけど、歌声は猟奇的ですごくイイです。

 

特にお気に入りはコーラス部分。

遠野の声で「お皿が…お皿が…」という悲痛な台詞が入っているのもポイント高いのですが

技名を叫ぶ「切腹・銃殺・電気椅子!痛いの痛いのとんでいけ!」「ギロチン・生き埋め・ウィッカーマンまだまだまだまだ倒れるなよ!」の早口っぷりは素晴らしいです。

 

今のところ中の人の名前がテニフェス出演者に入っていないのが非常に残念。ここはテニフェスでコールしてみたかったです><

 

13の処刑技(苦痛の梨以外)を盛り込んだ惨たらしい内容の歌詞ですけど

ゆったりした導入から畳みかけるように入ってくるサビがとってもかっこいい歌でした!

わかりやすいキャラのキャラソンっていいですね照れ

 

 

 

またこういうシリーズ出してほしいです(^-^)/

 

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 D2新曲 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

宮城公演から客席の手拍子求めるようになって戸惑っている曲No1

俺たちのもと~~(?)って聞こえるんですが本当は何でしょう…

 

 

忍足

勝つんは氷帝

向日

負けるの青学

(4回繰り返し。客席通路を通ってステージへ。基本的に忍足が上手で向日が下手)
忍足

当たり前の声援をみんなサンキュー

向日

あいつらを完膚なきまで叩きのめす

忍足

しかもあっという間の出来事

向日

お前ら伝説的な試合の 目撃者になるぜ

忍足

攻める攻める 俺たちのもと

向日

そんなに頑張らなくても大丈夫

二人

ちょちょいのちょいで勝利は我ら

忍足

勝つんは氷帝

向日

負けるの青学

(2回繰り返し。背後にベンチのセットが入ってくる。上手側に居る青学ペアにも注目)
二人

当たり前の声援 みんなサンキュー

TENIPURI Special Shop in NAGOYA PARCO

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好評開催中!名古屋パルコの新テニオンリーショップに行ってきましたラブ

地元でこういう催しごとがあるのは本当にうれしいです。

開催初日は抽選入場となったようですが、お昼からフリー入場になり、それ以降ずっとフリー状態です。

私は平日の昼間と日曜の昼間に行ってきましたが、どちらもお客さんの数は似たような感じ。

どちらかというと買い物客よりも各種映像(テニフェスDVDなど)上映を見ている人が多かったですね。

売り場BGMは許斐先生のアルバムでした(*゚ー゚*)

 

等身大パネルの横にテニフェスの合戦衣装に身を包んだキャラクターひとりひとりの額縁が飾ってありましたが、そちらは撮影禁止。

パルコラボキービジュの額縁も反対側の壁にありましたけど、同様に撮影禁止でした。

 

レジと反対方向、入り口正面の壁にはメッセージコーナーがあります。

3日目に訪れた時にもすでにたくさんのメッセージが貼られていましたが、あれからさらに増えたようです。こちらは9/19撮影。

 

 

アニメグッズのほかにもCDやら書籍やら色々あったのですが

パルコ限定グッズだけを買いました。

こちらはクリアファイルとアクリルキーホルダーと缶バッジ(カプセルトイ)。

 

クリアファイルは2枚組で、もう一方はちびキャラと氷帝チャームの絵柄になっています。

氷帝のふたりが食べているアイスはチョコがかかったミントアイス…!

 

キービジュアルになっているキャラクターで同じアイスを食べているのは跡部様と忍足だけなんですよね………

このことに気付いたのは家に帰ってチラシを眺めていたときだったので、忍足のも買って並べればよかったなと少し後悔。

 

アクリルキーホルダーは余白部分に学校カラーが入っていてとってもかわいいです!

同じイラストを使ったランダム缶バッジは買う気なかったのですが…

財布の中に100円玉が3枚入っていたのでちょっとやってみようかな?という気になってまわしちゃいました。

 

気付いたら両替機でお札を崩して再チャレンジしていましたけど、3回目に目当ての跡部様を引けたのでよかったです…。回しても回しても好きなキャラが出ない絶望感は味わいたくありません

こちらはパスケースとバッグチャーム。(※中身の原宿⇔氷帝はキャラクレコラボのもの)

すぐ完売する人気商品ですが、在庫もすぐ復活しました。

池袋パルコでは再入荷なしだったので、生産が追いついたところなのでしょうか…?

 

チャームのイラストは最近はやりのハンドメイド作品のようなかわいらしさ。

基本的に跡部様のイラストが入っているものしか集めてないんですけど、買っちゃいました…

 

パスケースは今回のコラボグッズの中で一番欲しかったんですけど、生地がもわもわしていて安っぽく、縫い目もかなり雑です…。

 

今まで愛用していたパスケースがボロボロになってきたので

とうとうアニメグッズを普段使いしちゃおうかな、なんて考えていたんですけど

日常的に使うには色が派手すぎますし、チェーン部分だけでなく裏面の王冠部分も重量があり、あまり実用向きではないようでした。

 

新幹線用のICカードを入れておいて遠征の時にコッソリ使用しようと思ってます!笑

 

 

名古屋店でのコラボ期間は今月26日まで。

テニミュの期間とだだかぶりであまり行く機会がありませんでしたが、じっくり見て回れたので満足です!

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 新曲リスト

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※ネタバレ注意

 

新曲こう聞こえたよコーナーのまとめ。

アメブロさん、歌詞自体は書いてOKなんですけど

歌詞庫みたいな使い方するのはNGみたいなので演出に関する注釈つきです

 

All for tennis 俺たちの生き様(仮)

└仮題は9代目キャストのツイートより。正式タイトル不明

新データは嘘をつかないよ

└映像演出もカッコイイ

■新油断せずに行こう

└S1の試合インストに組み込まれている

新氷帝校歌

└踊らないshortと踊るfull

■山吹新曲

└新渡米の手の動きがマジでスゴイ

新勝つのは氷帝

二人はダブルス(仮)

└意味はわからない

ジロー新曲

└やっべー!

■跡部様新曲

└樺地も歌う

■下剋上新曲

└『あいつこそがテニスの王子様』は同じ

ベストテンション新曲

■青学8代目バラード

└円陣 ハグ さよならさよなら

 

テニミュ3rd その他公演のレポはこちら

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 D1新曲 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

二人の間に何があったのか理解が及ばない曲No.1 ふたりはだぶるす~♪

 

 

宍戸

俺流のテニス 誰にも真似はできない

返されたサーブを 自在に打ち分けてやるぜ

先輩のテニス 俺が守りを固める

先輩のためならどんなサーブも 打てます

宍戸

取り柄のない俺が 作り上げたテクニック

お前の守りを攻めに変え 相手にお見舞いする

自由に先輩 どこまでもついていきます

この試合を勝利に導いてください

宍戸
・鳳

二人はダブルス

ダブルス 1プラス1が無限大になる

ダブルス パートナーシップが決め手になる

ダブルス お互いの信頼の度合いで

ダブルス ポテンシャルが上がる

 

勝利あな(た)(お)まえと一緒に飾りたい

この試合あなた(お前)と一緒で良かった

~試合~
海堂

やけくそのテニス パワーがあるからできる

コートを遮二無二駆け巡るくらいヘビーだぜ

後輩の頑張り おかげでデータが取れた

自由奔放だが俺の心を読んでた

海堂

んなの当たり前っしょ 先輩のデータのため

少しでも失点を抑え 奴らに立ちふさがる

感謝だ海堂 ここからが本番だぞ

この試合勝利に導こう

乾・
海堂

二人はダブルス

ダブルス 1プラス1が無限大になる

ダブルス パートナーシップが決め手になる

ダブルス お互いの信頼の度合いで

ダブルス ポテンシャルが上がる

 

勝利お前(アンタ)と一緒に飾りたい

この試合お前(アンタ)と一緒で良かった

宍戸
・鳳
この試合あなた(お前)と一緒で良かった

 


3rd氷帝公演新曲リスト

テニミュ3rd その他公演のレポはこちら

※ネタバレ注意 テニミュ3rd 青学vs氷帝 新下剋上 歌詞

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※ネタバレ注意

私にはこう聞こえたけどみなさんどうでしたかコーナー

新曲というか 一部分だけ新しくなったというか

 

 

日吉

下剋上だぜ 俺のテニス

下から上へのしあがる

俺の人生すべて 下剋上

越前

下剋上って 何言ってんの?

