ミュージカル『テニスの王子様』 3rd Season 青学vs六角
愛知公演 1/21 13:00~、18:00~ in 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2公演分まとめて日替わり中心ざっくりレポ。
※まだ公演をご覧になってない方ネタバレ注意!
いつ改装したのかわからないのですが…トイレ(1階のみ)改装されていてキレイになっていました
お見送りも1階2階共通のキャストだったのもポイント高いです。あと1日だけなんて悲しい!平日夜も入りたかったです…。
☆客入り
一般販売完売、夜は当日引換券余裕あり。昼夜ともに当日券抽選なし。
見た感じほぼ満席で、サイドシートにちらほら空席があるくらい。
☆グッズ販売状況
氷帝アクキーばら売り分が完売。ロビーは広いのでそれなりにゆったり。
★開演前アナウンス
昼:跡部役・三浦くん
「俺達は関東大会初戦で青学に敗れた。だが、いつまでも負けを引きずっているようじゃ次には進めねえ。俺達はこんな所で終わるわけにはいかない。次会った時には覚えていろよ。」
「お前ら…開演まで、良い子で待っときゃーよ。」\キャ~~ッ/
「皆様、ごゆっくりお楽しみください!」←照れてた
夜:樹役・高木くん
「全国決めたけど、準決勝も気が抜けない。青学には絶対負けられないのね。関東大会では優勝するのね!あっ、もうアップの時間だから帰らないとまずいのね。サエ、どこ行ったのね?シュポーーーーーッ!!」
★青学新曲
何言ってるのかわからなかった菊丸パート、「ステップ刻むのは~♪シューズだけじゃない~♪」と初めて聞き取れた。
このホールは音響設備がいいらしいが本当なのかな?
★青学コート
桃城vs切り株、東京・大阪・愛知でネタを変えてきている。仙台でまた変わるのかも…
桃城「蹴ろうとしてごめんな、お前とは練習相手として長い付き合いになりそうだから…名前つけてやるよ!」
桃城「切り株に付ける名前か…どうしようかな。ん?何か書いてあるぞ…」
桃城「ま……む……し…?」
切り株を持ち上げて「海堂コノヤロー!!マ~~ム~~シ~~!!」
★新六角校歌
ダビデは1扉、バネさんは6扉から出てきて、そのまま壁沿いの通路を取ってステージへ向かう。
▽ダビデ登場ダジャレ
昼:
天根「きしめんを抱きしめん。」
黒羽「けっこうウケたじゃねーか…」
夜:
天根「ゴーヤを食って、なごやにGOや。」
黒羽「だから昨日ゴーヤ食ってたのか…?」
★試合前
▽大石のLINE画面
昼:
【竜崎すみれ】
大石:練習メニューこれでいいですか?
すみれ:<OKバブリースタンプ>
【副部長 野村卓也】
野村:ここがポイントだよ!
<野村が人差し指を立てている写真>
乾「野村のやつ、眼鏡を新しくしたのか…」
桃城「わかるんすか!?」
乾「ああ、眼鏡のつるが1.5ミリ長くなっている…」
このあと乾がトリオが拾いきれなかった葉っぱを拾ってまじまじと眺める。新しい汁の材料にする気か…?
夜:
【六角 オジイ】
大石:明日はよろしくお願いします!
オジイ:<斎藤さんだぞ!スタンプ>
大石:斎藤さんですか!?
【副部長's】
東方:こういう写真が撮りたい
<ラッキー千石の写真>
大石:・・・
東方:・・・
?(野村じゃなかった):無理じゃない?
