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※同日発売のコミックス22巻は本誌に追いつきません。ネタバレ注意!まだお読みでない方はアニメイトへGO!特典が貰えます
先月末にサービス開始した新テニのアプリゲーが面白くて他のことが手につきません。このご時世に新しい『新テニ』のお話が楽しめるなんて夢のようです。どんどん次のストーリーが解放されるので未だに読み終わってません。私の手を止めるのは新テニの最新話が読めるジャンプSQ.の発売日くらいなもんです・・・
Golden age 229 宣戦布告
アオリ:アラメノマ──壊滅!!
死屍累々テニスコート(新テニではよくあること)で拳を突き合わせるリョーマたち。
「アメリカ行って強なってんコシマエ!」
「キンタローもやるじゃん」
え・・・?
キンタロー・・・?キンタローって呼んだ・・・?
え!?
リョーマが日本人を下の名前で呼ぶことなんてありましたっけ!?
金太郎に関しては名字ですら呼んだことなかったような…?
日本代表チームが宿泊しているホテルへと帰っていくふたり。
金ちゃんはアラメノマのお面をちゃっかりゲットしています。道場破りみたい・・・
道すがら、鈍器で壁を殴るような音を聞きつけたリョーマは金ちゃんと別れて音のした方へ歩いていってしまいました。
「・・・?」
「ワイは先に寝とるでぇー」
あ、そういえば夜通しテニスしてたんでしたね。もうすっかり日が高くなってます・・・。リョーマは眠くないんでしょうか?
音の発生源は平等院の壁打ちでした。
一人で練習していたようです。と、そこへ光る球が飛び出してきました!!
打ってきたのはリョーマ。
ここの見開きで今回のサブタイトル『宣戦布告』が掲示されます。まるで平等院に対する宣戦布告のよう・・・。
アオリ:それは、光に挑む煌き。
そういえば平等院の必殺技が光属性なのに対して徳川は『ブラックホール』なのがおもしろいですね。
アオリその2:JC22巻絶賛発売中!!
リョーマが放ったデストラクションを素手で受け止めた平等院。袖が消し飛びました……。
「滅びよ~・・・なんてね」
ああーーっ
リョーマのこの感じ最高です
袖は滅びましたね!
「ほう・・・」
「打てる様になったか越前リョーマ!」
もうSSSを見極められるようになったんですね…!!
打ち方を教えてくれた兄貴はリョーマがアメリカ代表から去ったと同時にチームを辞めたそうです。
この話を平等院から聞かされた時のリョーマの反応がオーバーリアクションで意外でした。さっきのキンタローといい、アメリカ帰りでくだけた感じになっているのでは…。
それにしてもリョーガは何が目的だったのでしょう。
リョーマに会うだけのために各地を転々としているのでしょうか…。今度はどこへ行ったのか気になります。
「アンタとの約束・・・・・・忘れてないよ」
給水塔が落ちて来た日の事が昨日のことのように思い出されます。
“次 会った時 アンタを倒すから待ってなよ”のことですね。
お前に次はない、と返されてましたが、約束だったんですね…
「ああ・・・いつでも相手になってやろう」
「・・・ただし世界を獲ってからだ!!」
ですよね。今本気で試合したら世界大会どころじゃなくなりそうです。
袖が消えるほどの威力がある球を受け止めた平等院の右手が心配です。リョーマはわざと取れるレベルで打ちやがったんでしょうか?
決勝リーグ初日、世界大会の会場はにぎやかなムードに包まれています。
ぞくぞくと集まってくる各国の面々・・・手塚くんやアマデウスの姿も見えます!
「えっ・・・1回戦不戦勝?」
はあ?
「何でも対戦相手のアラメノマの選手が今朝全員帰国してしまったようだよ」
アオリのアラメノマ壊滅ってマジだったんですね…冗談かと思ったのに・・・
世界レベルの大会であんな非現実的な戦法を使う国が出てくるっていうのも新テニならありうると思ったのにかませ犬だったことに衝撃を受けました。
忍足となんやかんやあって後日正式なコートで対面して・・・みたいなことがあると予想してたのに!!
思わぬ幸運に沸き立つ日本チーム。不戦勝が多いラッキー千石のおかげだという説も出ているようです。そういえばそんな設定ありましたね
千石は飛行機で成田に着いたところ呼び戻されたそうです。疑問がひとつ解けました!
本来は1軍なのに飛行機が嫌いで海外遠征に行かなかった種ヶ島修二先輩はこれを聞いてアンラッキーだと青ざめており、そのおどけた様子に笑いが起きるなど・・・たいへん和やかな雰囲気の日本チーム。
メンバーが大幅に替わっても特に悪影響はないようです。
「せやかて何で・・・アラメノマ急に帰国してもーたんやろなぁ」
誰も昨晩の出来事に気付いていないようです。
金ちゃんはアラメノマのお面どっかに落としてきちゃったんですかね
「偵察に行った桃城を呪文で精神崩壊させた奴等が・・・」
真田くんみたいなまじめな人からこういうセリフが出ると面白いです
「そーいうの大好きぜよ」
出た~w
「桃を連れて帰って来てくれた事・・・本当に礼を言うよ」
U-17W杯日本代表 忍足侑士(中3)
「気にせんといてな・・・不二」
吹き出しに顔が隠れている意味深なコマで始まったのにもうネタバラシですか!?
そう、名前が呼ばれなかったもう一人の追加メンバーとは、氷帝の天才・忍足侑士だったのです!!!!
昨年の10月15日に開催されたテニフェスで許斐先生から忍足侑士くんへの手紙が読まれたのは今回の伏線だったとか・・・そういう一部の人しか参加してないところに漫画の伏線を貼るな!!と言いたい気分ですが許斐先生は『漫画家』の枠に当てはまらないスケールのエンターテイナーなので仕方ないですね。こういう事があるのでテニスの王子様に関することはなんでも網羅したくなっちゃいます。
「やけに静かだと思ったら・・・あの2人」
リョーマが金ちゃんと仲良くおねんねしてます…
世界大会の決勝なんて、理解の範疇を越えた死闘が繰り広げられるに違いないのに・・・そんな想像とはかけ離れたほほえましい光景です
「よし!!本日 我々は他国の試合観戦だ!!」
「世界をその目に焼き付けて来い!!」
おおっ、、、気合の入った観戦指示・・・!
アオリ:野郎共 見学じゃ~!!
見学じゃ~!!wwww
230話につづく!
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