そんなの 関係ない

俺は俺のテニス するだけか

日吉

あがけ 潰れろ

敗北を知れ

俺の人生すべて 下剋上

 


3rd氷帝公演新曲リスト

テニミュ3rd その他公演のレポはこちら

青学vs氷帝 東京凱旋公演 9/23【テニミュ3rdレポ】

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ミュージカル『テニスの王子様』
3rd Season 青学vs氷帝

東京凱旋公演  9/23 19:00~ in TDC HALL

凱旋公演のネタバレ注意

ステージほとんど見えなかったので袖レポすが凱旋公演これから見るという方はネタバレ注意。

 

★客入り

凱旋公演は全日程で一般販売・当日引換券は即日完売。見切れ席販売は1週間ほど(東京公演のあたり)で完売。

当日券は通常当選が56、補欠60、最終当選番号が294。

 

初日は通常当選52、補欠60、最終当選番号376。雨が降っていたにも関わらず、並んだ人数は噂によると381人。氷帝公演が始まる前までは当日券で行けるっしょ~と軽く考えていたTDCホールで、初めて当日券外しました…

 

 

★開演前アナウンス

室町「いよいよ関東大会…青学の対戦相手は氷帝か。もし都大会で俺と手塚さんが当たっていたら……」

「ホワンホワンホワ~ン」

「どうしたんですか手塚さん!足元がお留守ですよ。そろそろ本気で行きますよ…チラッむろまチラリズム!!」

「ゲームセット!ウォンバイ室町、6-0!ふっ…とうとう来たな、室町時代が!」

 

★オープニング

上海からなのか凱旋初日からななのかわからないが、登場パターンが変わっていた。

地味's、室町と現れたあと……新渡米の隣に千石がいて、一緒にボヨンボヨン。

新渡米「なんで千石がいるわけ」

千石「にゃんでだろ~?」

新渡米「ウザ…」

 

ダダダダーン!に「お前じゃなーい!」と入って来るのが喜多に。

喜多「喜多一馬、ハナマルに登場っ!みなさん、元気でしたか?!今日は葉っぱを育てる会にご来場いただき、ありがとうございます!!…と思ったんですけど、さっきの千石先輩のモノマネ、全然似てませんでしたよね?ここは予定を変更して、新渡米先輩のかっこよさを語る会にします!」

ぞろぞろとステージに戻ってくる山吹メンバー。千石は人差し指を立ててモノマネ続行していた…

ここからS1を巡る争いに。

室町「ここは自称・次期部長の俺が…」

誇らしげに語る室町。自称?と首をかしげるみんな。

新渡米「室町、自称の意味、わかってる?」

室町「?わかってますよ!」

「室町はシングルス1も自称だもんな」

室町「ハイ!」

新渡米「やっぱりわかってない…」

室町「?自称っていうのは…、」

「あのー、そろそろ、始まるみたいですよ」

 

★青学新曲

映像演出が全く見えず舞台の3分の2くらいしか見えないお席だと説明されたが

機材と前の人の頭で唯一見えるスペースの範囲も削減されていて4分の1くらいしか舞台が見えなかった。

しかし袖に待機しているキャストがよく見える位置で終始興奮。

 

上記の山吹日替わり中、ベンチの横で菊丸がM1に備えて腕のストレッチをしていたり、海堂の姿が見えた。

手前の袖から出る海堂は曲が始まると袖にくっついてみえなくなったが、中央の袖から出てくる菊丸は待機しているところまでばっちり見えた。

客席に近いほど、見切れ席から見えないように気を使っているらしい。

 

 

★堀尾の補習

出た!荒井先輩にマイネームイズホリオパターン。

曲は贈る言葉。この曲は本当は失恋ソングらしいのだが、金八先生のイメージが強いのでホロリ。

 

トリオ曲中に大石が袖で待機。

 

★部室

乾曲が始まる前あたりだったか、袖の向こうに部室のセットが運び込まれてくる。カツオが座るところが見えた。

セットを裏で支える黒子が丸見えだったので、大石達も見えないかなぁ…と思ってみていたら

二人そろってやってきて、しゃがんで待機していた。

大石は出番が早いのですぐに出ていき、その時菊丸は黒子に顔を向けて頷いていた。

 

菊丸が自分の出番を見計らってすっくと立ち上がる際、手のひらを腰の横で下に向けており、その姿がとても菊丸らしかった。通常見えてないところでも意識しているんだな…

 

菊丸が部室に入った後にリョーマらしき人影が袖からやってきたのが見えたが、ラケットバッグしか見えなかった。

 

★ストリートテニス場

むろまチラリズムが正面から見える。ここでも袖待機のリョーマの姿がほとんど見えず!やっぱり一番前のサイド幕にいる時は一番気を遣うらしい。

 

リョーマの演技が福岡で見た記憶よりかなりよくなっていたが、

「別に」の言い方が特によかった!!

 

この後の校歌の演出が変わっているらしいが見えず。

『それぞれの思い』のタンクトップ海堂は見えた。

 

★俺をレギュラーに

忍足らしき顔が袖から二人の様子を覗いていた。

曲の終盤で中央の袖(覗いていた袖とは別)で岳人・鳳・忍足の順に並んで待機。※9/24昼に見た時は鳳が先頭だった

 

 

★それぞれの思い

学生服姿の男が見えたが、暗かったので不二なのか手塚なのかわからなかった…

 

▽桃城の乾モノマネ

「桃城の打球には無数のブレが生じる…二人乗りは~♪わりとむずかしい♪」

 

★試合前(山吹)

『油断せず行こう』で暗転する直前、中央の袖に千石の姿が見える。ラケットを抱えていた。

全然見えなかったが、音だけ聞いた感じだと東方ラケット落としてごまかすパターン。

 

★試合前

▽桃城とトリオ

このハチマキのシーンで、毎回2ndの上鶴くんがハチマキを1本しか持ってこなかったり1本も持ってこなかったりしたのを思い出しては

あれはトラブルなのかそういうネタだったのか…と考えてしまうのだが

なんと3rdでもハチマキの本数が足りないハプニングが発生。

トリオ「あのー。2本しかないんですが…」

「なにっ」慌ててポケットをまさぐる桃城。まさか、ない…?と不安になるくらいの時間が経過し、

「あった!スマンスマン」と残りの1本を手渡す。

 

これは本当にハプニングだったようで、トリオがハチマキを巻き終わっていないのに応援を始めようとしていた。テンパってるなぁ…

 

▽カツオの大石モノマネ

失敗作こりゃたいへ~ンパターン

 

★氷帝校歌

ここもほとんど見えなかったが、今まで姿が見えなかった氷帝メンバーが校門から次々と飛び出してくる姿を見て、なんだかとてもうれしかった。

 

★菊丸・桃城vs忍足・向日

▽試合

ほぼ見えない

▽氷帝ベンチ

なにもみえない

▽青学ベンチ

リョーマが座ってるあたりは見えるくらい。

 

『勝つのは氷帝』の曲中、手塚がベンチのセットに腰を下ろす前に、奥の河村と会話しているのが見えた。

 

★乾・海堂 vs 宍戸・鳳

▽試合

ほぼ見えない 歌の時は見える。

せっかく席が近いので、鳳の十字架ネックレスがセロテープで留められているという噂を確かめてみた。

かなり揺れているのでセロテープなどないのではないか?と思ったのだが、

十字架部分の2センチ上あたりにセロテープが巻いてあり、十字架の揺れやチェーン全体の揺れを残したまま、ネックレスの動きを制限していた。

 

▽氷帝ベンチ

全く見えない

▽青学ベンチ

さっきよりは見えるようになったが相変わらずリョーマだけはよく見える。乾の高速サーブの時は身を乗り出していた

 

▽ジローと樺地と山吹

「あれ~南部長たちどこいっちゃったんだろう…」なんと壇くんが登場。

ジローのかなり手前で、お得意のヘアバンドずり落ちネタを披露し、フラフラ歩いてジローにつまずく。

ジロー「あー!ダダダダー…ZZz…」

「ウッソダーン寝ちゃうんですか。あっ、そのジャージはもしかして…氷帝の芥川さんですか?あれ、今試合中じゃないんですか?」

見えなかったが樺地が現れたらしく、「あっ、芥川さんを起こしに来たです?」

 

「それにしても大きいなぁ…身長何センチくらいあるんだろう。調査するです!」

 

★河村vs樺地

▽氷帝ベンチ

ちょっと見えるけど顔が見えない

▽青学ベンチ

見えなくなった

▽試合

わりと見える。樺地のフェイントドロップは氷帝ベンチを振り返ってから打つパターンだった。

客席の反応からすると跡部様撃沈?

樺地が振り返った時に(顔は見えないけど位置的に)宍戸さんが立ち上がったのが見えた。

 

★不二vs芥川

▽氷帝ベンチ

日吉と鳳が見える。結構会話していた。日吉は思ったより真剣なまなざしでボールを追っている。これが『虎視眈々と』ってやつか…!

 

「こっちが恥ずかしいぜ」は宍戸と岳人以外の声も聞こえたのだが誰だかわからない。(2年生ではない)

 

チェンジコート時にドリンクのふたをわざわざ外してからジロー先輩に差し出す鳳だったが、ジローは鳳に気付かずそのまま試合続行…

 

 

▽青学ベンチ

見えない。どけどけおチビもすごいウケてたけどなにかわからない

 

▽試合

どっちかしか見えない。たのCくやCの言い方が変わっている。

曲中は見えたけどベンチの方を注視してしまった。

やっぱりここは青学ベンチの方がおもしろいかな…

 

★手塚vs跡部

この日の一騎打ちは良かったらしいが部分的にしか見えず…

台のあるあたりはちょうど機材の間なので二人が何かしているのは見えた

 

★越前vs日吉

帽子が袖の手前に落ち、手が伸びてきて拾うのが見えたが体は見えなかった。うまく隠れている…!

『あいつこそが~』はほとんどのキャストが奥の袖から出てくるのであまり見えなかったが

ベストテンションの終盤、ぞくぞくと入ってくる山吹の姿は見えた。

この部分、青学も氷帝も山吹も第一陣、第二陣、って感じで半々に別れて入ってくるのが好き。

 

★Tommorow For You & I

手塚がいったんはける時、スタッフが袖の先で待機していて

手塚が戻ってくるなり袖をサッと持ち上げて完全にシャットアウト。

あの位置で早着替えしていたのか~~。

 

★Do Your Best!