大石「これは…ラッキー千石だ」
桃城「ラッキーと言えば名犬ラッキー」
ベンチ横に置いてあった乾汁を手に取り、海堂の肩に手を置いて見せつける乾。
▽本物の不二くんを見た葵
昼:
佐伯「ほら、行くぞ剣太郎」
葵「不二くん…どうしてあんなにかっこいいんだろう?」
佐伯「ん~、あいつは昔からかわいかったからな」
葵「サエさんもかわいかったの?」
佐伯、掴んでいた葵の襟首を離す。「えっ…、」
葵「あっ!照れた!みんなに報告だぁ~!」
佐伯「ちょっ…ハメたな!?」
夜:
不二の髪型を表現しているのか、顔の横で手をまぁるく動かす葵。
葵「不二くん…サラサラだぁ…。あっ、サエさん、亮くんとどっちがサラサラかな?!」
佐伯「あいつも結構気を遣ってるからな…」
葵「じゃあ、バネさんは?」
佐伯「あいつはいつも水洗いだよ。」
さわやかな笑顔を見せて走り去る佐伯。
▽桃城が越前から奪ってきたデザート
昼はロールケーキで夜はスイーツ。
桃城の「越前から奪ってきた」発言にタカさんが苦言。
★河村・桃城vs黒羽・天根
とんでもなく長いラケット解説乾、自分のハチマキだけを持っていると思ったら
海堂の分をポケットに入れていて、後で渡す。
桃城がコートに入る前、大石が腰の回転を使えるようになったかを尋ねていた。
★榊の部屋
△詳しくは別記事にて
★幕間その2
昼:
残念ダジャレに激しいツッコミを入れようとするバネさんに対して、「バネさんいつもそうやって怒るー!」
黒羽「お前が怒らせるようなことするからだろ!」
天根「じゃあさ、バネさん、六角みんなの好きな食べ物、言える?」
黒羽「言えるに決まってるだろ!まず剣太郎が焼き肉、俺が焼きもろこし、お前が…いちごパフェだろ、首藤が塩辛…サエは…、サエなんだっけ…焼きうにだ、で亮がつくね」\おお~っ/
天根「バネさん…亮が好きなのはチキンナゲットで、つくねが好きなのは弟の淳くんだよ」
黒羽「え!?じゃあこの前みんなで遊びに行った時、俺とずっと話してたの淳だったのか!?」
天根「そうだよ。気付いてないのバネさんだけだったよ…」
黒羽「マジかよ…」
笑いだすダビデ。「バネさん、ボケられるんじゃん」
黒羽「ボケたんじゃねえ、本気で間違えたんだ」
吹き出しながらバネさんの肩に手を置くダビデ。「バネさん。1回だけ、ダジャレキャラやってみようよ」
コールは「ダジャレを言うのは誰じゃ?」だったが、あまり声が上がらず…
黒羽「あまりこのギャグ浸透してないみたいだな…」
天根「もう1回やろうよ、もう1回やれば大丈夫だよ」
…と、やり直しさせられる。
夜:
天根「バネさん、前から気になってたんだけど、月に1回、お母さんからお小遣いもらうじゃん?」
黒羽「おう。」
天根「あれ、全部犬の餌代ってキツくない?」
黒羽「なんでお前がそんなこと知ってんだよ!」
天根「この前犬小屋作った時にお母さんから聞いた。」
黒羽「お前なにひとの親から聞いてんだよ!いいんだよ、俺はジェイクとリッキーが好きだから…」
天根「焼きもろこしは?」
黒羽「は?」
天根「焼きもろこしは?」
黒羽「好きだよ。」
★青学&六角新曲
サビはリーチアップではないかという説を聞いてからリーチアップと聞こえるようになってきたが
『reach up』と思われる部分のchからuの発音が濁って『ヂャ』と聞こえることがままある。レーダーが!うーごーきーだーすイーッジャッ!トゥーザットッ!
★氷帝ラプソディ
▽ジロー登場
足の怪我は治っているようだが今回も特に何もせず。どうして突然やらなくなったのか気になる。
忍足の台詞「あのプライドの高い跡部が…」はステージ上で言い、そのまま下手にはける。(大阪までは客席で台詞を言い、客席通路を通って退出)
★エピローグ(乾汁)
昼:爆弾特製汁パターン。
爆発までのカウントを指折りで数える乾、親指から順番に折っていき、最後の『5』で残った小指を使って眼鏡をクイッとあげると袖から「げしゃぶーっ」が。
夜:
首藤「いや~、試合したかったな乾」
乾「俺もだよ首藤」
首藤「俺さぁ~、最近、アレにハマってるんだよ」
乾「なんだ?」
首藤「んーと、」
ポケットをガサゴソしだす首藤。乾が持っているペンに目を付けて「お!いいもん持ってんじゃん!」と借りていく。
その後自分のポケットから消しゴムを取り出し……
この辺でアレがなんなのか気付いてヤメロ~~と思った
首藤「なぁ、消しゴムって英語でなんて言うんだ?」
乾「eraserだ。」
首藤「さんきゅ!」
右手にペン、左手に消しゴムを持ち…「あいはぶあペ~~ン。あいはぶあイレイサ~。」
二つを合体!「お~~っ!いれいさ~ぺ~ん」\シ~~ン……/
すぐさま首藤の手からペンを取り上げる乾。
乾「そんなことより首藤…お前日課に新しいドリンク探しとあるが」
すぐにボトルを取り出す乾。中には真っ白い液体が…
乾「お前のさっきのネタを…」
まさか消しゴムをミキサーに!?
