思い出したように許斐先生アルバム(昨年発売)の話です。
CDのみ、DVDつき、Blu-rayつきと3形態ありましたが1枚だけしか買わないとしたらどれがいいのか?について考えてみます(私は同じものをいくつも買うのは苦手ですがちょっとでも違いがあるなら全部手に入れて比べたいタイプ)
違いその1:ケースが違う
DVD付き、Blu-ray付きはディスクが2枚ありますのでCDケース自体に厚みがあり、それを収納できるケースに入った状態で販売されてます。
手塚くんのベストアルバム限定盤の特典は三方背スリープでしたが、あれと同じタイプでもっと頑丈な造りのハードケースです。
CD onlyにはケースはついてません!
その2:封入特典がちがう
DVD付き、Blu-ray付きにはスペシャルフォトブックが付いています。
許斐先生によるセットリスト曲へのコメントとライブの写真、ライブグッズの紹介がフルカラー収録!
厚さが4ミリくらいあり、読み応え十分です。
スペシャルフォトブック⇒Blu-ray付き版とDVD付き版の違いは…?
表紙と裏表紙が異なるくらいで中身はまったく同じです!
そして、CD onlyの方は400タイトルジャケットカタログが封入されています。
アルバムの歌詞カードと同程度のボリュームがあり、こちらもなかなか豪華です・・・
400タイトル分を詰め込んでいるので印刷面積は小さいんですけど、各タイトルが何枚目なのかカウントしてあって、非常にメモリアルな小冊子です。
その3:盤面のデザインがちがう
CD onlyはさすが一枚勝負、高級感のある赤をゴールドが縁取り見栄え抜群です。
DVD付き、Blu-ray付きは単なる色違い・・・ですが、映像の方のディスクがそれぞれ全く違うデザインになってます。
歌詞カードは表紙と裏表紙と最後のページのクレジット表記が異なりますが、本編は同じ内容。クレジットが異なるのは映像収録しているためかな…と思いきや他にも3形態で異なる箇所があって、ちょっと胸が躍りました。
CDの収録内容は・・・?
DVD付き、Blu-ray付きは全く同じでどちらかにだけ隠しトラックがあるということもありません。CD onlyは1曲多めに入ってます!
値段もお手頃ですし、CD onlyでも損した感覚がなく、なかなかお得だと思います!!
久しぶりにこのアルバムを聴いてみたのですが、曲を聴いているだけで楽しかった思い出がどんどん蘇ったので、CDを聴くだけで十分楽します。
ライブに参加していなかった人が映像だけを見てあの素晴らしい空間をどのくらい味わえるのか非常に不安なんですけど、よく考えたら、『CD』はどの形態にも入ってるんですよね・・・・・・
結論
映像ディスク盤面の印刷もBlu-ray版のほうが豪華ですし、なにより画質が段違いですので
どちらも再生できる環境があるならば、DVD付き版の方を買うメリットはほぼありません。
CD onlyの方に入っているボーナストラックは歌ではなくテーマ曲的な内容ですので、聴けなくてもそこまで悔しい思いはしないはずです...
今回改めて3形態を見比べてみて、3つ買ってよかった!と思う発見があったのですけど
どれか一枚だけを選ぶならBlu-ray付きです!
どれか1種類だけ買った場合でも、全種類買った場合でも、それなりに満足できる内容なので
許斐先生が関わっている商品はやさしいな~~と改めて思いました。