「♪俺達はまだ発展途上さ」

室町「♪もっともっと みなぎれ俺のパワー」

ジロー「♪どんな試練もヒョイと乗り越えて」

桃城「♪そうさやるぜ 追い詰められた俺はヤバイ程力 見せるぜ」

 

★カーテンコール

前のお客さんがすごく前のめりで中央部分がほとんど見えなかったが

袖の向こう側でいろいろやってるのが見えてとても興奮した。

 

学校ごとに集まって礼をするので袖で待機している姿を目撃しやすく、

特に氷帝がよく見えたのでうれしかった…。

氷帝全員で礼した後、袖の向こうに置いてあった小道具コーナーめがけて走っていき、みんなでゴソゴソと手にシャカブンミトンを通し、ジャージの袖で隠していた。

 

装着が終わった後は跡部様を先頭に1列に並んで待機。

跡部様が上手袖にはけた青学メンバー(不二、手塚)とハイタッチしている姿を見てしまった。こんなところが見られるなんて!!

 

★青学8代目バラード

やけにアンコール間の暗転が長いと思ったら…

ほとんど見えなかったけど円陣は見えた…客席に背を向けてる佐奈くんの表情見えた…笑顔だった…

 

★ニュー・ウェーブ~シャカリキ・ファイト・ブンブン

▽青学ファイトブンブン

桃城

▽山吹ファイトブンブン

東方「見えないかもしれないから、よーく見ていてくれよ…」

▽氷帝ファイトブンブン

向日

▽シャカリキファイトブンブン

越前「みんなのベストテンション見せてよ!」

▽ウェーブ

客席降りと同時にNW。上手から千石、下手から滝、ステージから手塚

 

▽客席降り

ステージ残留:リョーマ、跡部の姿は確認。たぶんあとは樺地と1年生たちだと思われる。ウェーブ担当者は掛け合いが終わった後アリーナへ。

アリーナ:手塚、桃城、菊丸、大石、河村、日吉、滝、千石、室町、新渡米、喜多

1バルセンター:忍足、向日

1バルサイド:地味's

2バル:鳳、乾、海堂、宍戸。途中で通路入れ替わる

3バル:不二&ジロー

 

★終演後アナウンス

大石&東方

大石「おお、東方。久しぶりだな…あの副部長's以来か。」

東方「そうだな、月日が流れるのは早いな…。どうだ?地味さに磨きをかけているか?」

大石「地味さって…」

東方「副部長たるもの、目立ってはいけないだろう!?というわけで、地味な○○ウンパッパゲームやるぞ!」

「地味な色!ウンパッパ♪」「黄土色!ウンパッパ!」

「地味な楽器!ウンパッパ♪」「琵琶!ウンパッパ♪」

「地味な給食!ウンパッパ♪」「煮干しと豆♪ウンパッパ♪」

「地味な将軍ウンパッパ♪」「徳川家宣!ウンパッパ♪」「6代目!ウンパッパ♪」

「地味な上履き!ウンパッパ♪」「…上履きはそもそも地味だな?!」

 

大石「いやー、なかなか地味なものが出たな。」

東方「今度副部長会ってのをやってみたいな!」

面白そうだけどそこに氷帝いないから泣いてしまう

ドリライ2016は氷帝出さなくて本当に正解だったな…照れ


3rd氷帝公演新曲リスト

テニミュ3rd その他公演のレポはこちら


テニミュ氷帝、大千秋楽の一騎打ち

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連日テニミュの話をしてましたが…

きのう9月25日に大千秋楽を迎え、すべての公演が終了しました。

 

 

大楽の舞台上でトラブルがあり、その事についてあれやこれやと考えてしまって

すっきりしないまま新幹線に乗って帰途に就きました。

 

観ていない人には何のことかさっぱりだと思うので説明しますと、

関東大会のS1、手塚対跡部戦の終盤に『一騎打ち』という曲があり

その中に狭い台の上で二人がラケットで斬り合うような振り付けがあるのですが

跡部のラケットが手塚のこめかみを掠め、そこから流血しユニフォームを血に染めるというトラブルがありました。

 

 

同じ舞台を観ていた人でも、どこを見ていたかは人によって違いますので

どの時点でこのトラブルに気づいたのかも違うと思いますし、それを見て何を思ったのかも全然違うと思います。

 

なので私が見たものとその時感じたことを書きます。

 

 

私は最初の手塚パートまでは手塚を見ていて、跡部が台に上がった後はずっと跡部を見ていました。

曲が終わって、最後のハモリ部分で声が出てなかったな、映像収録日なのに残念…というようなことを考えながら手塚に視線を戻すと、

サーブを打ち終えた手塚の肩が客席側を向いたタイミングで、ユニフォームの両胸のあたりが真っ赤になっていることに気が付きました。

 

最初は何が起きたのか理解できず、次にどこから血が出ているのか確認し、

鼻血ではないことと既に血が止まっていることに安堵したのもつかの間

あの位置に傷を付けられるのは跡部のラケットしかないということに思い当たって

とんでもない事が起きてしまった、どうなるんだ、歌でミスをしたのはこのせいなのか、うんぬん、かんぬん…と三浦くんへの心配が湧き上がり、まったく試合に集中できなくなりました。

 

たぶん舞台上のキャストも気が付いていて、ステージから伝わってくる緊張感がいつもとは違いましたし

周りのお客さんも手塚が客席側を向くたびにオペラグラスを構えて怪我の様子を窺っていました。

 

そのあとの跡部の台詞「ヤツを見ろ 球を見ろ 全身の毛穴をブチ開けろよ!!」が耳に入って

そうだ全身で試合に集中しよう…と冷静を取り戻したものの、

DVDどうすんだ!?という現実的な心配が脳内を占めてきて、

映像収録日にこのようなことが起きてしまった三浦くんの精神状態、およびあれだけ血を流している財木くんの体調は大丈夫なのかと、試合の行く末を本気で案じました。

 

手塚がトスを上げた体勢で約一分間静止する回想シーンは気が気ではない状態になり、肩が上がらなくなった手塚を見た部員たちの悲痛な叫び声が胸に刺さりました。

 

いったんベンチに戻った手塚はいつもより後方に座り、

アイシングを手にした大石がもう片方の手に持ったタオルを手塚のこめかみに当て、

手前にいたタカさんがジャージを手塚の肩に被せてから客の視線をカットするかのように大きな背中を客席に向けた後は

その向こうで何が起きているのかは見えませんでしたが、青学ベンチから目が離せませんでした。

 

「待たせたな跡部 決着つけようぜ」

手塚の身に起きたことは原作とは全然違いますが

本当にこの状態で試合を続行するのか……と、この試合を観戦していた人たちの心情をリアルに体感しました。

手塚の頬を伝っていた血は拭きとられていましたが、マイクを留めるテープは血で染まったまま、血まみれのユニフォームも着替えていません。

 

ここまで観てきた公演と同じく、跡部が雄叫びを上げタイブレーク突入。

二人の間にネットが戻ってきてからの跡部の気迫は相当なもので、負傷した手塚への容赦のない攻撃は目をみはりました。

そこからはもう三浦くんの心配は消えて財木くんの身を案じ続け、最後の挨拶を聞いてやっと心臓のバクバクがおさまりました。

 

 

これは公演中の感想ではなくて落ち着いてからその時のことを思い出して気付いたことなのですけど

舞台上で流血のことに触れているひとなんて誰もいなかったんですよね。

大石は汗を拭いていただけかもしれませんし、タカさんがジャージをかけてあげたのも手塚の肩を心配しての行為だったのかも。

特に財木くんは本当に本当に動じていなくて、普段とまったく変わらずS1の手塚を演じていました。

 

私は血の量に動転してしまいましたが、跡部のプレイが要因となり手塚を負傷させたのは原作どおりの展開ですし、本当の意味で棄権してもおかしくなかった状況で試合を続けたのはすごいことだと思います。

 

「たいしたことない」というのは本人の申告なので、それが本当なのかどうかはわかりませんが

そう言われて思い返してみると、出血量が多かっただけで傷自体はたいしたことなかったのかも…?と思えるような手塚でしたし

負傷させたことを気負わせなかった財木くん、気負わず最後まで攻め続けた三浦くんは素晴らしい役者だと思いました。

財木くんは卒業挨拶で「心に刻まれた初舞台」だと語っていましたが、経験の浅さをまったく感じませんでした。

 

 

補欠として試合に出るリョーマに手塚が声をかけるシーンは、3rdでは原作通りに

ジャージを肩に羽織っているだけ、というところが大好きだったのですけど、大千秋楽ではジャージに袖を通し、チャックを上まで上げていたのが残念でした。

でも、そうやってユニフォームに付いた血を隠す機転には感服です。

 

 

トラブルが起きても大事に至らず、無事幕を下ろした点に関しては、いい千秋楽だったと言えるかもしれませんが

私個人としては、怪我なく舞台を終えてほしかったですし、このことが原因で8代目の最後の公演が記録に残らないかもしれない事を思うと、いい千秋楽だったとは思えません。

 

記録に残らないかもしれない公演を生で観られたのは、いつもの私だったらなんて幸運なのだろうと喜んでいたでしょうが、今回に関してはまったく思えません。

 

壮絶な大千秋楽でした。

 

 

 

あってはならないトラブルだと思うので、大千秋楽の内容を販売用のDVDやBlu-rayにそのまま収録するのは何か違うのではないかと思いますが

あの空気とあの熱を、何らかの形で残してほしいなとは思います。

 

 

8代目は3rdテニミュの楽しさ、原作の良さを再確認させてくれたとても良い青学でしたし

氷帝公演は何度見ても飽きない非常に面白い演目だったので

素晴らしい千秋楽だった!!と手放しで絶賛したかったです。

 

 

それでもやっぱり、『青学vs氷帝』は8代目のラストを飾るにふさわしい公演だったと思います。

新幹線の中で約2時間、テニミュ3rdシーズンのことを考えていたら

モヤモヤがすっかり晴れ、円盤の収録内容どうなるんだいう不安も消え、楽しかった!という気持ちでいっぱいになっていました。

 

 

 

 

 

起きたことは仕方ないですし、彼らが原作の魅力を何倍にもしてみせてくれたことに変わりはありません。

 

青学8代目への感謝の気持ちは言葉では表せません!