乾「なかったことにしてくれる、イレイサー汁だ。」
違った
首藤「お、おお。」
一口飲んでみる首藤。
首藤「いや~、試合したかったな乾」
乾「首藤…!?」
首藤「!!げしゃぶーっ!!」
首藤、でんぐり返ってはける。
ノートに何か書き始める乾。「イレイサー汁、記憶を消しすぎたようだ…」
桃城の切り株ネタもまったく笑い声が起きなかった愛知の会場で、ウケそうにないPPAPをやる気だと気付いた時は氷の世界を覚悟したけど、どうやらスベる前提でやったネタのようだ。笑った。
★カーテンコール
岳人がめいっぱい背伸びして伸ばした手と難なくハイタッチを交わす忍足。
これかわいかったので夜も見たいなーと思ってたら夜もやってくれました
襟を正してから深々とお辞儀をする海堂。
夜、幕が降りる間際に宍戸とジローが手を交互に上げながらリズムよく手を振っていてかわいかった…
★Still hot in my heart
▽コール昼
海堂「『海堂薫をナメんじゃねぇ!』…よろしければ手塚部長もお願いします。」
無反応の手塚の肩を乾が叩きサムズアップ。
ジロー「俺の決め台詞はぁ~~『下剋上だ』!!」
笑いだす氷帝キャストのみなさん。内海くんツボったのか長い事笑いが収まらない
日吉「えっ…それ…俺の台詞…」
ジロー「あれーそうだっけ?はずかC!in my heart!ちゃんと手もやってね~!」
「はずかC! in my heart!」
ジロー「これくらい出来て当然でしょう…。な!日吉!」
日吉「あ、はい。」
首藤「俺の決め台詞っていったらひとつしかないよなぁ…『げしゃぶーっ』!」
▽コール夜
河村「俺の決め台詞は『バーニング!』両手を突き上げて言ってくれ!」
鳳「俺の決め台詞は『一球入魂』です。一文字ずつ手で『一』『球』『入』『魂』と言ってください」
(手を前に出して文字に合わせてずらしていく)
樹「俺の台詞は『サンキューさーえ』なのね。サエのところでサエを指さしてね。」
そういえば試合中の台詞はサンキューさえ!になっている(伸ばさなくなった)
▽客席降り昼
ステージ残留:リョーマ、手塚、乾、桃城、黒羽、天根、跡部、忍足、鳳、樺地、日吉
2階:不二、河村、樹、木更津
樺地を従えてステージ後方から客席を眺める跡部様。
そこに岳人が乱入してきて樺地に排除される。
床に倒れ込んだ岳人は何がなんだかわからないという顔をしていたが、立ち上がって樺地と握手。謎
▽客席降り夜
ステージ残留:手塚、大石、菊丸、海堂、佐伯、樹、跡部、滝、樺地
2階:宍戸、ジロー、乾、首藤
★お見送り前アナウンス
昼:不二&河村
河村「なかなか楽しかったぜ六角モンキー!!」
六角モンキーとは一体
不二「タカさん、もう試合終わったよ。ほら、ラケット。」
河村「ごめん…、このまま練習しようかと思って。」
不二「休むことも大事だよ。ちかくにういろうのお店があるんだけど、行かない?」
河村「ういろうって薬の?」
不二「うん、それもあるけど、僕が言ってるのはお菓子。蒸して作るんだけど、タカさんが気に入りそうだと思って。」
河村「興味がわいてきたよ。」
不二「あと、超激辛手羽先があるんだけど…。」
河村「えっ、それはちょっと…」
不二「はい、ラケット。」
河村「うおおおお!ヒーーート!!!デンジャラース!!チキーン!!」
不二「タカさん!?………行っちゃった。タカさんを連れ戻してくるから、もうしばらく待っててね。」
夜:手塚&忍足
「眼鏡男子、ご飯に行くの巻」
忍足「お前は青学のポーカーフェイス眼鏡、手塚国光…」
手塚「お前は氷帝の忍足侑士…。そういうお前も眼鏡をかけてるじゃないか」
忍足「そんなことより手塚、名古屋のおいしいもの、食べた?」
手塚「これから行くところだ。」
忍足「味噌煮込みうどんでも食べにいかへん?」
手塚「いや、俺はひつまぶしを…」
忍足「ひつまぶし?何やそれは?こんな寒い日は、あつあつの味噌煮込みうどんに限るで…」
手塚「たっぷりの炭で焼いたうなぎをあつあつのご飯に敷き詰め、お茶や出汁をかけたり、わさびやネギなどの薬味と一緒に食べたり、自分好みの食べ方ができる…つまり、ひつまぶし以上に食べたいものはない。」
忍足「なんやそれめっちゃおいしそうやん。一緒に行こか。」
手塚「いや…」
忍足「てく、てく、てく、てく」←手塚が喋ってる間もずっとてくてく言ってる
手塚「一人で行くつもりだったんだが…」
忍足「何してるんや、はよ行こうや…手塚、おいしいもの教えてくれてありがとうなぁ。」
手塚「礼には及ばない。」
忍足「最後に、あれやってくれるか。眼鏡男子…」
「「最高。」」
ひつまぶし食べたくなってきた
★お見送り
2階の下手から退場で、1階客席内を通って6扉を出た先でお見送り。
1階席は2階の客全員がはけたあと、下手の後方から退場。
昼:不二、河村、カチロー、樹、滝、日吉
夜:手塚、海堂、カツオ、黒羽、忍足、鳳