座長の古田くんのドンピシャな表現を拝借しますと『楽しかったでーす!!』

 

 

本当にありがとうございました。

 

とりあえず大楽終えての感想はおわり。詳しい感想はまた後日書きたいと思います。

 

青学vs氷帝 東京凱旋 9/24【テニミュ3rdレポ】

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ミュージカル『テニスの王子様』
3rd Season 青学vs氷帝

東京凱旋公演 9/24 13:00~、 18:00~ in TDC HALL

※ネタバレ注意

2公演分まとめて超ざっくりレポ。凱旋公演から変わった部分と山吹100回メイン。

気分が乗らなくて書けずにいたら記憶が飛んでほぼ忘れちゃいました(T_T)記載がない個所は忘れたと思ってください

きのう発売のキャラソンCDはどちらも届かなかったので感想はのちほどえーん

 

★客入り

凱旋公演は全日程で一般販売・当日引換券は即日完売。見切れ席販売は1週間ほど(東京公演のあたり)で完売。

 

TDCは当日券余裕!といつも思っていたが、前売りで見切れ席まで完売しているときは危ないようだ…

昼公演の当日券は通常当選がなんと48枠。最終当選番号が339、補欠は毎公演60枠。

夜は通常当選51枠、最終当選が392。補助席は全箇所3席出ていた。

 

夜公演は当日引換券で、自分史上最も早く引き換えたのに2バルサイドシート。(見切れ販売してないときだと20番目くらいで1バルサブセンあたり)

 

★開演前アナウンス

昼:新渡米「ついに関東大会が始まるなぁ。圧倒的存在感のある亜久津が抜けてから、俺の葉っぱの存在感が出てきたかな~。山吹と言えば『葉っぱの生えてる新渡米』って言われるように、今日の試合で葉っぱ主張しよ。それじゃ、チキン棒棒鶏でも食べて試合に挑もう。」

チキンバンバンジーとは?

 

夜:宍戸「いよいよ関東大会か。橘、オメーには感謝してるんだぜ。お前に敗れ、レギュラー落ちしたことで、俺は自分の力に気付けたんだ。次の青学戦、氷帝の部員として絶対に勝利してみせる。」

 

★オープニング

昼:地味's登場は南がポーズ間違えるパターン。

虎砲SEと共に千石にスポットが当たった時は客席から悲鳴が!

「ちっ、ちっ、ちっ、ちっ」と体を揺らしてリズムを取り、高いトスを見事に捉えてサーブ決める。

おお…さすが千石…と思うより早くガラスが割れるSEが。

「ごめんなさーい!!」

 

新渡米&喜多「千石、アンラッキー…」

 

ダダダダーンに「お前じゃなーい!」と入ってきたのは室町に。

「室町十次、クールに登場」階段に足をかけて首痛いポーズ。

「みんなに俺の名前を呼んでほしいなぁ。くれぐれも前の時代は言っちゃダメだよ?」

室町が耳に手を当てると…\かまくらくーん!/「室町です!!!」

このやり取り、むろまちくーんという声が一切聞こえなくてスゲェ…と感心した。

 

「いやー、それにしてもサングラスかけてて良かったぜ。みんなの笑顔が眩しすぎて、目がやられちゃう…って!うるさいな!」

ステージに戻ってきた山吹メンバーを怒鳴る室町。

千石「そんなところにいたんだ、カマクラくん。」

「鎌倉先輩。こっちです」室町の手を引っ張る壇。全員集まったところでS1の話題へ。

 

喜多「俺も1年生のころは新渡米先輩の葉っぱを見続けていたなぁ…」

新渡米「マジ?」

 

夜:室町が虎砲失敗(タライ落下)するところまでは同じで、新渡米と千石がボヨンボヨンと現れ

喜多が客席から登場。

喜多「今日は葉っぱを育てようの会にご来場いただき、誠にありがとうございます!講演時間は2時間55分を予定しております。そのうち2時間50分は新渡米先輩のかっこよさについて、残りの5分で葉っぱについてお話する予定でしたが…千石先輩のあのへんなモノマネ見ました?侮辱してますよね!!予定を変更して、僕がモノマネをします!」

 

ステージに戻ってきた先輩たちを前に、自分がオープニングを担当すると言ってきかない喜多だったが

新渡米にやめるよう言われて即折れる。

 

★堀尾の補習

昼:補習プリントは同じ電圧の電熱線に24ボルトの電流を…パターン。

「さぁ始まったよ~♪とたいかーい♪」 これが都大会だ!/1年トリオ

 

 

★ストリートテニス場

▽桃城と山吹

凱旋ではオープニングの登場順がだいぶ変わっていたが、対戦相手は2年生で固定のようだ。そこ変えたら話がおかしくなっちゃうもんな。

 

昼:喜多「馬眠り!」

これも元ネタわからないのだがゲームの技なのだろうか?タヌキ寝入りして油断させる技だった。

 

喜多「今日は新渡米先輩に、自作の応援歌聞いてもらうんだ!」

桃城「は?」

喜多「5、6、7、8!」

テニミュの合間に見てきた舞台に、これと同じ台詞があってなんだか可笑しかった。本来ここで桃城と試合する予定の神尾、役だった伊崎くん超かっこよかったですいやいやいや神尾はここの1個前でこっちは杏ちゃんでした。

踊り出す喜多「H!A!P!P!A!はーっぱ、はーっぱ!」

ドヤァ…と気持ち悪い笑みを浮かべて走り去る。

桃城「耳に残るじゃねえか…」

 

 

夜:室町「シャドウムーン!」

桃城「やるじゃねーか室町」

室町「室町です!あれ?」

桃城「あ?…やるじゃねーかクロマチ」

室町「室町です!!」

 

帰る理由はサックスの練習パターン。

他の人のレポを見て、サックスの音が『ラッキー千石』だったと知ったのだが

あまりにも下手すぎで注意深く聴いていないとわからなかった…

桃城「両立、がんばれよ」

 

 

▽氷帝登場

1バル見切れ席からだと非常に大きい音がした。岳人の着地音。

 

日吉の「たいした1年生ですね」という台詞、いつもはもうちょっと小馬鹿にしたような言い方だったのに

24日の昼の言い方は、かなりの実力を持った人物がクールに言い放ったような演技だった。

 

★氷帝校歌

上海公演からここの演出が変わっていたらしいのだが、ついに見ることができた!

 

氷山の一番上から2番目のところに立ち腕を組んだ状態で歌っていた跡部様が

一番上に左足を置いた状態で顔だけを正面に向けて歌っていた。

偉そうな感じは薄れたけどポーズがステキ…!

 

 

★俺をレギュラーに

ここが変わったのは凱旋からなのか上海からなのかはわからないが、

「♪俺の決意は命がけだ…」で宍戸が地面を転がる箇所が、地面に顔を伏せたまま歌うようになっていた。

声が籠って聞き取りづらくなったが、泥臭さやここから這い上がってやるという意気込みが表現されていていいかも。

 

 

★それぞれの思い

昼公演、黄金ペアのラケット遊びで

菊丸が最初のパスに失敗して「もう1回!」

 

今の青学の弱点について話す乾の口調、なんか変わった?

 

▽桃城の乾モノマネ

福岡までは既存ネタばっかりだったけど凱旋で一新。

 

★試合前(山吹)

昼:元気がない新渡米の葉っぱを見た喜多、「今しかない…」とつぶやき

ストリートテニス場で披露した応援歌を控えめに歌う。「H!A!P!P!A!ハッパーハッパー」

東方が転んだまま喋るパターン。

 

夜:新渡米が膝を抱えた状態で地面に寝転がっている。タイヤで遊ぶパンダみたいにゆらゆらと前後に揺れている。

喜多「新渡米先輩!?どうしたんですか!?」

新渡米「き、緊張しちゃって、寝転がってみようかなって」

喜多「俺もやろ。」

ラケットを置いて同じように寝転がる喜多。同じリズムで揺れ出す二人。

室町「なんなんだこの二人~~!」

 

壇の緊張について室町がつっこむところは既存ネタと同じ。

千石「みんな、緊張の仕方、ユニークすぎじゃね?」

ユニークなのは新渡米と喜多だけだと思うが…

「お前は緊張しないのか?」

千石「緊張してるけど、こうはならない」

 

★菊丸・桃城vs忍足・向日

23日のレポに書き忘れたが、『勝つのは氷帝』で忍足と向日の通る通路が逆になっていて

忍足が下手から、向日が上手通路を通って現れて、二人とも下手側の階段からステージに上がる。

 

体勢を崩して転んだ後に片手だけを地面について起き上がったり、片手倒立で回転したりする菊丸…

そのすぐ後に「菊丸の中途半端なアクロバットが岳人のプライドを刺激しちまったようだぜ」という台詞が入り、岳人がバク宙ドッスン。ギャグなのか?

 

同時バク宙の後に菊丸が尻餅をついたが、それでもしっかり返球していた。どう考えてもあっちのほうがレベル高い…><;

 

23日にまったく気が付かなかったのだが、『3人でダブルス』の大石が客席に現れた。1バル上手サブセンからアリーナへと降りる階段のところで最初のパートを歌う。

ベンチの奥は見切れ席からだと見えない位置なのでちょっとうれしかった。(そしてなぜ23日に気が付かなかったのか疑問に思った)

 

黄金ペアにスルーされ、「イェイっ!」と一人で喜ぶ桃城…、このあと青学ベンチ側の照明が消えるので今まで気が付かなかったが

菊丸が桃城のフォローに入っていた。大石とやったのと同じように肘でハイタッチ。(大石は菊丸をねぎらうだけ)

 

 

★乾・海堂 vs 宍戸・鳳

 

▽青学ベンチ

乾の鉛入りリストバンドをキャッチした堀尾だったが…あまりに重さによろめき

前にいた菊丸の頭にリスバンを持った手をぶつけてしまう。

菊丸の頭を非常に心配する大石。堀尾はしきりに謝っていた。

 

▽氷帝ベンチ

「乾の奴…ワザとリターンを左に寄せ 鳳に左サイドを狙わせてやがる」

ここの台詞を噛んでしまい、グダグダになる

三浦くん台詞間違えるなんて珍しい…と思っていたのだが

原作を確認したらもっと長ったらしくて回りくどい表現になっていて、これを言おうとして尺が足らずグダグダになってしまったのかな?と思った。

 

▽試合

二人はダブルス~♪の乾の海堂を見る目が、小さい子を微笑ましく感じているような目つきだったが

そのあと同等のパートナーだと認めるような笑顔に変わった。

 

原作の乾って、レンズが分厚くて表情なんてまったくわからないんだけど

涼星くんの乾は乾っぽい表情をしていると感じてしまう説得力があった。

 

▽ジローと樺地と山吹

昼:南「みんなどこ行ったんだろう…うわっ!?」

ジロー「あーっ!!ウニ!Zzz...」

「ウニ?」

自分の髪型を両手で覆う南。寝てしまったジローを起こそうと試みるが、諦めて帰ろうとしたところに樺地が現れる。

「うわっ!?!」

キョロキョロする樺地。

「お前に驚いたんだよ…」

ジローを担いで歩いていく樺地。気付かずに話し続ける南。

「青学の乾も俺と似たような髪型だったよな…なぜあいつじゃ地味じゃないんだ…?あっ、おい!」

「…似てると親近感が沸くな。俺もメガネかけてみようかな?」

人差し指と親指でマルをつくり、それを自分の両目に当てる南。

「…似合わないな」

 

夜:最後のひとこと以外23日と同じ。

「あっ、そのジャージは…もしかして氷帝学園の芥川さんです?今試合中じゃないんですか。」

寝てしまうジローに困り果てる壇。背後に樺地がやってくる。

「あっ!起こしに来てくれたんですか。樺地さんが来てくれて本当によかったです!」

 

「それにしても大きいなぁ…亜久津先輩とどっちが大きいか、調査してくるです!」

 

 

★河村vs樺地

▽試合

樺地の「フッ」、昼はスマッシュと見せかけてドロップショットを打つというフェイント、

夜はラケットを落としてエアドロップショットを打つ。

前にこのパターン観たときはハプニングだと思ったが、今日はうまいこと体に当てて落としたな、彼は狙ってやってると思ってしまった

 

跡部様は昼も夜も笑っていなかった。

後ろで観戦していた岳人が派手に転び手を痛めてしまう。忍足がちょっとだけ痛めた個所に手を当てていた。

 

★不二vs芥川

▽氷帝ベンチ

試合前のジローは宍戸の座る場所に大股開きで座り、股の間を指さして

ここに座っていいよと促す。ポケットに手をつっこんだま立っている宍戸さん。

どうやら拒否したようで、ジローが端に移動。ジローと忍足の間のスペースに腰をおろしていた。

 

「♪こんな事もできんだぞ」で岳人に手を引っ張られて前に出ていき踊る宍戸。相好を崩すところがなんだか親目線。岳人は日吉にも絡んでいた。

 

 

▽試合

「今度はこっちの攻め、行くぜ」

クールな言い方になっていた。氷帝No.2らしい強さを秘めているというか…おどけてみせることもあるけど本当はかなり腕に覚えがある感じ。校歌の時の起きてるジローも目が真剣!

 

そんなジローに「あれなんだっけぇ!?」でほっぺたをムギュっとされる日吉。

 

★Do Your Best!

昼:

不二「♪明日は今日よりシャープに決めるさ」

新渡米「♪きっときっと頂点極めてやる」

これ、新渡米のよくやるポーズが『頂点』を表しているようで良い。

河村「♪燃える闘魂 剥き出しのガッツ」

忍足「♪負けはしない 血走った俺の目は痛い程敵を突き刺す」

 

★カーテンコール

23日より1番外側にずれた見切れ席だったのだが、バルコニーも違うので見えるものが全然違った。カテコの舞台袖ハイタッチがギリギリ見えたのはよかった…

跡部様が不二とハイタッチしたところは見えたが、手塚とはしていないのか幕で見えなかったか不明。

キラキラミトンを付ける氷帝はバッチリ見えた。物干しハンガーにミトンが洗濯バサミで留められていて、それを一人ずつ取って手首に通していた。

干してある(?)ミトンは人数分ぴったりだったようで空っぽになったハンガーだけが袖に残っていた。

 

カテコ後、珍しく左手でお手振りする跡部様。たぶん初めて見たかも…

 

★山吹100回記念(国内)

カーテンコールの後、再び幕が上がると、山吹の7人が手に画用紙のようなものを持って立っている。

『祝』『山』『吹』『100』『回』『突』『破』

渦巻きが書いてあったり葉っぱが描いてあったり個性的な文字。

 

上海での100回記念に続き、日本でも…と記念撮影会の説明へ。

進行は千石&東方。

…と、その前に今日のために来てくれたスペシャルゲストを紹介しますと東方……。

うわ、絶対川上くんだ、とソワソワする会場。

 

壇くんが『破』の下からもう一枚、似顔絵のような絵が描かれた取り出しして自分の顔の前へ。

「みんな、久しぶりやなー。グラッツェ!」

(゚ロ゚)…

スペシャルゲストとは、壇太一役の真白くんが描いた川上くんの似顔絵。笑

 

千石と東方が撮影についての注意事項をアナウンス。

千石「撮影した写真は、ブログやtwitterなどで宣伝用に使用させていただく場合がございます。」

東方「どうしても映りたくないという方は、顔を隠していただくか、残念ですがご退席いただいても、構いません。また、見切れ席の方は写真に映りませんので…」

千石「画角というものがありますからねー」

東方「そうですね、どうしても画角というものがありますので、お心を写真に写してください!」

千石「終電に間に合わないという方や、シンデレラの魔法がとけちゃうワ~という方も、ご退席いただいて構いません。」

 

 

東方「はい、では、上海でも撮影を担当していただいた不二くんに写真を撮ってもらいます!」

上海の時のテニミュブログによると、不二は台の上に乗ったまま現れるという斬新な登場の仕方をしたらしいので

今回もそうだったら絶対しっかりチェックせねば!と上手下手袖を注視する私。

下手の袖から台のようなものが入ってきたので、キタ!!!と内心はしゃいだのだが…

 

川上「7人だけじゃ物足りねーだろ!!!」

台に乗っていたのは山吹T姿の川上くん!

ガチなサプライズだったらしく、がくっと膝から地面に落ちる喜多くん。驚きのあまり硬直する壇くん。

上海の時も家でお祝いをしたという川上くん、呼んでもらえてうれしい…と、みんなに囲まれながら語る。

この後の記念撮影も「許可もらってるから!」と、8人で一緒に撮ることに。

 

 

感動ムードの中、下手から自転車に乗って登場する不二…!やはり登場の仕方が斬新…!!

 

1枚目のポーズは地味'sの『やあ』

2枚目は「『ラッキー☆』でお願いします」

「ようするにピースです」と現実的な東方。

3枚目はいつもの『テニミュ最高!』不二もグラッツェ!と笑っている。

 

不二くんの撮影は初めて体験したのだが、カシャーカシャーカシャーと連写しているかのようなシャッター音を鳴らしていた。

 

自転車に乗って帰る不二。

 

千石「最後に、うちの地味な部長から挨拶、お願いします」

「やっと目立てる時間がきた…その前に、俺たち本当に、将大くん来ること聞いてませんでした。」

びっくりした~、うれしかった~と口々に語る山吹メンバー。

川上「(他のキャストも)みんな知らないよ。あ、不二は知ってる」

「改めまして、日本でも100回公演を迎えることができたのは、支えてくださっているみなさまのおかげだと思います。氷帝公演も残り2回となってしまいましたが、8人は心でつながっているので最後まで応援よろしくお願いします。」

サプライズには本当に驚いていたようだが、だんだんといつもの流暢な挨拶に。

 

8人で整列して「ありがとうございました!」とお辞儀した後、川上くんがはけようとするので

無言で腕を引っ張って山吹の輪に戻す真白くん。

川上「山吹も明日で千秋楽ということで、皆さん最高の大千秋楽にしましょう!」

再び8人でありがとうございました!して幕。最高の記念撮影でした。

 

★シャカリキ・ファイト・ブンブン

▽青学ファイトブンブン

昼:乾「みんなー!乾汁を飲みたいかー!?ちゃんとできた人には乾汁を飲んでもらいます。」

高速で首を横に振る海堂。みんなのテンションががた落ち。あの大石からも笑顔が消える。

隣でおびえる菊丸の肩をがっしり掴む乾。

ブンブンが無事終わると…

「完璧です。でも菊丸には乾汁を飲んでもらいます」

ダッシュで逃げ出す菊丸。そのままはけて客席降りへと待機。

 

▽山吹ファイトブンブン

昼:喜多「新渡米先輩の特製汁飲みたい人ー?!」

新渡米「いや、作ってないから。」

 

▽氷帝ファイトブンブン

昼:宍戸「盛り上がってるじゃねーかお前ら!長太郎!今日はお前にレクチャーやってもらうぜ!」

「最後まで一球入魂でお願いします!」

 

夜:レクチャーしようとした岳人を突き飛ばしてジローがレクチャー。

忍足になだめられながら恨みがましそうな目でジローを睨む岳人。

芥川「まず左手で跡部のインサイト!」

芥川「次に右手で跡部の指パッチン!」

芥川「そして跡部のチャッty」

向日「それは跡部のじゃねーだろ!」

 

▽シャカリキファイトブンブン

客席に黄色い悲鳴を上げさせる跡部の指の動きを真似するリョーマくん。負けず嫌いなところが本当にかわいい

「みんなのベストテンション見せてよね!」

 

▽ウェーブ担当

昼:上手から河村下手から鳳中央から跡部様

 

客席降り担当者が抜け、ステージに残った氷帝メンバーは跡部様と鳳。

 

ウェーブ担当がアリーナに降りるのは23日に見て把握したので

昼公演は鳳がウェーブ起こすんだろうなと予想していたらまさかの跡部様ウェーブが…

「最後はこっちから行くぜ。」と優雅に両手を上げ、「いい景色じゃねーの」とおっしゃってました。

 

 

▽客席降り

まさか、まさか、と思っていたら階段を降りていったので超びっくりしました。

初めて跡部様が客席降りしたのを目撃したのはドリライ2011で、あのときは姿が見えず悔しい思いをしましたが

今回は目で追うことができる位置で良かったです(T_T)

跡部様は上手側の階段からゆっくりと客席に降り立ち、ステージ前の通路を通って移動。下手側のセンター通路を少し進んで投げキッスし、下手側の階段からステージへと帰っていきました。

その時に南とぶつかりそうになったのですが、偉そうな…いや堂々とした態度で接してらっしゃいました。

 

昼ステージ残留:手塚、樺地、トリオ、壇

昼アリーナ:跡部様、鳳、あと覚えていない

昼1バル:南、新渡米、喜多の姿を確認(あとひとり不明)

昼2バル:菊丸、桃城、忍足、向日

昼3バル:室町、ジロー

 

夜ステージ残留:跡部様、樺地、トリオ、壇

夜アリーナ:忍足と手塚が擦れ違いざまにメガネくいーってしているのは見た

夜1バル:岳人、地味's(あとひとり不明)

夜2バル:乾、海堂、宍戸、鳳

夜3バル:不二、日吉

 

幕が降りる間際、背後にいたジローが跡部様の頭の上で手をヒラヒラさせている

…のに気付いたのかパシンと払いのける跡部様でした。

 

★終演後アナウンス

昼:乾&壇

 

「データ♪俺のデータ♪」

「あのウニみたいな頭は…南部長?南部長ー!」

このあとどうなったか忘れたので書けない

 

夜:鳳&喜多

鳳の後に喜多が名乗った時の客席の「ああ~…」という空気が面白かった

「一…球…入…魂!一…球…入…魂!」

喜多「ぐるぐるメリーゴーランド!ぐるぐるメリーゴーランド!」

「あれ…そこにいるのは…山吹中の喜多?」

喜多「氷帝の鳳じゃん。これから先輩と練習なんだけど、それまでに必殺技の練習しておこうと思って。」

「えっ!俺もなんだ。喜多って新渡米さんと仲いいよね。」

喜多「鳳も宍戸さんとの信頼関係がすごいって聞くよ!」

「ありがとう。俺は宍戸さんの努力家なところを尊敬しているんだ。」

喜多「俺は身長に対して努力を惜しまない新渡米先輩を尊敬してるんだ!」

「宍戸さんの、何があっても揺るがない姿勢もすっごくかっこいいんだ。」

喜多「新渡米先輩の何があっても揺るがない髪型、葉っぱの角度がすっごくかっこいいんだ!」

「それでそれで!?」

喜多「うんうん!」

「「二時間後。」」

新渡米「何してんの。喜多」

喜多「新渡米先輩!!!」

宍戸「待たせたな、長太郎」←すごい台詞くさい言い方

「宍戸さん!」

喜多「今度、4人でテニスしようよ!」

「「じゃ、また!」」

これから練習なら今からテニスすればよいのでは!?

2時間も喋ってて練習すっぽかしちゃったのだろうか。

 


3rd氷帝公演新曲リスト

テニミュ3rd その他公演のレポはこちら

「この試合は無二のものとなる」 テニプリ✮パラダイス

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テニプリテニプリヽ(゚∀゚)ノ パラダイス

テニプリ✮パラダイス / テニプリオールスターズ 2016.09.28発売 888円+税

 

この曲を今聴けてよかった!心からそう思える曲でした。

 

発売日から1日過ぎた9月29日、宍戸さんの誕生日に届いたので

同時発売の宍戸さんアルバムを真っ先に取り込み、一番楽しみにしていた『HPG-オレたちの冒険-』の内容に興奮したり鳳とのデュエットの声の美しさに感動していたりしていて

テニパラの方はそういやこっちも聴いておくか~くらいの気持ちで再生しました。

 

私こういう早口な曲だいすきです。

これ噛まず歌えたら楽しそうだな~と歌詞カードを目で追いながら曲を聴いてみると……

今の自分の心境にグサグサ刺さるフレーズがぎっしり詰まった歌詞が、どんどん流れ込んでくる非常にパワフルな曲でした。

気付いたらボロボロ涙流しながら笑ってました。

 

もっと早い段階から構想を練っていたであろう曲なので、まったくの偶然なのでしょうけど

テニミュからテニフェスへ、きっちり心を切り替えて挑めそうです。

 

 

ラブフェスあたりを定番化させて許斐先生の負担を減らしてほしいと常々考えてましたけど

ここにきてこんな新曲を生み出してしまわれるとは、やはり許斐先生は天才です……

 

振り付けの難易度に挫折しかけていましたが、これきっちり振れたらものすごく気分がイイだろうなーとわくわくしてきました。テニミュのシャカブンもきびしい年頃ですけど頑張れそうです!笑

 

氷帝祭り in J-WORLD TOKYO

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2か月ぶりに観劇予定のない土日を過ごしております。

今日はアニメイトカフェに行ってきたんですけど満席だったのでグッズだけ買ってきました…

なので凱旋公演中に行った『氷帝祭り』の話でも!

 

氷帝祭り in J-WORLD TOKYO 2016.9.26~2016.10.17

 

▽特設ページはこちら

http://event.namco.co.jp/j-world/hyotei_matsuri/

 

新テニの常設展示がなくなってから二度と行く機会はないだろうと思っていたJ-WORLDで

こんな素晴らしい催しがあるとは予想だにしてませんでした。

 

期間中に誕生日を迎える宍戸さん・跡部様・忍足の限定商品が発売されたり

ミニゲームの入れ替わりがあったりと、いつでも楽しめるようになってます!

 

 

J-WORLDは22時まで営業しているので、テニミュの当日券が外れたら池袋の方に行こうと予定しておりましたが

雨の中並んでいたら気力が削がれてしまったので、昼公演のない23日金曜日に行ってまいりました。

 

今年って、テニミュの2ndシーズンで関東氷帝公演が行われた2011年と曜日が一緒な上に

池袋でアニメ関連のイベントが開催中だったというところまで同じなんですけど

5年前の9月23日、テニミュの当日券が当たって行かなかった池袋のシネマサンシャインの前に立ったときは「おお…ここが俺様の映画館か…」としんみり感じました。

 

 

 

★J-WORLD KITCHEN&J-PATISSERIE

 

料理がおいしくないことに定評のあるJ-WORLD、フードを食べきるために朝から何も食べていない状態でフードコートに入りました。

 

ラインナップの中では一番おいしそうかなと思える滝のエビカツサンドではなく

跡部&樺地の氷帝ダブルスどんぶり(1,080円)と跡部景吾の氷の世界ケーキ(780円)を食べました。

 

どんぶりは跡部様と樺地のそれぞれの好物が入っているという微笑ましいメニューなんですけど

牛丼のお肉は牛肉特有の臭みがとれておらず、吉野家の380円の牛丼のほうが数倍おいしいと思われます。

ローストビーフは本当にこれローストビーフか?という味がしました。シーザードレッシングは普通のシーザードレッシングだったのでおいしかったです。

 

もっともまずいのはこのプリントせんべい部分。

色味も最悪ですが、しけっていて食感も最悪でした…口に入れたのを戻したくなるお味。

 

氷の世界ケーキも着色料の味がしました。青い部分が特にマズイです…チョコ部分はわりとふつう。

…って普通は着色料って味がしないものらしいですね。

私こういうプリントクッキー類を食べると、薬品っぽい苦みを感じるのでそれが着色料の味だと思ってました。あの苦味は何由来なんでしょうか?

 

 

★風圧スマッシュ

期間:常設

料金:1回200円

こちらは『氷帝祭り』期間中のみ氷帝仕様になるとのことで、景品も参加賞はフツ~のステッカーです。

 

ラケットを振って起こした風でキャラクターのプレートを倒すというゲームで

氷帝メンバー9人のうち、8人倒したら大成功賞がもらえます!

 

 

一度にできるのは3回までで、4回目以降は並び直し。

ガット部分に透明なプレートを貼ったラケットを1回につき3度振ることができます。

スタッフが「勝つのは氷帝!」というコールを浴びせてきますが恥ずかしさはそれほどありません。

私はこういうの恥ずかしく感じるタイプなのですが、その時は応援してくれてる!という気分になりました。

 

券売機に千円札を入れたので5回やったのですが、最高でも3人くらいしか倒せず…………参加賞ステッカー5枚をゲット。通常景品に含まれる跡部様ステッカーすら出ませんでした。

 

 

パーフェクト達成していた人のプレイを見ると、線ぎりぎりから身を乗り出してなるべくラケットをプレート側に寄せて風を起こしていました。(私もそれを参考にしたんですけど全然ダメだったので他にコツがあるのかも)

 

 

★滝のストップ ザ ウォッチ

期間:9/20~9/28、10/2~10/3、10/7~10/14

料金:1回320円

風圧スマッシュとは別の券売機が設備の横にあり、そちらでチケットを購入します。

 

ストップウォッチを伏せた状態で、指定された秒数で止めるというゲーム。一度に4人まで同時にプレイできるので待ち時間はほぼありません。

 

プラマイ0.2秒までの誤差なら成功。

秒数の指定は日替わりのようですが、それを見て2,3回スマホの時計で練習したら誤差の範囲内で止めることができました。

これが一番ラクかな?と判断したのでコースター狙いで数回プレイ。

成功賞の缶バッジ(絵柄えらべる!)とコースター3枚をゲット。

 

★ほうら凍れ!氷の世界

期間:9/20~10/17

料金:320円

ストップウォッチと同じ券売機でチケットが買えます。

 

ラケットでスポンジボールを打って氷柱を倒すミニゲームで
1回のプレイで打てるボールは2球まで、2球で氷柱3本倒せたら成功賞です。

 

ということは1球で複数のボールを倒せなきゃダメ…ということで

最初は横から斜めに狙ってみようとしたのですが

バックネットに当たってしまったり(ネットの揺れで倒すのは無効)して難しかったので

もしかして上から打った方がいいのかな?と打ち下ろしてみたら1球目で成功しました。

 

氷柱は2段に分かれて設置してあって、上段5本・下段4本だったのですけど

本数が多い上を狙うより下段を狙ったほうがネットに当たらず確実に倒せると思います。

 

下の段の真ん中めがけて思いっきり台に当て、台に当たって返ってきたボールで氷柱を倒す感じ。

 

このゲームを3回券でプレイすると、等身大パネルが抽選で当たる応募券がもらえることを後で知り、こちらをコースター狙いに変更!

3本以上倒さないよう、1球で1本だけ倒すのを心掛けて打っていたらついに跡部様コースターをゲットしました!

巾着(絵柄えらべる!)とコースター9枚ゲットo(^-^)o

 

★向日のムーンサルトガラポン

期間:9/20~10/17

料金:430円

 

まわすだけ!

千円だと2回しかできないので千円札2枚入れて4回まわしました。

D賞のミニポスター2枚とC賞&B賞(えらべる!!)の跡部様をゲット。

ミニポスターは丸める用の輪ゴムがもらえます。郵送時に折れないように工夫して送ったんですけど、それをどこに置いたのかわからなくなったので写真はありません....

追記:記事書いたあとで発見したんですけど、ポスター3枚ありました。5回まわしてたようです

 

 

★J-WORLD STORE

氷帝祭り描き下ろし絵柄のクリアポストカード!!スケスケだぜ!

 

上限の18枚を買ったらコンプリートできた上に跡部様が2枚入ってたので大満足です。

1回の入場のつき…の購入制限なので買った時に入場券の裏にスタンプを押されました。

 

他の限定グッズは買ってませんが、10/4から発売される跡部様のアクリルキーホルダーは買う予定です。

 

 

 

お料理の味は相変わらずでしたが、何やっても氷帝グッズがもらえるという楽しいイベントでしたー!!

 

地方民なので期間中にもう一度行くことはないだろうと思ってましたが

予定が変わったので風圧スマッシュにリベンジする予定です!!スタンドポップもほC!!

 

 

余談ですが、テニミュキャストがJ-WORLDで遊んできた様子を紹介しているテニミュブログも必見です

第一弾:https://www.tennimu.com/blog/3rd/entry/33364/

第二弾:https://www.tennimu.com/blog/3rd/entry/33372/

第三弾:https://www.tennimu.com/blog/3rd/entry/33376/

 

 

青学vs氷帝 東京凱旋 9/25 一幕【テニミュ感想】

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ミュージカル『テニスの王子様』
3rd Season 青学vs氷帝

東京凱旋公演 楽日 9/25 13:00~、18:00~ in TDC HALL

※ネタバレ注意

2公演分まとめてダラダラ感想。日替わりネタもあんまり覚えてないです

 

☆客入り

大楽のチケットは見切れ席含む前売り、当日引換券ともに即日完売。前楽の見切れ席は予約流れが一部あったが、当日引換券の流れは昼夜ともに出ていなかった。

 

前楽は3バルの1番まで客が入っているのを確認した。(24日までは1番2番・120番119番は空席)

大楽は1バル下手側の補助席がまるまる空席だった。補欠当選してライビュに間に合わないと判断しキャンセルしてしまったのだろうか。もったいない…

 

そして、VIP席には許斐先生がいらしていた模様。私も関係者エリアだったのに気が付かなかったので逆サイドだったのだろうか……。いつか劇場でお姿を拝見してみたい。

 

卒業公演というのもあって、キャストの親族も多く観に来ていたようで

1バルサブセン2列目あたりまで関係者らしきひとびとが並んでいた。

マナーの悪い関係者ばかり目につくことがあるが、大楽はまったく気にならなかった。

母親らしききれいな女性とお兄さんらしき青年の2人組は特に礼儀正しくて、誰の家族なのか(いい意味で)気になった。

 

☆当日券

前楽が98枠(最終515)、大楽はなんと通常当選265枠(816)。補欠はずっと60枠。

大楽は並んだ人数の割に外れたという話をあまり聞かないので不思議に思っていたが、普段より枠が広いようだ。

それにしても1000人も並ばなかったのは意外だった。凱旋公演中は毎回高倍率だったので諦めた人が多かったのだろうか?

ライブビューイングの映画館が増えたので映像が見えない見切れ席での観劇より映画館を取った人が多かったのかもしれない。

 

3rd Seasonで大楽が抽選になったのは『青学vsルドルフ』くらいだったが、卒業公演でもこの程度とは、なんとなくさみしい。

キャストは変わってしまうが、これからまたお客さんが増えるといいな。(人気爆発してチケットが取れなくなるのはゴメンだが)

 

★開演前アナウンス

25日昼:トリオ

3人で息ぴったりに注意事項を読み上げている…と思ったが、誰かがちょっと遅れたのか吹き出しそうな声に。

堀尾「いよいよ関東大会か~。俺たち1年の中からは越前が出場するけど、スキあらば俺も1ゲームくらい…」

カツオ&カチロー「堀尾くん、誕生日おめでとー!ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~♪」

堀尾「!!お前ら…」

カツオ&カチロー「ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~~♪ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~♪」

堀尾「俺はなんて幸せ者なんだ…!」

カツオ「これ、フライドポテトで作ったケーキ。」

カチロー「ちゃんとろうそくも立てたよ。今日も試合の応援がんばろうね。」

カツオ「関東大会(に堀尾君が出場するの)は無理だと思うけど…」

堀尾「おう!」

トリオ「せいがくー!ファイ、オー!せいがくー!ファイ、オー!」

 

25日夜:

大楽で千石とは!と思っていたら山吹全員によるアナウンス。内容は失念…。彼らもこの公演でいったんお別れなんだね…。

 

いろいろと予想外な事をして楽しませたり悔しがらせたりしてくれるテニミュ3rdSeason、前アナも予測がつかない人選だった。というより2ndがわかりやすかっただけか?

 

 

大千秋楽は円陣の掛け声が幕の向こう側から聞こえるのだが、「オー!」とだけしか聞こえなかったのでどこの学校だったのか気になっていた。

後日、キャスト全員で円陣を組んでいた事を知ってホロリ。

 

 

★オープニング

25日昼は千石&南が一番に登場!

千石「今日は俺がいるんだから、さすがに暗くなるなんてことは…」

やっぱり照明が落ちてゆく…

 

客席から登場したのは東方だったが、通路に照明が当たらない!

「ここだよ!」と何度かアピールしてやっとピンスポットが当たる。

いきなり明るくなったのでびっくりする東方。

 

東方が客席通路で漆黒の地味'sを歌ったりとウダウダやっている間にステージにはほかの部員たちが戻ってきた。

副部長がいなくなったので次の副部長を決めようとジャンケンを始める。喜多は新渡米を応援。

それに気付いた東方がステージに上がる階段まで駆け寄り、みんなに声をかけるが気付いてもらえず…

 

大楽は千石がくじ引きで勝つスタンダードなパターン。

東京公演の時に千石以外が勝つパターンもあるのかな…とは思ったが

凱旋公演からそこが日替わりになるとは予想外だった。

 

★All for tennis

このM1、8代目が公演した演目の中では一番好きだなぁ。

曲も歌詞も振り付けもカッコイイ。両手を広げて片足挙げて背中反らせるところは誰がやってもダサかったけど。

 

以前のレポで手塚だけが立っているところが好き、と書いたが

手塚以外の全員が地に伏せているんじゃなくて、大石と手塚以外が伏せるんだよね。

大石はみんなを心配して自ら腰を下ろす。手塚は倒れないし立ったまま部員たちを見てる。

そういうところが青学らしくて大好き。

 

あとリョーマが一番最初に登場するのは関東大会の氷帝戦らしくて好き!

不動峰公演で古田くんのリョーマを初めて見たときは、歴代最多出演の小越リョーマとどうしても比べてしまって

動きにキレがないな、とか不動峰戦のリョーマらしからぬ喋り方だな、と思ったのだが

もう4公演目ともなると完全にリョーマだった。群舞でも目を引いた。

 

★校内ランキング戦

日替わりの懐メロ部分、映像収録日は既存のテニミュ曲を歌うのではないだろうか…と予想していたが実際歌われると目頭が熱くなる。

前楽は『ザ・レギュラー』を歌い、大楽は『輝け、もっと』の下のパートを歌う。ある意味懐メロなんだな…。

 

トリオ曲の内容は1stから同じだが、小道具を使って変化をつけている事が多かった。

この氷帝公演では机と椅子。

見た目は学校の教室にある机と椅子そのままなのに、足をカサカサ動かすとスイーっと動く。

さすがに凱旋公演ともなるとクスクス笑いは起きなくなっていたが、コミカルな動きに笑ってしまう人の多さはここが一番だった気がする。

 

ランキング戦、リョーマvs大石はクルクル変わる大石の表情が印象に残っている。

手塚vs乾戦は…二人とも今公演が初の公式試合で、そして最後の公式試合なのだが

観ている間は中の人たちの事情を意識せず、試合の流れを楽しめた。

 

思えば氷帝公演はキービジュアル発表時から卒業を売りにしていた部分があり、そこが気に入らなかったのだが、

実際に観てみると公演の内容が純粋に面白くて、いつもどおり楽しんでしまった。

 

あれもこれも最後だったことを考えるとなんとなくもったいない気がするが

変にセンチメンタルな気持ちになって寂しがるよりは時間を有効に使えたかもしれない。

 

乾の新曲を田中涼星くんがライブ形式で歌う機会は本当に二度とないのだろうか…?

そこは猛烈にさみしい。

 

★部室

不動峰公演でけん玉を使う演出があった…?と聞いた時は

リョーマとけん玉関係ないじゃん本当に3rdは駄目になったなあ…なんて感じたのだが

今となってはどんな演出だったのか実際に観てみたかった気もする。絶望して二度と劇場に足を運ばなかったかもしれないが。

そんな8代目の思い出が、ロッカーにたくさん詰まっていた。乾汁の日替わりもあったね。

 

 

最初は日替わりだった黄金ペアのケンカシーンが固定になった理由はわからないが…

確かにあそこが日替わりだと、今日は何をやるのかな?というのを部室の状態(タオルの置き場所)などから想定してしまったりして

仲のいい二人がケンカしている、という緊迫感をいまいち味わっていなかった気がするので

なくして正解だったのかも。

ドアの開閉音から感じる菊丸の苛立ちは、演技だとわかっているのにいつもドキッとした。

 

菊丸、部室に入ってくる時はドアの正面にいたカツオを見てニコッと微笑むんだけど

ドア横に大石がいることに気づいて真顔になるんだよね…

 

2ndと同じ演出だけど、桃城がジャージを置いて行った床を部室の一角にしてしまって

部室のセットと共に回収するの、巧いと思う。

 

★ストリートテニス場

部活やってる時間に室町または喜多がいる理由は最後まで不明だったなあ。

この台詞を言うところの室町、腕時計を確認するようなしぐさを毎回やっていたのが面白かった。喜多はアクロバットで体勢崩して座ったまま言う。

 

先ほどの部室のシーンで気にしない素振りを見せていたリョーマが

桃城の様子を見に来るという超絶かわいい姿を見ることができる部分なのだが

それに気付くことができたのも古田くんの演技のおかげだと思う。いつも氷帝初登場ばかり気にしていた…

 

日替わりで喜多が対戦相手だった時の「ずいぶん身軽だな」が嫌味に聞こえるのが難点だった。

 

★俺たちはブリザード short ver.

この跡部はバレエ経験者!踊れます!!と期待させる稽古場動画を公開しておきながら

最初の校歌で踊らせないところがとてもよかった。歌も歌えるんだというのを把握した上でフルのダンスに圧倒される。

 

上海公演から変わった『氷山の頂上に君臨』の仕方が数回しか見られなかったのが残念。

22日の当日券外したのは全く悔しくなかったのだけど、もっと必死になればよかった。

 

★俺をレギュラーに

桃城グラウンド100周から抽選会へ…と流れるように場面が変わっていき、この曲が始まる。

初日は「ああ…桑野くんって歌うまかったんだな」と思ったが

あの歌声にもすっかり慣れてしまって、アニメの宍戸さんのアルバムを聴いた時に、声が違う!と戸惑ってしまった。

 

★氷帝テニスコート

榊監督の声は六角公演でも同じなのだろうか?

宍戸が髪の毛を切り落とした時、監督含む全員が反応するところが

「自慢の髪だったのに…」を裏付けていてとても良い!

 

ここのシーンで三浦くんが頻繁に台詞を間違えていたのが印象に残っているのだが

なんでもソツなくこなしているのでああいうミスはしないだろうという思い込みがあったせいかも。

凱旋公演では思いっきり台詞を間違える箇所が今までより多く見受けられた。

大楽は力むキャストが多いのはよくあることだけど凱旋始まったころからみんな力みがちだった気がする…

 

★それぞれの思い

ここは何と言っても海堂と乾のやりとりが好きだったなぁ~。

あと、桃城による乾のモノマネを聞いた時のリョーマの表情。

替え歌はバリエーション少ないな、と感じていたが凱旋公演で一気にパターンが増えていた。

 

★試合前(山吹)

山吹の日替わりネタタイム。

幕間ではなくてストーリーの一部だったせいなのか、あまりぶっ飛んだネタもなく安心して楽しめた。

前楽は新渡米が土に還ろうとするパターンで、喜多が「土とダブルスする気ですか!」と呼び戻す。

私が好きだったネタは大阪で数回見た千石がセミになるやつと

凱旋で1回だけ見た(レポに書き忘れた)「今までやってきたことを信じて!」と東方が連呼するネタ。

新渡米と喜多のはどれもこれもぶっとんでる部類に入るかも…笑

 

★試合前

大石の遅刻というピンチを迎える青学。乾がレギュラージャージ姿に…

タカさんが菊丸をさりげなく助けるところとか、不二がコワイ顔して手塚を見つめるところとかが好きだった。

 

★病室~夢をつなげ

歌が終わった後にベンチを持ってはける速度があまりにも早いので

そっちばっかり気にしていたけど、入りもベンチを自分で持ってきていた。

重量がどのくらいなのかはわからないけど、男性一人座れるような強度を持つ椅子をヒョイと持ち運ぶ姿にミョ~なたくましさを感じてドキドキしてしまった。

 

『夢をつなげ』の菊丸からは目が離せなかった。

凱旋公演では切なく微笑んだ後に、ニカッと歯を見せて笑うのを多く見た気がする。

 

★俺たちはブリザード

1stと内容がほぼ変わらない公演は恐ろしく退屈に感じたのに

2ndと内容がほぼ同じ3rd氷帝公演は驚くほど面白いのはなぜなのだろうか?

 

まず原作の試合が単純に面白いというのが根底にあるとして

ギャグ部分をカットしたことやサクッと場面転換させていること等、いろいろな要因はあるのだろうが

氷帝校歌fullを1幕の最後に持ってきたことが大きいのではないかと思う。

 

私の中で跡部様はバレエをやらないというのは覆せないポイントなのだけど

三浦くん演じる跡部様がこの曲をバレエのような振り付けで踊るのは、まったく気にならなくなった。

 

というのも大阪公演から加わった回転ジャンプを見たい気持ちが強いせいなのかな…

バレエは基本的に女性が主役なので、社交ダンスが特技の跡部様がやるのは違和感を覚えるが

フィギュアスケートは嗜んでそうだし、アニメのカレンダーにそういうイラストもあったりする。(あれもどうかと思うけど…)

あそこで回転する理由はよくわからないが、なんだかとてもスゴイものを見た気分になる。

稽古場動画で見せたあのグルグルもいずれ披露するのかと思ったら千秋楽を迎えてしまったので何だったのか気になる…

 

歌詞の一部に気に入らないフレーズはあるにせよ、曲自体も非常にかっこよくて

歴代の氷帝合唱曲に優劣をつけられないタイプの私でも、この曲が一番好きだと言い切ってしまえる歌になった。

 

この曲の好きな個所を挙げるとキリがないので今までレポに書いてなかったところを挙げると

 

最初の「♪俺たちはブリザード」で両手を上にあげて体をくねらす動き、全員がこのあまりかっこよくない振り付けをするところが好きだった。

 

あと、別の「♪俺たちはブリザード」で跡部を中心に膝をついた部員たちがVの字になる部分、跡部様のラケットの上げ方がすっごく好きだった。ブリザ…まで普通に上げてアド♪でガクンと大きく上げるところ。

 

 

跡部様以外の動きを積極的に見ようとしていた時期もあったけど

回転ジャンプが入るようになってから目が釘付けになってしまったので

DVDが出たら全体のダンスを確認したい。

 

2幕の感想につづく~。

 


3rd氷帝公演新曲リスト

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